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ロータイプのキッチンボードなら狭い空間も広々見せられる!メリットや選ぶコツをご紹介

2人暮らしなどのコンパクトなキッチンでは、キッチンボードを置くことで狭く感じられるのが気になりますよね。
そんな時におすすめしたいのが、ロータイプのキッチンボードです。

高さを抑えているので圧迫感が少なくて、狭いキッチンにも置きやすいのが特徴。
そのほかにもたくさんのメリットがある食器棚です。

そこで今回は、ロータイプのキッチンボードのメリットや選ぶ時のポイントについて紹介します。

狭いキッチンにはロータイプのキッチンボードがおすすめ!

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キッチンのスペースが限られている場合、食器棚などの収納選びに困ってしまいますよね。
キッチンの収納といえば、背の高いキッチンボードやレンジボードが一般的ですが、高さがある分圧迫感も出やすいです。
そのため、狭いキッチンに大きなキッチンボードやレンジボードを置いてしまうと、より一層狭く感じられる可能性があります。

そこでおすすめしたいのがロータイプのキッチンボードです。
腰くらいまでの高さのキッチン収納なので、圧迫感が少ないのが大きな特徴。
コンパクトなキッチンも広く開放的に見せることができます。

このほかにも、ロータイプのキッチンボードにはたくさんのメリットがあるので、きっと使いやすさを感じることができるはずです。
キッチンが狭いけれど、家電も食器も収納できる食器棚を探している人は、ぜひロータイプの注目してみてはいかがでしょうか。


ロータイプキッチンボードのメリット

ロータイプのキッチンボードにはさまざまなメリットがあります。
どんな魅力があるのか紹介していきましょう。


【メリット1】空間を広く見せられる

背の高い家具は空間に圧迫感が出て、部屋が狭く感じられる特徴があります。
キッチンボードやレンジボードといったキッチンの収納は背の高いものが多く、スペースの限られたコンパクトなキッチンに置くと、より一層狭く感じる場合があります。

高さを抑えたロータイプのキッチンボードなら、壁や天井が見えることによって圧迫感が抑えられるので、空間が広く見えます。
そのため、狭いキッチンに取り入れても開放的な印象になるのがメリットです。


【メリット2】天板上に調理家電を置くことができる

ロータイプのキッチンボードは、腰くらいの高さなっているため、天板上は調理家電が使いやすい高さで、オーブンレンジやトースター、コーヒーメーカー、電気ケトルなどを配置するのにおすすめです。
天板上に置けば、家電が熱を持ったり蒸気を出したりしても周囲への影響が少なくて安心できる利点もありますよ。

立ったままで使いやすい高さに家電を置けるため、電子レンジで食事を温めたり、電気ケトルでお湯を注いだりと、頻繁にする動作もスムーズになります。
また、お気に入りのデザイン家電を見せながら収納したい時にもぴったりです。
家電がよく見えるので、それぞれの家電のカラーやデザインを揃えると、おしゃれなキッチンになります。


【メリット3】作業スペースを確保できる

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ロータイプのキッチンボードの天板上は、ちょっとした作業スペースにすることもできます。
料理を盛り付けるためのお皿を並べたり、ボウルで材料を混ぜたり、お弁当を詰めたりすることができ、キッチンが狭くても調理がはかどります。

天板上の素材が耐熱性や耐水性に優れたものなら、アツアツの料理を盛り付けたお皿も置きやすく、食材で汚れた時もサッと拭き取ることができて便利です。


【メリット4】手が届きやすくて重たいものも出し入れしやすい

高さのある食器棚だと、高い位置へ片付ける時には手が届きにくく、使いづらさを感じることもあるでしょう。
一方でロータイプなら、どの位置も見やすくて手が届きやすいので、食器や調理器具などの出し入れがスムーズになるメリットがあります。
重たい食器や食品ストックなども楽に収納することができますよ。


【メリット5】地震対策にもなる

背の高い食器棚は地震の揺れによって倒れる危険性があるため、対策が欠かせません。
しかし、つっぱり棒タイプの転倒防止だと見た目が悪くなってしまい、金具で固定するタイプは壁に穴があくので賃貸のお家では難しいこともあると思います。

