こんにちは・・・・中部メンテナンス課です。

 

長年ご愛用いただいる椅子には、思い出や愛着があります。

ただお使いの間に接合部が緩んできたり予期せぬことで壊れてしまったり

することがあります。そんな時、可能な限り元通りに修復できれば、

また大切にお使いいただけると思います。

今回お預かりいたしました椅子は、本体ぐらつきの再接着と背モタレ上下桟

の割れの修理をさせていただきました。
 

背もたれの上桟の割れ部分はテープを貼って補強されていたようです。

当時のカタログから、品番は、[CC0305GK]というモデルと思われます。

181001.jpg
 

背もたれ上桟の後ろの割れ部分は、お客様が接着剤でくっつけているようですが、

少しずれて接着されていました。また、シート後ろの背もたれ下桟も割れていましたので、

まずは全体を分解して修理を開始します。

 
181002.jpg
 

背もたれの上桟の接着された部分にシンナーを染み込ませ、ノミで少しづつ
壊さないように外しました。

 

181003.jpg
 
外した材料は、できるだけしっかりと接着するよう削りながら調整し、ほぼ形が整ったら
エポキシ接着剤で接着します。
接着面の隙間には、瞬間接着剤と木の粉を混ぜたもので埋めます。
再度、形を整えてから「C型クランプ」で圧締して一晩固定します。

 
181004.jpg
 

翌日、接着が固まったら接着面を平滑にするためヤスリやペーパーで削っていきます。 

きれいに接着したようでも、段差があったので平滑にするには結構広く削る必要がありました。 

181005.jpg
 

ほぼ平滑になったら、次は色を付けていきます。

今回はスプレーガンではなく、筆とエアゾールスプレーにて修正を試みました。

 
181006.jpg
 

まずは完全に色が剥がれた部分に木地着色をします。
その後、補色の密着をよくするため、サンディングシーラーを吹き付け、
600のペーパーで研磨します。それから周辺の色合いと木目を意識しながら
補色を重ねていきます。少しずつ筆で色を付けていきながら全体の色合いを
合わせていきます。

 
181007.jpg

ほぼ色合わせが出来たら、上桟の下部分にエアゾールスプレーで塗装しました。

その後全体を5分消しで上塗り(フラットクリアー)し完成です。

181008.jpg

 

同様にシート後ろの横桟も接着、塗装を実施してきれいに仕上がりました。

 
181009.jpg
 

 181010.jpg

部分的でない面の塗装については、本来スプレーガンで補修するのが一般的です。

今回塗装面が広かったのですが、あえてどの程度出来るのか筆で色付けしてみました。

やはりとても時間がかかる作業でしたが、今後も末永く使っていただきたいという思いで

丁寧に修理させていただきました。ありがとうございました。
 
 

今回の修理費用は

---------------------------------------------

フレーム再接着と破損個所の部分接着

及び部分塗装修理で¥13,000(税別)

[別途運送費用が必要になります。]

---------------------------------------------

201810月現在価格









 

こんにちは・・・・東京北営業所メンテナンス課からの紹介です。

今回受付させていただきましたのは、ユニットタイプのTVボードの傷、塗装修理です。

今から約35年ほど前に発売していました「ワインカラー色」のシャープな面取りの

デザインのシリーズです。1983-88年頃の発売登録製品です。
 

お使いの製品(カタログ画像より)

180901.jpg
 

■テレビのお買替えで設置交換時に傷を付けてしまったので修理できますか?

ということで、お見積りの依頼がございました。
 
180902.jpg
 

後日訪問して実物を確認したところ現在ではあまり見かけなくなった

ワインローズ系のカラーリングです。30年ほど前に人気があったカラーで、

家具のほか「ワインカラーブーム」と言われた時期のクルマのインテリアにも

よく使われていた色ですね。
 

お客様からは、正面部分のよく目立つ箇所に傷が付いてしまった為、気になって

しまうという事と、購入して30年以上大切に使って愛着もある家具なので修理
をお願いされたようです。
 
傷の状態は細かいものも含め多数有りましたが、収納物などが多く、預かり修理
の対応が簡単に出来ない状況だったのと、持参した修理道具の内容から判断
して現場で補色(色付け)による修理をご提案。 お客様より了承を得たので、
その場で早速作業に取り掛かりました。
 


