ブランドマネージャーが語る
“できる男を味わえる”自分だけのオフィス
大人の男性なら誰でも一度は「書斎」という部屋に憧れた経験はないでしょうか。
ノートパソコンの普及、インターネット環境の整備等が進み、どこでも仕事ができる時代になってきました。
「働き方改革」の背景もあり、時間や場所にとらわれない自由な働き方がますます拡がりを見せることでしょう。
最近、街ではカフェなどでコーヒー片手に仕事をしている人もよく見かけますね。
オシャレな空間でノートパソコンを開くだけでも「できる男」になった気分を味わえたり、そんな人を見て「カッコいい」という印象を持ったことはありませんか。
書斎と呼べるほど立派なものでなくとも、自宅でも「できる男」を味わえるオシャレなミニオフィスを作ってみませんか。
今回は、カリモクデスクのブランドマネージャーにそのポイントを語ってもらいました。
カリモク家具デスクブランドマネージャー
江川正宏
1986年入社。
20年以上にわたり営業として活動した後、2012年にデスク部門のブランドマネージャーに就任。日本全国を廻り、現場を見ながら商品開発等デスク部門全般のマネジメントを行っている。
“囲われる”が落ち着くL型デスク
このテーマでブランドマネージャー・江川がおすすめしたのは「ユーティリティプラスシリーズ」でつくるL型デスク。
「ユーティリティプラスは、デスク2台またはデスク+書棚でL型に組み合わせることができるのが特徴です。L型にすることで閉鎖的になり過ぎず、やや囲われた空間ができるので落ち着きますよ。私なら肘を置いてリラックスしちゃいますね。転勤で引越もあるという方には組み替えができることも魅力になるのではないでしょうか。」
こう語る江川に開発背景にも少し触れて貰いました。
「以前、ユーティリティというロングセラーのシリーズがあり、これはその後継モデルになります。人気のシンプルデザインはそのままに、天板構造を工夫することでさらにスッキリ、そして引き出しもオプションで取り付けられる仕様としました。お子さんの学習机としても、大人のデスクとしても、幅広い世代の方に使って貰いたいという想いがありました。」
モチベーションが上がる
スタイリッシュなインテリア空間へ
機能だけでなく、インテリア性の高さにも着目してほしいと江川は話します。
「デスクにしても書棚にしても全く無駄がないデザインです。直線で構成されたラインは、横から見ても美しいですよ。L型デスクは部屋の角に設置するケースが多いと思いますが、書棚を間仕切りとして、見せる収納としてレイアウトするのもおすすめです。
一気にスタイリッシュでオシャレなイメージになると思いますよ。」
「ワークスペースにグリーンは是非取り入れたいですね。弊社の本社オフィスにも最近グリーンが増えましたが、リラックス効果は実感しています。いいアイデアが浮かびそうな、そんなイメージに変わりました。カリモクの家具は天然木ですから、自然のものとの相性は抜群だと思いますよ。」
「本物の木」だから伝わる、あたたかさ。
「本物の木」の質感。ここに最も木製家具メーカーならではのこだわりが詰まっているのかもしれないという江川。
「たとえクールなブラックの塗装でも、木目はしっかり残ります。触れれば凹凸感があり、本物の木であること、そしてあたたかみを感じさせてくれます。どの塗装色においても木目の表情を綺麗に表現するために、幾つもの工程を経て仕上げています。デスクや棚板の裏側の仕上げも見て、触れて欲しいですね。」
この記事で紹介したアイテム
- デスク SS3458
- 書棚 QS4082
- デスクチェア X39800