2015年3月の記事
今日は、先日お披露目された、エクセルライフコレクションの
ウォールナットモダンのLDセットのご紹介です。
まずはダイニングから。
全体の写真でも、艶やかに映っていますが・・・
通常のウォールナットに施す塗装とは変えてあります。
マットな質感ではなく、ラッカーの艶やかな塗装、
すこしだけ補色してあります。
アームチェアー。
先日ご紹介したKvadorat社のmemory(メモリー)で張り上げました。
ソファの張地に合わせて、また季節も意識して黄色をセレクト。
続いてリビング。
こちらもkvadorat社のもの、coda2(コーダ2)です。
ウールを綾織で織り上げた、ボリューミーなファブリックです。
下地の黄色が見え隠れして奥行きを感じる無地です。
クッションはkvadorat社のgrid(グリッド)。
ダイニングの張地と同じく、デザイナーのウルキオラ氏のデザイン。
色味をつなげています。
そして脚元は、サファヴィヤのラグ。
アメリカのデザイナー、トーマスオブライエン氏デザインの
CANIATO(カニアート)をセレクトしました。
ベースの青みがかったグレーに、ゴールドのメダリオン柄。
ラグひとつで印象はだいぶ異なりますが、穏やかで上品な印象になるよう
こちらを選びました。
ウールとシルクを使って手織りされたこのCANIATO、とても人気があります。
いかがでしたか?
この新色(塗装)は、現在特注色としてオーダーを承っています。
ぜひマットな質感と見比べていただき、お好みでお選びください。
お待ちしています。
先週末のイベントに合わせて、ウィンドウディスプレイも変更していました。
エクセルライフのシアターボードをメインにした、シンプルな飾り付け。
小物も、黒×白で、あまり色味を加えずに・・・
正面から見ると、こんなバランスです。
(ガラスにロゴが張ってあって、毎回見辛く申し訳ありません!)
ランプやクッションを床置きして、バランスを取りました。
シアターボード HSA717XR ¥378,000(税込価格)
特殊な突板を使用しているため、中のものを隠しながらも
リモコンが通ります。
ランプ左 S3045AI-L ¥149,040(税込価格)
ランプ右 SK3207AI-L ¥101,520(税込価格)
2点ともヴィジュアルコンフォート社のもの。
黒いベース、モダンなフォルム・・・カッコイイです。
壁のフレームは、キャレモジのもの。
田原桜華さん作「美-beauty-」
女性らしい書体ですが、黒×金でモダンな額装です。
あまり柔らかさを感じるものは合わせず、シックでモダンなイメージに
まとめてみましたが、いかがでしょうか?
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日と明日は、アニバーサリーフェアを開催しています。
今回のイベント、kvadratの張地やお買い得クッションなどなどありますが、
中でも今日は、2日間しかご覧いただけない「時計とオルゴール」をご紹介します。
木部の艶感と金属のシルバーのコントラストが美しいこちら、
スイスのブランド「リュージュ」社製のオルゴール。
音色も然ることながら、こういったディテールひとつひとつにこだわりがあり
眺めているだけでも、優雅な気分になりますね。
こちらも同じくリュージュのオルゴール。
通常は変えることのできないシリンダーを、ご自分でお好きな曲に
変更可能なモデルとのこと。
櫛歯やシリンダー、とても細かく精巧に出来ています。
こちらは「シンギングバード」。
シルバーの箱から出てきた青い小鳥が、かわいらしく動きながらさえずります。
本物の鳥の羽からつくられているとのこと。
そして今回も、ポーター社製のディスク型オルゴールをお持ちいただきました。
こちら大人気で、見て行かれる方がとても多く、ダイナミックですが
心地よい音色に、みなさま耳を傾けていらっしゃいました。
そして今回、初めての取り組みの置時計たち。
こちらはドイツの「キニンガー」社のホールクロック。
こんなメタリックなものもあるんですね。
こちらはホールクロックのイメージ通り?ドイツ「ウルゴス」社の時計です。
振り子や重りひとつひとつに意味があり、手を加えていけば100年以上
時を刻み続けると言われているそうです。
こういった卓上の置時計もあります。
そしてこちらは、スイスの時計ブランド「レペ」社と「リュージュ」社のコラボ商品。
時報がオルゴール、素敵ですね。
1曲1曲は短い時間ですが、この小さなシリンダーに12曲が刻まれているとのこと。
いかがでしたか?
上質なインテリアとともに、心地よいオルゴールの音色や美しい時計たち。
ぜひこの機会にご覧くださいね。
お待ちしています。
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、新しく取り組みを始めた、『Kvadrat(クヴァドラ)』社の
勉強会がありました。
Kvadrat(クヴァドラ)は、デンマークで1968年に創業したインテリア・テキスタイルメーカー。
椅子張地やカーテン、アコースティックパネル、ラグなどのアイテムを揃え、
150のパターンと3500色のカラーで豊富なバリエーションを展開しています。
世界最高品質と謳われるそのファブリックは、インテリアやファッションなど様々な
デザイナーとのコラボレーションも行っているそうです。
こちらはkvadratの中でも最高品質の「coda2(コーダ2)」。
ニュージーランドのコントロールされた環境下でとれるウールを使用しています。
ボリュームのある質感、そして(写真ではわかり辛いですが)
下地の糸が見え隠れする様は、ヒトコトで無地と片付けられない
独特の風合いがあります。
そしてこちらは「memory(メモリー)」。
あのパトリシアウルキオラがデザインしているとのこと。
ヴィンテージ感が最近のトレンドとのことですが、
こちらも最初から表面が摩耗してできたような経年変化を演出しています。
トレビラCS(難燃ポリエステル)で出来ていて、マーチンデール値も十分あるので、
安心ですね。
こうしてメーカーの方に来ていただいて説明していただくと
それぞれのこだわりが見えてきて、そして奥深さも感じます。
早く自分のものにして、自分の言葉で説明できるように・・・ガンバリマス。
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、マナトレーディングのショールームで行われた
SAHCO(サコ)とRUBELLI(ルベリ)の
新作プレゼンテーションに参加してきました。
SAHCOはヘンドリックさん、
RUBELLIはファブリッチオさん、
のプレゼンテーションでした。
SAHCOは、4つのコレクションと、ULF MORITZの発表でしたが
中でも「上海ナイト」という中国からインスピレーションを受けた
コレクションが印象的でした。
ショールームのEV前は、その上海ナイトの中のパピヨンという
ファブリックで演出されていました。
今年は、ボタニカル柄や昆虫柄をチラホラ目にしますが
このパピヨン(蝶々)は、そのどれとも違う独特のテイスト。
赤の色味も、どこか中国を思わせます。
スパンコールを麻の生地に縫いつけた、こんな手の込んだ
ものもありました。
続いてこちらはRUBELLI。
コレクションブックの表紙も飾っているベニスの風景がモチーフの
ドレープとレース。
このドレープ、プリントなのかな?と思って近くで見たら・・・
なんと、ジャガードでした!
こ、細かい・・・
今は、プリントでいろいろな表現ができますが
織物でこの感じを出しているファブリックって、はじめてかな!?
ちなみに、この商品は、ベニスの景観を保護する目的で、
売上の一部が「Save the Venice」という団体へ寄付されるそうです。
こちらもRUBELLI。
大きなダマスク柄が、上品でエレガントでゴージャス。
RUBELLIらしいですね。
どちらのブランドも椅子張りが豊富で、目移りしてしまいました。
価格もゴージャスですが、ショールームの展示用に少し検討
してみたいな、と思います。