子ども部屋づくり座談会

: 2010年5月25日にカリモク家具の新横浜ショールームにおいて、「お子さまの健やかな成長に向けた子ども部屋づくり」をテーマに、子ども部屋づくりの思いやお悩みをお聞かせいただく座談会を開催いたしました。

カリモク家具学習机担当野村カリモク家具カタログ担当中埜

A.F様スペースが狭くて収納場所がない

恐らく大きな本棚（収納力確保）と奥行きの少ないデスク（省スペース対応）が合いそうですね。
本棚は、背板のないタイプを使えば圧迫感なく、スッキリと収納ができます。

: キッチンからも見える場所で勉強させたいのですが、学習机をLDに持っていくスペースがありません。ダイニングテーブルでは、食事の準備があるので勉強ができないんです。

: 将来は必ず子ども部屋で過ごすようになると考えると、今あるベッドにあうデスクを購入し、そのデスクは最初から子ども部屋に置いてみては。
LDにデスクを置く目的は、お母さんと一緒に勉強することで、学習デスクである必要はなく、今あるコンソールテーブルでもいいと思います。

とても綺麗に配置されていますね。お悩みがよく理解できました。どうしてもデスクを置こうと思うと場所の問題になりがちです。
まずは、今までどおりダイニングでもいいのではないでしょうか。
ただし、収納スペースは必要になるので、今ある本棚をダイニングの近くに置き、すぐに収納できるようにしては。

ママがそばにいることで、子どもは安心して集中できるようです。
そういう意味では、ママのチェアが置いてあるのはとてもいいですね。
下のお子さんも興味があるようなので、一緒に座らせるのもいいと思います。

: 個室を与える時期の考え方が、最近は大きく変わってきています。以前は、入学と同時に子ども部屋でしたが、今は小学校低学年のうちはLDがいいと言われています。
LDならお子さまの様子がよくわかるので、成長を見守りながら、いい時期を見つけてください。

LDではなく和室という方も最近は目立ってきています。
それにしても全く違和感はないですね。ただ畳を傷めないように敷物を敷かれたほうがいいと思います。C.Kさんも、時期にこだわらず、いつも傍で見守ってください。子育てに定規はありません。

確かにレイアウトが難かしそうですね。、お兄ちゃんはいよいよ本棚が必要かもしれません。
例えば、右図のように両面書棚で、増える収納量をカバーしつつ、お部屋を簡易的に間仕切るのはいかがでしょうか？
ちなみに、ハンガーラックですが、カバンが下に置けるタイプがいいですよ。ご参考まで。

座談会終了後、参加者の皆さまに「商品券5,000円」の進呈と、カリモク学習机の人気シリーズ「ボナシェルタ」の抽選会を行いました。その後、新横浜ショールームをご案内し、学習家具や子ども用家具のご説明をさせていただきました。

回答者数：34名

学習机を利用している人は5割強。
学習机を置いている場所は、子ども部屋に次いでリビングダイニングが多く、2割を占めています。