• home   >  デスクチェアで快適なワークスペースに!疲労軽減にも役立つ選び方のコツを紹介 - kari-bana

デスクチェアで快適なワークスペースに!疲労軽減にも役立つ選び方のコツを紹介

テレワークで長時間椅子に座っていると、疲れやすく感じる人は少なくないと思います。
特に、肩こりや腰痛などに悩まされているなら、仕事中の姿勢が悪くなっているのかもしれません。
デスクワークでの姿勢は、どんな椅子に座っているかによって大きく左右されます。
快適な座り心地のデスクチェアを使っていれば、理想の姿勢を保つことができ疲労軽減にも役立つはすです。

そこで今回は、テレワークにおすすめのデスクチェア選びについて紹介します。
身体への負担を軽減する快適性はもちろん、せっかくお家でのテレワークなのだからデザイン性にもこだわりたいですよね。

ぜひこの機会に、仕事効率がアップするようなデスクチェアを選んで、テレワークの環境を整えていきましょう。


テレワークには仕事がはかどるデスクチェアを用意しよう

258-2.jpg

仕事のメインが在宅でのテレワークなら、作業環境を整えることが大切です。
ダイニングチェアやソファなどデスクワークに向いていない椅子や床に座ってパソコン作業をしていると姿勢が悪くなりやすく、腰痛や肩こりの原因になる可能性があります。
そのため、テレワークの頻度が高いなら専用のデスクチェアを用意しましょう。

デスクチェアは作業中の姿勢に関係します。
長時間のデスクワークによって肩こりや腰痛、目の疲れといった身体の不調が起こった場合、多くの原因は姿勢によるものだといわれています。
また、姿勢が崩れると集中力が下がることもあるのだそう。そのため、デスクチェアは身体の調子だけではなく、仕事の効率にも影響します。

理想の姿勢をキープできるデスクチェアを取り入れることで、身体が疲れにくくなり、生産性アップにも繋がるはず。
そのため、テレワークの人はぜひこの機会に自分にあったデスクチェアを見つけてください。


身体への負担を軽減するデスクチェアを選ぶポイント

テレワークにおいてデスクチェアは仕事の効率や身体の調子に関わる大切な家具です。
自分にぴったりな一脚を見つけるために、背もたれの高さや素材、機能性をチェックして選んでいきましょう。


疲労軽減に繋がる背もたれの高さ

デスクチェアの背もたれは高さ別にローバック・ミドルバック・ハイバックに分けられます。
その中でも、肩くらいまでの高さがあるハイバックなら腰から肩まで支えることができるので、背中への負荷が軽減され、疲れにくくなるでしょう。
テレワークで長時間座って作業することが多い人は、背中をしっかり支えてくれるハイバックのデスクチェアがおすすめです。

ただし、背もたれが高い分、お部屋への圧迫感が出やすいという難点もあります。
狭い空間に置く場合は注意が必要です。また、背もたれが高いと存在感も出やすいので、リビングの一角をワークスペースとする場合は、インテリアの雰囲気にあうデザインを選んで空間に馴染むようにすることが大切です。


座面や背もたれの素材

座面や背もたれに使われている張地の素材は、主にメッシュ生地・ファブリック生地・本革や合成皮革の3タイプに分けられます。
それぞれの特徴が異なるので、違いをよく理解して自分に適した素材のチェアを見つけましょう。

●メッシュ生地
メッシュ生地は高い通気性がメリットです。
長時間座っていても蒸れにくいため、チェアに触れている太もも裏やお尻、背中などのべたつきが気になる人におすすめです。
暑い季節でも快適な座り心地で、年中使いやすい素材です。身体への負担も少なく、長時間作業にも向いています。

●ファブリック生地
ファブリック生地のデスクチェアは、手触りがよくてカラーバリエーション豊富なのが特徴。
インテリアに馴染む色を選ぶことができるので、リビングにワークスペースを設ける場合にもおすすめです。
また、ファブリック生地も通気性がいいため、一年を通して使いやすい素材といえます。

●本革・合成皮革
本革や合成皮革のデスクチェアは、メッシュ生地やファブリック生地に比べて手入れしやすいメリットがあります。
特に合成皮革の場合は耐水性もあるため、飲み物などをこぼしてしまった場合でもサッと拭き取ることができます。
また、本革は使い込むほどに馴染んでいき、耐久性が高くて長持ちしやすい利点もあります。

ただし、本革や合成皮革は長時間座っていると蒸れやすく、べたつきを感じる場合があります。
そして気温の低い季節には座った時にひんやりするのも注意したいポイントです。


快適性を高めるプラスαの機能

デスクチェアにはいろいろな機能が備わったタイプも多くあります。
座り心地をアップし、長時間の作業でも快適に過ごせるような機能があれば、身体への負担を軽減して仕事の効率アップにもつながるかもしれません。
特に、リクライニング機能・ロッキング機能・肘掛け調整機能・前傾チルト機能の4つは快適性を高めるのに便利な機能です。
ぜひチェックしておきましょう。