 
180903.jpg


 

まずは塗装が飛ばないように、しっかりと養生を施します。

修理品に使用されている「ワインローズ」色は、現在でも入手できる塗料なので、

今回のような対応も準備次第では可能です。

 
180904.jpg
 

面相筆で、木目方向に沿って木目柄や色の濃淡などに違和感が出ないよう

着色していきます。着色後、艶あわせの為エアゾール式のフラット剤を

塗布していきます。
 
 

無事、修理完了致しました。
180905.jpg
  
 

180906.jpg

現場の状況と持参した修理道具の装備内容から、その場で修理をする判断を

採りました。即修理の対応と仕上がりについて大変喜んでいただけました。

ありがとうございました。
 
180907.jpg
 

≪ご注意事項としまして≫

==================================================================

お客様宅での色付け修理は、全国一律ではなく特定エリアのみ対象となります。

大変申訳ございませんが、ご依頼につきましては、必ず事前のご相談をお願い

申し上げます。

==================================================================

 

今回の修理費用は

---------------------------------------------

部分補修数箇所¥6,500

出張費¥3,000

合計¥9,500(税別)になります。

----------------------------------------------

20189月現在価格



こんにちは、横浜営業所 メンテナンス課からのご紹介です。

 

今回ご紹介するのは、椅子のクリーニングメンテナンスです。

 

依頼品は布張りのリクライナー(品番:RN8000E204)で約10年ほど

ご愛用されているとの事。目立った汚れや破れは無く状態は良好なように

見えるのですが、布地はホワイトなので、よく見ると全体的に薄っすらと

汚れが確認できます。

 
180801.jpg
 

モタレとシートは一体型となっており、椅子本体から外れる仕様となっています。

 

外したクッションを広げてみると、折れ曲がる部分

には、汚れの他にホコリなども付着していました。
 
180802.jpg
 

■洗浄方法:

クリーニングに使用する機材は、汚れを浮かせて除去しやすくするスチームマシンと

汚れを含んだ洗浄液を吸い取り除去するバキュームマシンの2台を使います。

 
180803.jpg


 

180805.jpg
 
180804.jpg
 
 

このクリーニング方法はスチームとバキュームの機能を使い、表面の汚れの
除去だけでなく、内部の汚れの吸い取り除去、
スチームによる除菌などの

効果があります。

使用する洗浄液はオレンジ抽出油を主剤とした100%自然分解性のものです。
人や環境に
優しい安全なもので行います。乾燥後洗剤は自然分解されるので、
あとに残りません。
 
180806.jpg
  

赤矢印が洗浄前、青矢印が洗浄後の状態です。

クリーニング効果が目に見えて分かる画像です。

 
180807.jpg
 

クッション全体にクリーニング。しっかりと乾燥させた後、椅子に取り付けて
すべての作業が完了しました。
 

  

≪クリーニングについての注意事項≫

●布地(平織り)のみの対応になります
エクセーヌ、金華山、モケット、ラムースは不可

天然素材50%以上含まれているものは要相談。

 

●破れ、ほつれがある場合はクリーニングできません
経年劣化で硬くなってしまっている布地については

出来ない場合があります。

 

●汚れによっては取りきれないものもあります
しみが残ることもあります(油汚れなど)
  

--------------------------------------------------------------

■今回の修理価格

クリーニング代

12,000円(税別)

になります。

お預かりお届けの運搬費用は別途必要となります。

以上20187月現在価格です。


180808.jpg

クリーニングを依頼されるお客様は、以下のような機会に依頼される事が多いようです。

 

・お知り合いから家具をもらった方

・ダイニングチェアなど1脚のみ汚してしまった方

・新築、リフォームでまだ買い換えるには・・という方

・お客様を招待する予定のある方

 

