ミラノサローネの話・・・その4

こんにちは、ドマーニ日本橋です。



ミラノサローネの話、

最終回の今日は日本企業のインスタレーションをご紹介します。


世界から多くのデザイナーが集まるミラノサローネに合わせて

インスタレーションを行う企業はたくさんあります。

色々拝見した中から、印象的なものを・・・



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「シチズン」



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2014年に賞を受賞し、日本でも凱旋展示を行った作品の発展系。

(表参道で拝見して感動し今回どうしても見たかったのです。)

12万個もの腕時計の基盤を雪のように散らす光景は圧巻でした。




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「AGC旭硝子」



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「アモルファス」というガラスの分子を10億倍に拡大したモノ。

ガラスと鏡で構成された会場はまるで異空間にいるような感覚になります。




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「パナソニック」

140面のモニターで構成される7本の柱で、映像と音響のインスタレーション。

テンポ良く切り替わる画面に釘付けでした。

2016年のピープルチョイス賞を受賞された作品とのこと。




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「nendo」

佐藤オオキさん率いるnendoは、

漫画の中から飛び出してきたかのようなユニークな椅子を50点展示、

金属で出来ているそれらはいつものイメージとは異なり、強烈な印象でした。




様々な刺激を受けたミラノでの数日間、

ショールームのスタイリングにも生かしていけるようガンバリマス。

2019年4月

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