リビングにリラックスチェアを取り入れよう!メリットや選び方のポイントを紹介

リビングにリラックスチェアを取り入れると、自分専用のスペースが生まれてくつろぎタイムがさらに充実します。
共働きの2人暮らしなら、1人1人のリラックスチェアでくつろぎ時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
忙しい日々の癒しにきっと役立つはずです。
そこで今回は、リラックスチェアの魅力や選び方のコツ、おすすめの使用シーンについて紹介します。
リラックスチェアがあるとどんなメリットがある?
忙しい日々を過ごす2人がお互いにリラックスタイムを充実させたいなら、ソファではなくリラックスチェアを取り入れるのがおすすめです。
1人掛けのリラックスチェアがあると、暮らしにどんなメリットが生まれるのでしょうか。その魅力について紹介していきましょう。
自分の時間を思いのままに過ごせる
リラックスチェアはソファと違って、1人1人の自分専用椅子にできるのが大きな特徴。
それぞれの専用スペースが確保されるので、相手に気を遣うことなく自分だけの時間を過ごすことができます。
あぐらをかいたり脚を伸ばしてだらんと座ったりと、各々がくつろぎやすい姿勢を取りたい時も、相手に干渉することがありません。
ソファだと隣の人の邪魔にならないような姿勢にする必要がありますよね。
1人掛けのリラックスチェアならそんな気遣いも無用で、くつろぎ時間を思う存分満喫できます。
また、それぞれがリラックスチェアに座ることで適度な距離感が生まれて、テレビや読書など趣味の時間も集中しやすくなります。
そしてリラックスチェアは、座る人それぞれの体格にあわせて選べるのも大きなメリットです。
長時間座っても疲れにくい椅子を選ぶ時は、自分の身体のサイズにあっていることが大切。
足裏がきちんと床についたり、背もたれで腰がしっかりサポートされたりなど、自分の体格にぴったりなリラックスチェアを選ぶことで、より快適にくつろげるようになります。
また、座り心地の好みも人それぞれなので、リラックスチェアで自分専用椅子を取り入れればお互いに快適だと感じるクッション性のものを選ぶことができます。
硬めややわらかめなど、好みにあわせて自分に馴染む座り心地を見つけたいですね。
そしてリラックスチェアなら、それぞれの好みのデザインやカラーを選べるのも魅力です。
好きなデザインのものなら座る時の気分も上がるもの。リラックスタイムもより充実した時間にすることができるのではないでしょうか。
リビングがさらに快適な空間になる
リラックスチェアをリビングに取り入れると、より過ごしやすい空間を作ることができます。
一般的にリビングには2人掛けや3人掛けのソファを置く場合が多いですが、狭いお部屋の場合は圧迫感が気になりますよね。
そんな時、リラックスチェアを2脚置くことでコンパクトにレイアウトすることができます。
見た目の圧迫感も抑えられるので、リビング空間を開放的な印象に見せることが可能です。
また、リラックスチェアなら大きなソファに比べて動かしやすいため、シーンにあわせて好みの位置へレイアウト変更できるのも魅力。
例えば、2人で一緒に映画を観る時は2脚をテレビの正面に配置し、間にサイドテーブルを置けば映画館のようなスタイルにすることができます。
また、ティータイムや晩酌の際にはお互いの顔が見えるように角度を付けてリラックスチェアを配置。
間にローテーブルを挟めばお皿やグラスも置きやすいですね。
このようにリラックスチェアなら柔軟なレイアウトができるため、さまざまなシーンで快適に過ごすことができます。
ほかにも、リラックスチェアなら毎日の掃除がしやすくなるメリットもあります。
大きなソファだと動かすのが困難なので、ソファ下の掃除がしにくいですよね。
リラックスチェアならコンパクトで動かしやすいので、掃除機掛けもスムーズで、日々清潔に保つことができます。
ペットの抜け毛が気になるお家にも便利ですよ。
リラックスチェアの選び方
リラックスチェアを選ぶ時には、サイズや素材、機能性などに注目して自分にぴったりなものを見つけましょう。
そんな時にチェックしておきたいポイントをまとめました。
【1】くつろぎやすいサイズをチェック
リラックスチェアでゆったりくつろぐためには、自分にあったサイズかどうかしっかりチェックしておく必要があります。
1人でゆったり座るために必要な座面幅は約60cmといわれています。
そして、長時間座って過ごすことが多いなら、体勢を変えやすいように座面幅にゆとりがあるものがおすすめです。
ずっと同じ体勢で過ごしていると身体に負担がかかって疲れやすくなるからです。
これらのことから、多くのリラックスチェアは60~90cmの座面幅になっているので、しっかりチェックしておきましょう。
