カリモク家具

大人デスクstyle

机のあるホテルライクな暮らし

誰もが憧れるホテルのような非日常を味わえる空間は、近年のインテリアトレンドとしても「ホテルライク」という言葉が定着するほど人気がありますね。

清潔感のある空間に、調和の取れた家具とさりげなく置かれたセンスの良い小物。
ゆとりを感じさせる余白が生み出す、ほどよい緊張感と上質感。
そんなホテルのような洗練されたインテリアを、いつかは自宅にと考えている方も多いのではないでしょうか。

とは言っても、一切の生活感を排除してインテリアを一新するというのもなかなか大変なこと。
今回は、そんなホテルライクな暮らしを、机を置いて小さくはじめる寝室インテリアを切り口にご紹介いたします。

ホワイトインテリアで近づける

ホテルライクな部屋に近づけるために、まずこだわりたいポイントは清潔感と統一感。これが徹底されるだけでも、生活感は抑えられます。

この2つの要素を手っ取り早く実現するのにおすすめなのは、「白」を多く用いること。白を基調にまとめられたホワイトインテリアのスタイルは、明るく清潔感があり、洗練された印象をつくりやすくなります。また、部屋が広く見える効果も期待できます。

たとえ床や壁まで白にできなくとも、左の写真のように、カーテンや家具、雑貨などを白で統一するだけでも十分印象は変えられます。

白でもオフホワイトやクリーム系、光沢があるものやマットな質感のものなどさまざま存在しますが、それらが同じ空間に混在したとても統一感は出しやすく、これも白を選ぶメリットと言えるでしょう。

寝室に机を置いてみる

ホテルと言えば、おそらくベッドのある空間をイメージする方も多いことでしょう。自宅でホテルライクなインテリアを実現するには、ベッドというアイテムが大きな要素を占める寝室からチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。寝室は人の目に触れることが少ないからこそ自分好みの空間をつくりやすいもの。気持ちよく1日の終わりを迎えるためにも、快適な場所でありたいですね。

寝室をホテルのイメージに近づけるために、シンメトリーの配置にするという点はよく挙げられます。他にもベッドカバーを変えたり、間接照明を取り入れたり、壁にアートを飾ってみたりとさまざまな方法がありますが、「机を置いてみる」という選択肢も。省スペースに奥行コンパクトな机を置くだけでも、そこに1つの小さな空間が生まれ、部屋全体に手を加えずとも雰囲気をつくりやすいものです。読書をしたり、パソコン作業をしたり、ベッドの隣で机に向かうだけでも優雅な時間が生まれそうな、そんな予感はしませんか。

メイクテーブルとしても

寝室に置く机に「メイクテーブル」としての役割を与えるというのも、ラグジュアリーな雰囲気を演出する1つの方法。
メイク専用のスペースがあるというだけでも暮らしにゆとりを感じられますね。シンプルな机であれば、おしゃれなコスメアイテムや香水、鏡などを幾つか敢えて外に出しておくと良いでしょう。お気に入りのブランドのものなどをこだわって選んでみると、飾るのも楽しくなりますね。

**お部屋の実例**

“おしゃれを楽しむ大人の女性”のためのデスクとして、<カリーシル>を選びいただき、メイク用のテーブルとしてもお使いいただいているH様。

このデスク1台で、書き物やパソコン作業、美容ケア等すべてここで行っており、ホワイトを基調にした明るくエレガントなこの空間をとても気に入っているようです。

引き出しの取手に付けられたタッセルやチェアに置かれたクッションなどのアイテム使いが絶妙で、インテリアへのこだわりとセンスの良さがうかがえる素敵なお部屋ですね。

神奈川県・H様

小物で雰囲気をつくる

小さな空間からホテルライクなインテリアに挑戦するなら、雑貨などの小物選びには是非こだわりたいところ。
限られたスペースであるから、何をどのように配置するかはインテリアイメージに大きく影響してきます。

ここでもまず意識したいのが“統一感”。ホワイトインテリアを目指すなら、モノトーンカラーを中心に彩度の低いものを選んでいくとまとまりやすくなります。アクセントにグリーンをさり気なく用いるというのもセンス良く見せる1つの方法ですね。

ただ、気を付けたいのはモノを“置きすぎない”こと。モノが少ないことで生活感は抑えられ、清潔感のある印象にもつながります。生活に必要なモノが多いのであれば隠して収納しましょう。完全に隠すのが難しければ、ボックスに入れたりファブリックで目隠ししたりするなどひと工夫するだけでも生活感は抑えられます。まずはできるところから、あなたらしいホテルライクな空間をつくってみましょう。

この記事で紹介したアイテム

  • 上品な可愛らしさとナチュラルな雰囲気を演出するデスク。
    [カリーシルシリーズ]

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  • クラシックの要素を取り入れながらもすっきりしたデザインのチェア。
    [CU23モデル]

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  • 一切の装飾を削ぎ落して辿り着いた究極なまでにシンプルなデスク。
    [ボナシェルタシリーズ]

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