皆さんもご愛用の椅子の汚れが気になることがございましたら、是非ご検討ください。



こんにちは・・・・滋賀県大津市の大津営業所メンテナンス課からのご紹介です。
 

今回は、「コントラクト」物件でご使用頂いています食堂椅子(品番C-70279198)の
モタレ内部のが折れてしまい変形してしまったという内容です。
 
 18070201.jpg
 

まずは冒頭に書きました「コントラクト」物件というのは、

公共施設や福祉施設、企業、学校、病院といったところからの

ご依頼で、施設備品として契約を交わし購入していただく家具などの

物件のことですが、今回の修理品は、介護施設で使用されている

椅子になります。

 

椅子は一般家庭用として購入も出来る、品番CE2310という

モデルをベースに専用カラーのシートと木接合の接着を強化

した特注仕様となっています。

  

椅子は画像のように、モタレが変形してしまっており、使用が出来ない状態でした。

間違いなく内部の桟が破損しているようなので、まずは表張り材を剥がす作業を

行ないます。
 18070202.jpg
18070203.jpg
 
 

表張り材を剝がした状態です。ご覧のように桟が完全に折れています。

折れた桟を接着するだけでは強度を保てないと判断して、工場で新しい

桟部品を再作成して、取替え修理を実施する事にしました。

 

取替えは、他の木部が破損しないよう丁寧に割れた桟のみを外します。

後日入荷された新しい桟を取り付けます。
 

18070204.jpg
18070205.jpg
 

表張り材は、剝がす際にどうしても破れたり傷が付きますので

クッション材のウレタン同様に、新しい表張り材に張替えいたしました。

これですべての修理が完了です。
 
18070206.jpg
 年代ものになると、どうしても桟などの再作成ができないこともあります。
接着だけでは難しい場合もありますので、今回は、背もたれ上桟を新しく
作成することができて良かったです。

 
 

■今回の修理価格

部品代(背もたれ上桟)¥6,220

取替え等作業代¥7800

合計¥14,020(税別価格)になります。

お預かりお届けの運搬費用は別途必要となります。

以上20187月現在価格です。



木部の傷修復修理

こんにちは・・・・福岡営業所メンテナンス課よりの紹介です。
 

大きな傷ではないですが、お使いの製品に誤って傷をつけてしまい、ご購入後すぐ

だったりしますと、気持ちもかなりヘコみますよね。

  

今回は、修理の依頼の中でも、比較的多い傷の修復事例をビフォーアフター形式で

ご紹介します。状態にもよりますが、きれいに修復する事が出来ました。
 

■最初のTVボード(QU8127XR)の傷は、ウレタンフラット塗装の層が

何か固いものと擦れるように接触して出来た傷のようです。
 
180701.jpg

画像は、本体側面に付いた白色の大きな擦り傷と細かい傷がついています。

木の素材はウォールナット材になります。

 180702.jpg
 

そして、以下画像が修復後のものです。

木部に軽くダメージがあったので、筆による補色とエアゾール式のフラット剤で

表面艶を整えました。
 
180703.jpg

■修理価格は
作業代¥3,900+往復運賃¥8,000
合計¥11,900(税別)
2018年7月現在価格になります。
 

次の傷は食堂椅子(CU5450R559)モタレトップの部分です。

いちばん目立つ箇所なので、より丁寧な修復修理を行わなければなりません。

180704.jpg
 

修理前画像は木部の角が擦れて、塗膜が欠けてしまっています。

 

修理後のものは、欠けた表面をペーパーやすりできれいに面処理した後、

筆で補色しました。筆で描いたようにならないよう、自然な感じに見える

ように意識して着色します。


 180705.jpg


 

■修理価格は
作業代¥3,900+往復運賃¥5,000
合計¥8,900(税別)
2018年7月現在価格になります。
 
 

次も同モデル(CU5450R559)の背モタレトップの部分です。

引っかき傷で細く白い線のような傷になっています。
 

傷は木部同士が組付けてある箇所にあります。厄介な事に、傷の一部は
木目方向に対して垂直についてしまっています。そのため補色しても
消しきれない恐れがあります。深い傷では無さそうですが少々難しい
修理となりそうです