ただし、リラックス感を求めて大きすぎる座面幅のものを選ぶと、設置スペースを圧迫してしまう恐れがあります。
リラックスチェアを配置した時に、周囲がスムーズに歩けるような動線が確保できるか、シーンにあわせてレイアウト変更できるスペースがあるかどうかもしっかりチェックしながら、サイズを選びましょう。
また、サイズ選びの際には背もたれの高さにも注目してみてください。
ハイバックタイプの背もたれは腰から頭まで体重を預けられるので、ゆったりとくつろぎやすいのが特徴。
ただし、高さがあるため圧迫感が出やすく、部屋が狭い場合は窮屈に感じる場合もあります。
一方のローバックタイプは身体全体を支えられないものの、開放感のある見た目がメリット。
狭い部屋でも圧迫感を抑えて設置することができます。
【2】リビングのインテリア性を高めるデザインをチェック
自分専用のくつろぎ椅子であるリラックスチェアは、見た目にもこだわって選びたいですよね。
北欧テイストやモダンテイストなど、インテリアの雰囲気にあわせて選ぶようにしましょう。
リビングに置いているテレビボードやローテーブル、キャビネットなどの素材やカラーとあわせることで統一感が生まれます。
張地をファブリックにするとやさしい雰囲気になってナチュラルなテイストにぴったり。
本革素材を選ぶと高級感が生まれ、モダンなテイストに好相性です。
また、リラックスチェアをインテリアのアクセントとして取り入れるのもおすすめ。
張地の素材感やカラーにこだわって選ぶと、自分らしい1脚を取り入れられます。
そして、2人分のリラックスチェアを置く場合は、張地を色違いにしたり、異なるデザインにしたりとコーディネートを考えてお互いが好きなものを選ぶ方法もあります。
【3】快適性を高めてくれる機能をチェック
リラックスチェアを選ぶ時は、快適に過ごすための機能もチェックしておくのがおすすめです。
例えば、リクライニング機能付きなら背もたれを倒して身体を預けることができ、お昼寝したい時に最適です。
スマホを見る時も寝転がるような姿勢で過ごすことができます。
ソファがないと仮眠できる場所がないと思う人は、リクライニング機能付きのリラックスチェアが便利でしょう。
そして、オットマンを追加すれば足を伸ばしてくつろぐことができますね。
テレビや映画を観る時もリラックスした体勢になりやすく、長時間座っていても疲れにくくなります。
リラックスチェアが活躍するおすすめの使用シーン
リラックスチェアがあると、1人1人が自由にくつろげますね。
生活のさまざまなシーンで役に立ちますが、特に大活躍するおすすめの使用例を紹介します。
長時間の読書や映画鑑賞でも疲れにくくなる
読書をしたり映画を観たりする時は、同じ場所で長時間過ごすことになりますよね。
しかし、ずっと同じ姿勢でいると腰やお尻などに負担がかかって疲れてしまうことがあります。
そんな時にリラックスチェアがあれば、長時間でも快適に過ごせます。
自分の体格にあったサイズを選んでおくことで身体への負担が軽減されるので、疲れにくくなるでしょう。
また、相手に気を遣うことなく座れるため、好きなタイミングで楽な体勢に変えられることも、疲れ軽減に繋がります。
パソコン作業が多い在宅ワークのリフレッシュにも
テレワークなど在宅でパソコンの仕事をしている場合は、身体を動かすことがほとんどなく、肩こりや腰痛などが辛く感じる時もあるもの。
そんな時にリラックスチェアがあれば、休憩の時にくつろいで過ごすことができます。
リクライニング機能付きなら腰の痛みが軽減される角度に調整して休憩することもできますね。
うまく身体をリフレッシュすることができるので、残りの作業もスムーズに進められるのではないでしょうか。
自分専用椅子のリラックスチェアをぜひ取り入れてみて
リラックスチェアでくつろぎ時間を充実させよう
今回は、リビングに置くリラックスチェアの魅力や選び方のポイントについて紹介しました。
1人掛けのリラックスチェアは、自分の時間をゆったり過ごせるのがメリット。
座る人の体格や好みにあわせて選ぶことで、長時間座っても疲れにくくて快適なリラックスチェアを取り入れることができます。
それぞれが思い思いの時間を過ごせるため、忙しい日々の限られたリラックスタイムがより充実するはずです。
カリモクにはリラックスチェアが豊富にあります
自分専用の椅子として取り入れたいリラックスチェアは、カリモクでも豊富に取り扱っています。
そこで次の記事では、おすすめのカリモクリラックスチェアをピックアップしてご紹介しています。
座り心地の好みや体格にあわせて選ぶことができるので、2人暮らしのリラックスタイムを充実させたい人はぜひチェックしてくださいね。