そんな時、ロータイプのキッチンボードは高さを抑えているため安定感があり、地震が起こっても倒れにくいメリットがあります。
重たい食器や調理器具などを低い位置へ収納しておけば、さらに安定感が増して倒れにくくなります。
地震のリスクを軽減したい場合にも、ロータイプのキッチンボードがおすすめです。


【メリット6】キッチンボード上の壁や窓を活かせる

ロータイプのキッチンボードは、その上の壁や窓を遮らないのもポイント。
壁にウォールラックなどを取りつけて、ディスプレイ兼収納スペースを追加することもできます。
お気に入りの食器や調理道具などを飾りながら収納できるので、キッチンをおしゃれに見せられますね。

そして、キッチンに窓がある場合も、ロータイプのキッチンボードがぴったり。
窓を隠すことなく明るいキッチンにすることができます。


ロータイプのキッチンボードを選ぶ時のポイント

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さまざまなメリットのあるロータイプのキッチンボードを選ぶには、いくつかのチェックしておきたいポイントがあります。
より使いやすく快適なキッチンになるように、しっかり吟味していくことが大切です。

どのようなポイントに気をつければいいのか紹介していきましょう。


しまいたいものにあわせた収納機能があるかどうか

キッチンには、食器や食品ストック、調理道具、調味料など、さまざまなアイテムがあり、使いやすく収納することが欠かせません。
そのため、キッチンボードを選ぶ時は、何をしまいたいのかにあわせて、収納機能をチェックしておきましょう。

例えば、カトラリーやお弁当用品などの細々したものを収納するなら、浅い引き出しが見やすくて便利ですね。
調味料のボトルやストックの飲料水、大きな鍋などを収納したいなら、深さのある引き出しが必要です。
炊飯器や電気ケトルなどの蒸気がでる調理家電を収納するなら、スライド棚があると使用中だけ引き出して使うことができます。

また、キッチンで置き場所に困りがちなゴミ箱の収納スペースを設けたキッチンボードも便利です。
このようにロータイプのキッチンボードを選ぶ時は、収納したいものにあわせた形状になっているか確認しておきましょう。


設置スペースにあったサイズをチェック

狭いキッチンにロータイプのキッチンボードを置くなら、設置スペースをしっかりチェックし、その場所に収まるサイズを選ぶことが大切です。
その際には、横幅はもちろん奥行きも確認しておきましょう。
奥行きが大きいと通路幅が狭くなって家事効率が悪くなる可能性があります。

特にキッチンに2人で立つようであれば、お互いが作業しやすい動線を確保する必要があります。
そのためには、通路幅を圧迫しないサイズのキッチンボードを選ぶのがおすすめです。


インテリアに馴染むデザインや素材も大切

ロータイプのキッチンボードは、キッチンをおしゃれに見せたい時にもおすすめです。
デザイン性の高い調理家電をディスプレイ感覚で並べたり、壁にラックをつけてお気に入りの食器を飾ったりするとキッチンのインテリア性もアップしますね。
その際には、キッチンボードの見た目にも注目しておきましょう。

インテリアテイストに馴染むデザインや素材のものを選べば、よりおしゃれな空間に見せられます。
例えば、天然木を使ったキッチンボードならあたたかみがあって、北欧風のインテリアによく馴染ますね。
無機質な調理家電とも好相性です。


ロータイプのキッチンボードで狭いキッチンを広々快適に

狭いキッチンにはロータイプのキッチンボードを取り入れよう

今回は、ロータイプのキッチンボードの魅力について紹介しました。
高さを抑えたロータイプのキッチンボードは、圧迫感が少なくなるので狭いキッチンに置いても広く見せられるのが大きなメリット。

ほかにも、調理家電を置けたり、作業台にできたりといろいろな利点があります。
2人暮らしなど限られたスペースのキッチンに置く食器棚を探している人は、ぜひロータイプのキッチンボードも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。


カリモクでもロータイプのキッチンボードを取り扱っています

メリットがたくさんあるロータイプのキッチンボードはカリモクでもお取り扱いしています。

そこで次の記事では、カリモクおすすめのロータイプキッチンボードを紹介しています。
また、狭いキッチンにも置きやすいコンパクトで機能的なレンジボードもあわせて紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

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