●リクライニング機能
リクライニング機能とは背もたれを倒して好みの角度に調整できる機能です。
車や新幹線、飛行機などでもお馴染みで、デスクチェアにリクライニング機能があると、リラックススタイルで作業したい時や椅子に座ったまま仮眠したい時に役立ちます。

●ロッキング機能
ロッキング機能は、身体の動きや体重の移動にあわせて、背もたれや座面が動いて身体を支える機能のこと。
多くのデスクチェアやゲーミングチェアに搭載されていることが多い基本的な機能です。
長時間同じ姿勢で座り続けると身体に疲労が溜まりやすくなりますが、ロッキング機能によって上半身をストレッチすることで、疲れを解消する効果が期待できます。

●肘掛け調整機能
肘掛け調整機能とは、肘掛け(アームレスト)の位置を調整する機能です。
肘掛けの高さが身体にあっていないと姿勢が悪くなる場合があり、上半身の疲れに繋がる可能性もあります。
肘掛けの高さや傾斜を調節することで体格にあわせられるので、無理のない姿勢で作業をすることができます。

●前傾チルト機能
前傾チルト機能とは、デスクチェアの座面が前方に傾く機能のことです。
座面が少し前へ傾いた時に背もたれも連動して傾くため、前かがみの姿勢になった場合でも背もたれが寄り添って自然と正しい姿勢をキープできる利点があります。
この前傾姿勢は、パソコン作業や書類チェックなどデスクでの作業に適した姿勢といわれているので、前傾チルト機能で背中や腰までサポートをすることで、疲労軽減に役立ちます。


こだわりのおしゃれなワークスペースにするならチェアのデザインも大切

258-3.jpg

快適なテレワーク環境を整えるためには、デスクチェアの機能をしっかりチェックして長時間座ったままでも疲れにくい一脚を選ぶことが大切です。
そしてそれと同時に見た目のことも忘れてはいけません。
せっかく自宅でテレワークするのなら、ぜひインテリア性にもこだわりましょう。

リビングや書斎、寝室などにワークスペースを設ける場合、その空間のインテリアに馴染むデザインのチェアを選ぶのがおすすめです。
デザイン性の高いデスクチェアを取り入れてワークスペースが洗練された空間になれば、気分も上がって仕事のモチベーションアップに繋がるはずです。
その時ぜひ合わせて考えたいのが、デスクとのコーディネート。
デスクの素材や脚の形状、カラーなどと馴染むチェアなら、統一感が出ておしゃれな空間になるはずです。

快適性を高めたデスクチェアは、背もたれや座面にボリュームがあって圧迫感が出やすいデザインになっている場合もあります。
特にリビングにワークスペースを設ける場合は、あまり広いスペースを確保できないこともあるため注意しておきましょう。
デスクチェアを置いて圧迫感がないかどうか確認しておくことも、おしゃれなワークスペースにするためのコツです。


仕事がはかどるワークスペース作りには快適なデスクチェアを

快適なデスクチェアでテレワークの環境を整えよう

今回は、テレワークのためのデスクチェア選びについて紹介しました。
仕事スタイルのメインが在宅でのテレワークなら、疲れにくいワークスペースを作ることが大切。
ダイニングチェアや床に座って作業するのではなく、快適なデスクチェアを準備しましょう。
デスクチェアに座って正しい姿勢で作業をすると、疲労軽減や集中力アップも期待できます。

ぜひこの機会に、デスクチェアを選んでテレワーク環境を整えてみてはいかがでしょうか。


カリモクには機能性とデザイン性を兼ね備えたデスクチェアが揃っています

カリモクでは快適なテレワーク環境作りに役立つデスクチェアも豊富に取り扱っています。

そこで次の記事では、おすすめのデスクチェアをご紹介します。
身体への負担を軽減してくれる機能性の高さはもちろん、スタイリッシュなデザイン性も魅力です。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

あなたにおすすめの記事

テレワークにはこだわりのデスクチェアを!おしゃれで快適な座り心地のカリモクアイテムを紹介

デスクチェアで快適なワークスペースに!疲労軽減にも役立つ選び方のコツを紹介

カリモクオリジナルラグなら北欧インテリアともコーディネートしやすい!おすすめアイテムをご紹介

ラグを敷いておしゃれな北欧インテリアに!機能とデザインの選び方を紹介

カリモクのコロニアルシリーズで2人暮らしのお部屋をコーディネートしよう!おすすめアイテムをご紹介

ソファやダイニングでコロニアルスタイルのインテリアに!2人暮らしにぴったりなアイテム選びのコツ

この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

このメンバーの記事を読む chevron_right

人気の読み物

注目記事

- Update

お手入れが楽で長持ちできる!カリモクおすすめのソファをご紹介

NEW

- Update

【兄弟姉妹で学習机を並べるコツ】収納のヒントやおすすめレイアウトをご紹介

NEW

- Update

リビング学習はいつまで?子どもの気持ちにあわせた自宅学習スタイル

NEW

Keywords

人気のキーワード