こんにちは、ドマーニ日本橋です。
インテリアを構成するもの・・・家具やカーテン、装飾小物など、
どんなものにも、色や質感がありますよね？
その色や質感を変える（操作する）ことで、
重厚なイメージや、軽くナチュラルなイメージなどにするのには
実は、法則があったりします。
中でも、家具は色々なものが組み合わさって出来ているので
木部・塗装・張地・デザインなどを変えることで、様々な印象に変化させる
ことが可能です。
例えば、こちら。
フォルザコレクションのダイニングセットです。
キラキラした木目、
艶のある塗装、
ボリュームのあるテーブルの脚、
そして、華やかな椅子張地。
こちらは、フランスのブランド『CASAMANCE（カサマンス）』のもの。
ダイナミックな葉模様をカットベルベッドで表現した、
とても印象深い生地です。
近くで見ると・・・凹凸がしっかりあります。
コットンのプリント地などと異なり、毛足があることで少し重たい印象、
光が当たると、きれいな光沢を感じていただけます。
テーブルには、クラシックなダマスク模様のランナーを合わせました。
椅子張地のパープルとはお互いに引き立てあう（反対色）深いグリーンのもの。
上品な艶、華やかな色、重たい質感を組み合わせて
ゴージャスなイメージのセットになりました。
このように・・・
同じデザインでも、張地や合わせるランナーを変えることで、
モダンにしたりエレガントにしたりすることも、出来るかと思いますよ。
ぜひ色々なイメージをご検討してみてくださいね。
