こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、ナショナルインテリアのショールームで行われた
《リニューアル＆2017秋コレ新作展示会》のご紹介です。
JAB（ジャブ）とCHIVASSO（キファソ）、
2つのブランドの新作を拝見してきました。
多くのICが写真を撮られていたブース。
色づかい・生地の質感・柄合せなど、心躍る組み合わせです。
椅子張の生地はトレンドの鳥籠と大輪の花モチーフがキュート。
同じ生地をカーテンに仕立ててチラリと見せ、リンクコーデを。
エレガントの王道、ルイ16世の頃の伝統的なモチーフを
現代の素材で表現しているとのこと。
生地はリゼレ織という、手間のかかる織り方で仕上げられているそうです。
モンベリ（縁飾り）もステキ！
柄の中の1色を使ってさりげなくアクセントに。
上飾りがゴージャスですね。
大きなダマスク模様の椅子張りも4脚色違いで張ってあり
ステキでした。
遠くから見ると無地調の、カウチに張ってあったこの生地、
モケットのような毛足のある生地にエンボス状の加工が施してあり
動物の毛流れが表現されていました。
人気の椅子張り生地とのこと。
ジャガードとカットベルベッドを組み合わせたような生地、
モダンでカッコイイです。
こちらはファイバーガードという機能的な生地でした。
特殊な加工により、しつこい汚れも水と石鹸で落とすことができるそう。
一晩経ったワインの染みを落とすデモンストレーションも拝見しましたが、
きれいに落ちてびっくりしました。
秋はインテリアの展示会が多い季節、
拝見したことを参考にしながらショールームに活かしていきたな、と思います。
