丸いダイニングテーブルは2人暮らしにぴったり!メリットとデメリットを紹介

2人暮らしのダイニングテーブル選びに迷ったら、丸い形状のものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
丸いダイニングテーブルは、座る人数を選ばず、普段の2人の生活でも来客時でも使いやすいです。
そこで今回は、2人暮らしにおすすめの丸いダイニングテーブルについて紹介します。
メリットとデメリットをあわせて紹介するので、ぜひダイニングテーブル選びの参考にしてくださいね。
2人暮らしのダイニングテーブル選びに迷ったら丸型がおすすめ
2人暮らしの場合、ダイニングテーブルのサイズ選びに困る人も多いのではないでしょうか。
2人暮らしのお家だと、リビングダイニングの広さが限られていて、大きなサイズのダイニングテーブルが置きにくいこともあるでしょう。
しかし、普段の食事では、2人用サイズのダイニングテーブルでも十分ですが、来客がある際にはコンパクトなテーブルだとみんなで食事やお茶をしにくいですよね。
そんな2人暮らしのダイニングテーブル選びに迷ったら、丸いタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
一般的なダイニングテーブルといえば四角い形状ですが、丸い形状はやわらかい印象でお部屋のアクセントになるほか、2人暮らしに使いやすいメリットがたくさんあります。
そこで今回は、丸いダイニングテーブルのメリットとデメリットについて紹介します。
間取りやライフスタイルにあわせて、2人が使いやすいダイニングテーブルを見つけましょう。
丸いダイニングテーブルのメリット
丸いダイニングテーブルはメリットがたくさんあります。2人暮らしにとってどんな特徴が使いやすいのか紹介していきましょう。
【1】椅子を置く位置を選ばないのでシーンにあわせて調整できる
丸いダイニングテーブルは360度どの位置でも椅子を配置しやすい特徴があります。
そのため、使用シーンや人数にあわせて調整しやすいメリットがあります。
椅子を置く位置が決まっていないので、間を詰めれば多くの人数で座ることができますね。
普段は2人で使っていても、来客で人数が増える場合に対応しやすいです。
また、奇数の人数で使用する場合も、1本脚のダイニングテーブルであれば等間隔に椅子を置くことができるため、来客人数によって座りにくくなる心配がありません。
また、普段の生活において2人で座る場合でも、食事をする時は向かい合って座り、一緒にスマホやタブレットを覗く時は隣り合って座るといったように、シーンにあわせてお互いの距離を変えられるのも使いやすいポイントです。
【2】インテリアのアクセントになっておしゃれな空間に
部屋や家具は直線や四角い形状になっていることがほとんどのため、その中に丸い形があるとおしゃれなアクセントになります。
インテリアをセンスアップしたい場合にも丸いダイニングテーブルはおすすめです。
また、丸い形状はやわらかい印象を与えてくれます。
そのため、食事やお茶の時間もリラックスしやすくなるのではないでしょうか。
【3】お互いの顔がよく見えてコミュニケーションしやすい
丸いダイニングテーブルに座ると、全員が中心に向くためお互いの顔が見やすくなります。
そのため、コミュニケーションが取りやすくなるのも大きなメリットです。
普段の生活でもお互いの顔を見ながら食事ができると、会話もはずむはず。
共働きで2人とも忙しいなら、日々の食事の時間にしっかりコミュニケーションを取りたいですよね。
また、来客時にもみんなの表情がよくわかるので、おしゃべりも盛り上がるはずです。
そして、テーブル中央に置いたものを全員が均等に取りやすくなるので、大皿料理や鍋などを囲んだ食事にもぴったりです。
そのため、ホームパーティーをする機会が多い人にとっても、丸いダイニングテーブルは使いやすく感じることでしょう。
【4】ゆったり座れて立ち座りしやすい
丸いダイニングテーブルは四角いテーブルに比べ、隣席との間に余裕が生まれゆったり座ることができます。
また、テーブル周りも移動しやすくなるので、家事動線を確保しやすくなり、食事の配膳もスムーズにできるでしょう。
そして、丸いダイニングテーブルなら、真横に椅子がないため、立ち座りがしやすくなるメリットもあります。
四角いテーブルの場合、椅子や壁が真横にあると立ち座りの際に必要なスペースが確保しにくく、動きにくさを感じる場合があります。
丸いテーブルであれば、椅子の両サイドに余裕があるので、椅子を引いて立ち座りする場合もスムーズです。
丸いダイニングテーブルのデメリット
2人暮らしにとって使いやすいメリットがたくさんの丸いダイニングテーブルですが、選ぶ前にはデメリットも理解しておきましょう。
どんなポイントが難点なのか紹介していきます。
【1】テレワークや勉強などで使うなら無駄なスペースができることも
ダイニングテーブルでテレワークや勉強などをする人も少なくないでしょう。
その場合、テキストやノートパソコン、書類などは四角い形状のものばかりなので、丸いダイニングテーブルに置くと無駄なスペースができやすくなります。
例えば、ノートパソコンと書類を並べて置くと、書類の端がはみ出てしまうかもしれません。
そのため、テーブルの端の方には物を置きにくくなり、デッドスペースが生まれてしまいます。
同じ面積のダイニングテーブルなら、四角いタイプの方が効率よく置けるため、テレワークや勉強などで使うことが多い人は、四角いダイニングテーブルの方が使いやすいかもしれません。
【2】お部屋のレイアウトが難しく感じることも
丸いダイニングテーブルは曲線のため、壁にくっつけて設置すると無駄なスペースができてしまいます。
ダイニングのスペースが狭く、テーブルは壁付けして設置したいと考えている場合には、あまり向いていないかもしれません。
また、壁から離して置くことで、周囲の通路が狭くなって家事動線が確保しにくくなる可能性もあります。
そのため、お部屋の間取りによっては丸いダイニングテーブルだとレイアウトが難しい場合もあります。
また、ダイニングテーブルの設置スペースは、椅子を引く分も考慮しなければいけません。
丸いテーブルに椅子を4脚置くのであれば、それぞれに椅子を引く場所がいるため、四角いテーブルよりも広い設置スペースが必要になるので注意しましょう。
ただしこの場合は、四角い部屋に対して十字に椅子を置くのではなく、X字に置くことによって省スペースにレイアウトできるので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
2人暮らしがもっと快適になる丸いダイニングテーブルを取り入れよう
丸いダイニングテーブルで会話がはずむおしゃれな空間にしよう
今回は、丸いダイニングテーブルのメリットとデメリットについて紹介しました。
2人暮らしで使うダイニングテーブル選びに迷ったら、丸いタイプをぜひ検討してみてください。
椅子の増減がしやすくて、来客時にも対応でき、お互いの顔がよく見えて会話もはずむことでしょう。
また、丸い形状はインテリアのアクセントになって、おしゃれな空間を演出できますよ。
カリモクには2人暮らしにぴったりな丸いダイニングテーブルが揃っています
2人暮らしにとって使いやすいメリットがいっぱいの丸いダイニングテーブルは、カリモクでもお取り扱いしています。
使用人数や設置スペースにあわせてサイズも選べ、インテリアをおしゃれに見せてくれるものばかりです。
そこで次の記事では、カリモクおすすめの丸いダイニングテーブルを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。