 
180706.jpg
 

修復後の画像です。

傷が浅くフラット層で留まっている場合は、ペーパーで傷が見えなくなるまで
研磨する手法を取ります。今回は思ったより深い傷部分があった為、筆による
補色も一部実施しました。 
木柄の濃淡部分を利用して自然な柄に見えるように着色します。

 
180707.jpg


 

■修理価格は
作業代¥3,900+往復運賃¥5,000
合計¥8,900(税別)
2018年7月現在価格になります。
 

180708.jpg
 

傷の修復修理は、その状態によりさまざまな対処法を検討し実施します。
また、損傷状態によってはご納得頂けるほどの修復が出来ない場合もございます。

 
  

◆修理費用は傷の状態によって、お見積りさせていただきます。
メールなどで画像をお送り頂けますと、より敏速な対応が出来ます。

こんにちは・・・・多摩営業所メンテナンス課です。

今回は、リビングテーブルの脚破損修理のご紹介です。

 
ご依頼品を確認しましたところ、脚と天板の接合部分が何らかの外部からの力で

完全に割れてしまい、画像のように脚が外れて使用できない状態となっていました。

また、天板部の一部の木が欠損してしまっており、この部分の補修も要する状況でした。
 
18060207.jpg

 

修理依頼されたテーブルは、現在生産は終了していますが天板に「入り皮」を使用した

個性的なモデルでした。
 

ラバートリー材の入り皮とは:

生ゴムの原材料としてラバートリーの樹液を採取する際に、表皮に傷を付けるのですが、

木自体がその傷を治癒させる為に樹皮で被い尽くしながら成長していった部分で、黒い筋状

のものや黒い節のようなかたまりが、板材に加工した時に現れる特有の杢目のことです。

取れる量は限られており、貴重な部材と云えます。

 

修理の段取りとして、先ずは破損して外れている脚とテーブル本体の接着を実施します。
 
18060202.jpg
 

①破損分離した部分の面同士を、これ以上破損しないよう丁寧に仮合わせし、接着時の
外観状況を確認予測します。
 

確認後エポキシ接着剤を用い固定接着します。尚、接着剤の乾燥に1日を要する為
1日目の作業は ここまでです。 

 
 

② 翌日、固着状態を確認後、接着剤などはみ出した部分を除去していきます。

 
18060203.jpg
 

修正後の状態。綺麗に除去する事ができました。↑

 

③ 次に欠損した部分の補修に取り掛かります。
  欠損した木片は無くなってしまっている為、パテを使って欠損部分を補います。
 
  補修後の状態。ヤスリを使い平滑にします。
  天板部は非常に目立つ部分なので慎重かつ丁寧に面処理を行います。
 
18060204.jpg
 

 

完了です!

④最後に色の補色と艶をあわせます。

  木材の柄や色調、部材同士の艶加減など、目立つ箇所なので慎重に作業をすすめ、

  無事完了いたしました。

 


18060205.jpg
 
  
 
18060206.jpg
 

欠けた部分の修復に苦労いたしました。破損箇所が天板にまで及んでいたので

色艶をあわせるのが難しいのですが、今回はマットな艶消し仕上げだったので

違和感の出ないレベルまで仕上げることが出来ました。


 

■修理費用は

作業代¥6,500+往復運賃¥5,000

合計¥11,500(税別)

20186月現在価格になります。




こんにちは、横浜営業所メンテナンス課からの紹介です。
 
今回は、30年以上前に発売した食堂椅子の「背もたれ破損と籐の張り替え」という、
内容が異なる2つの修理の紹介です。
尚、修理品はお客様相談室にお申し込みいただき、
新横浜ショールームへお持込いただきました。
 
お預かりした製品のカタログ画像です。
 

180601.jpg 

最初に、背もたれの破損状態から確認していきます。
何らかの衝撃で、向かって右側の木部が一部欠損するほど、かなり激しく
破損しています。
 
それに伴い、籐張りの一部もダメージを受けているので、修理の段取りとして、
まずは籐を剥がしてしまってから木部の修理に取りかかります。

欠損した木材の破片は、お客様が大切に保管されており、今回ご持参されて
いましたので、この破片を再利用して木部の修理をすすめていきます。
 
180602.jpg

 

先ずは籐部分をきれいに剥がして、画像のような木枠のみの状態にします。
 
180603.jpg


 

次に欠損した破片を元の位置に接着。外してあったもたれトップのパーツも位置合わせ
をして接着します。

破片は大きな歪みもなく、画像のようにうまく治まった様子です。

接着はエポキシ接着剤を使用して、固着させる為一晩おいておきます。
 
180604.jpg
 

翌日固着したのを確認してから、接着した部分の面を平滑にする為サンドペーパーなどで
表面を削り研磨します。
 
 
180605.jpg
 
 

すべての接着面が平滑になったら、新しい籐を張っていきます。

籐を張る際に、水で濡らして柔らかくして張り込む為、乾かすのに再び一晩おいておきます。

 180611.jpg
http://www.karimoku.co.jp/blog/repair/2014/10/
 

180606.jpg
 

翌日籐の乾燥を確認後、先ずは籐部分の下塗り作業を実施します。

籐部分がある程度もとの木枠の色に近づいてきたら、接着修理をした木枠部分の着色を行います。

着色は筆塗りなどしながら色合わせをして、全体に補色していきます
 
180607.jpg
 

最後にフラット塗装で艶を整えて完了です。

木枠の修理痕もきれいに補色され、目立たなく仕上げる事が出来ました
 
180608.jpg
 

180609.jpg 

籐を新しく張替えておりますので、強度も充分確保されました。

これからも大切にご愛用ください。

ありがとうございました。

 

今回の修理代は

木枠接着修理代 9,100円(税別)

張替代 13,800円(税別)籐パーツ代含む

合計 22,900円(税別)

以上20186月価格になります。





こんにちは、横浜営業所 メンテナンス課からのご紹介です。

 

今回は、食堂椅子のシート裏張り地「不織布:ふしょくふ」が傷み始めたという事で

張替え修理のご依頼をいただき、お客様宅にメンテナンスカーで訪問し対応させて

いただきました。


 
180500.jpg
 

普段あまり気にしないシートの裏張地ですが、使用している張り材は「不織布:ふしょくふ」
という文字通り
多種の繊維素材を織ったり編んだりしないで、機械的化学作用を通して

接着して絡み合わせた布で、方向性がなく防縮性、通気性、保温性に優れています。

 

また、強度もあり、シワになりにくい等の特徴があり用途も幅広く椅子類の底張り地の他にも
衣料の芯地をはじめ様々な工業製品に使われている素材です。
 
1805022.jpg 

 

修理依頼品は、約20年ほどご愛用されているもので品番がCC0705DKという、
当社の人気ロングセラーモデルです。

今回はメンテナンスカー車内での作業が可能と判断し、現地に出動することにしました。


180503.jpg

 

メンテナンス内での作業

180504.jpg

①まずは既存の「不織布」を留めているタッカー針を、ニッパーを使い
1本1本外していきます。
 

②シート表張り材はそのまま使う為、きれいに拭き取り掃除をします。
     


180505.jpg
 

③次に「不織布」を必要な大きさにカットし、シート裏に張り込んでいきます。
 尚、使用するタッカー針は塗装していないので金属色なのですが、
 留めた箇所が目立たないように、黒色に塗装したタッカー針をつくり使用します。

 

④張り付け完了です。目にする事が少ない箇所ですが、シート形状に沿って
 丁寧に整えながらシワが出ないレベルで張り込んでいます。
 

完成です。

180506.jpg
 

今回3脚の底張りを取替えさせていただきました。
最後に張替えしたシートを椅子本体に取り付けて、全ての作業が完了しました!
 

今回のような修理内容はシートパーツのみ外し、メンテナンスカーに持ち込んで
お客様宅の近くで作業する事ができるので、短時間で作業を完了する事が出来ます。
 
■地域によっては、お預かりしての修理対応になる場合もございますので、
事前に必ずご相談下さいますようお願い申し上げます。
 

180507.jpg

食堂椅子は無いと日常生活に支障が出てしまう家具なので、メンテナンスカーを
活用してお客様にご迷惑が掛からないよう、短時間での完了を目指しました。
また、目立たない箇所でしたが綺麗に仕上げる事を心掛け対処いたしました。
 
これからも大切にご愛用ください。
 
 

■今回の修理費用は

張替代¥3,600円(税別)(1脚¥1,200×3脚)

出張費¥3,000円(税別) 合計6,600円(税別) 

以上、2018年4月価格になります。



こんにちは、中部メンテナンス課です。

今回は、テレビボードの扉ガラスを交換する作業をメンテナンスカー内で行ったものを
ご紹介致します。
 
修理依頼品は品番QU6707MKという、18040401.jpg
幅200センチ 耐荷重120kgの強固な
構造体で65インチクラスのテレビに対応した
大型テレビボードです。


 


 
 

今回の修理にあたり、ガラス交換については比較的簡単な作業となるのですが、
要する時間と割れたガラスの取り扱いに対して、効率よく安全にすすめる為、
「メンテナンスカー」で現地へ向かい、その場で対処するように致しました。

 

 

18040402.jpg

 ガラスは飛散防止フィルムが付いていますが、これだけ割れてしまうと目に見えないような
小さな破片が作業中に飛び散る場合があるので、お客様宅の室内では作業致しません。
テレビボード本体から扉を外し、メンテナンスカーの車内へ移動して作業を行ないます。
※ガムテープはガラスがこぼれないよう、お客様が貼られたものです。
 
18040403.jpg
 

車内には作業台があり、今回のような作業には適した環境となっています。

交換自体はスムーズに無事完了しました。

 
18040404.jpg
 
テレビボードに付け戻して、今回の修理業務は完了となりました。
 
 
18040405.jpg
 

ガラスはちょっとした傷や割れが発生すると強度がかなり落ちてしまう為、
のちに粉々に壊れる恐れもあり大変危ないです。

◆地区にもよりますが、カリモクではメンテナンスカーを使い、現地で敏速にご対応させて
頂く事も出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
 
 

■ガラス交換修理費用は、
ガラス部品代    9,660円
交換工賃       5,200円
出張費        3,000円
合計    17,860円(税別)
2018年4月価格となります。


 
 

こんにちは・・・・金沢シーョールーム 修理工房からの紹介です。
 
今回は、15年以上お使いの民芸デザインタイプのワゴン(AF6000ME)の
車輪の再接着のメンテナンス事例の紹介です。
 
18040201.jpg
 
 

永年のご使用により
車輪の軸の接合部分の接着ゆるみによりグラグラな状態になっていました。
 
18040202.jpg
 
 

まず、車輪を本体からとりはずすために
軸受けの駒をとりはずします。

18040203.jpg
 
 

次に、左右の車輪の軸部品から、車輪本体にはめ込み接着してある
中央部分の「金属パーツ」を分離させ木管の木製スポークをすべて
車輪から取外します。
 
18040204.jpg
 

永年のご使用によりはめ込み接合部分の接着が
緩んでしまったのがぐらつきの原因となっていました。

はめこみ接合の木製車輪穴側と木管木製スポークの接着面に
エポキシ接着剤での最大強度が得られるように両面塗布をします。
 
18040205.jpg
 

車輪中央部分の「金属パーツ」の軸受けにもエポキシ接着剤を塗布して
ぐらつき、緩み対策をします。
18040206.jpg
 

はみだした接着剤は硬化する前にシンナーと刷毛やウエスを使ってきれいに
拭き取りをしておきます。
 
18040207.jpg
 

以上で、仕上がりです。

エポキシ接着剤が完全に硬化するまで一晩おき、本体に取り付けし直して完成です。
車輪のふらつきも完全になくなりまた、購入時のときのような使い良さが復活しました。


18040208.jpg
 

 
18040209.jpg

永くお使いいただいているにかかわらず、大きな傷や塗装の不具合等も認められず

大切にお使いいただいていることが一目でわかりました。今回は車輪の緩みを

再接着修修理させていただきましたので、また今迄どおりお使いいただけると思います。

ありがとうございました。
  
 

今回の修理費用は

■再接着締め直し修理 \5,200(税別)

運搬費用別途見積もりとなります。

※20184月現在価格

 


2018年10月

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7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
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