L字型パソコンデスクでテレワークをもっと快適に!メリットやおすすめレイアウト方法を紹介

テレワークで作業スペースを広く確保したい場合は、L字型のパソコンデスクがおすすめです。
モニターを複数台置いたり、書類を広げたりしやすくなり、仕事の効率アップにもつながります。
そこで今回は、L字型パソコンデスクの魅力やレイアウト方法について紹介します。
L字型のパソコンデスクなら広々使えて作業も捗る!そのメリットとは
テレワークで広々とした作業スペースが欲しい人は、L字型のパソコンデスクを検討してみてはいかがでしょうか。
デスクをL字型に配置することでさまざまなメリットが生まれ、仕事も捗るはずです。
そんなL字型パソコンデスクの魅力について紹介します。
複数台のモニターを設置できる
L字型のパソコンデスクがあれば、パソコンモニターを複数台使いたい時に便利です。
デスク1台にモニターを2つ置くとスペースが圧迫され、窮屈になってしまう場合も少なくありません。
L字型のデスクなら、それぞれに1台ずつのモニターを設置することができるため、作業スペースも広く確保できます。
また、大きいモニターも設置しやすくなりますね。
椅子に座ったまま身体の向きを変えるだけで作業する場所を切り替えられるので、テレワークの時にも仕事が捗ります。
資料を広げたり書き物をしたりするスペースが確保できる
L字型のパソコンデスクなら、作業スペースを広く確保できるのも大きなメリットです。
パソコンを使いながら、資料を広げたり書き物をしたりしたい時に、1台のデスクだとスペースが足りなくて不便に感じることもあります。
L字型なら広くスペースを確保できるので、仕事中に必要なものを広げておくことができ、作業もスムーズに進められるようになります。
特にオンライン会議の際には、PCを見ながら手元の資料をチェックしたり書類に書きこんだりするシーンもあると思います。
そんな時にL字型パソコンデスクがあれば、会議もスムーズに進められるのではないでしょうか。
仕事道具や書類の収納力はそのままに、足元に余裕が生まれる
デスクには引き出しやワゴン、書棚などの収納をプラスして、仕事に必要なアイテムを片付けられるようにしている人が多いと思います。
L字型デスクならデスクが広がる分、収納を増やすスペースができるので、たくさんの物を片付けやすくなります。
また、パソコンデスクと書棚をL字型に配置する方法もあり、天板上は作業スペースとして、その下は収納スペースとして使えて便利です。
そして、L字型のデスクなら椅子に座ったまま必要なアイテムを取り出せるのもメリット。
回転できる椅子であれば、身体の向きを変えるだけでサッと必要な物が手に取れるので仕事も捗るはずです。
パソコンデスクをL字型に組み合わせる方法
L字型のパソコンデスクには、元から天板の形状がL字型になっているものもありますが、デスク2台を組み合わせたり、書棚と組み合わせたりする方法もおすすめです。
それぞれの組み合わせ方の特徴を紹介します。
【デスク+デスク】の組み合わせ
2台のデスクを合わせてL字型にする方法は、広く作業スペースを確保できるのがメリット。
複数のモニターやプリンターなど、パソコンの周辺機器が多くてもそれぞれの設置スペースをしっかり確保することができます。
また、必要な機器がデスク周りに集まっていることで、椅子から立ち上がることなくほかのモニターを見たり、書類を印刷したりすることができるので、仕事の効率化にもつながります。
複数の資料を並べながら作業をしたい時にも、広いデスクスペースがあると便利です。
また、ライフスタイルの変化があってテレワークをしなくなっても、デスクを分割してそれぞれ別の部屋で使いまわすことができるため、長く使い続けられるメリットもあります。
【デスク+書棚】の組み合わせ
デスクと同じ高さの書棚やサイドシェルフをL字型に設置することで、書棚の天板を作業スペースとして使うことができます。
パソコンのモニターを置いたり、書類を広げたりできるので仕事も捗るはずです。
また、書棚は奥行きがコンパクトなので、省スペースにL字型デスクを取り入れられるのもメリットです。
そしてなんといっても、書棚にたっぷり収納できるのが魅力。
資料の本や書類、さまざまな道具など、仕事に必要なアイテムが多い人は、デスク周りの収納も考えなければいけません。
デスクと書棚が一か所にまとまっていれば、作業中に必要な書類や道具もサッと出し入れできるので、仕事の効率化につながります。
L字型デスクのおすすめレイアウト方法
L字型にデスクをレイアウトするなら、なんとなく部屋のコーナー沿いに置くイメージが大きいかもしれませんね。
しかし、そのほかにもさまざまなオススメレイアウトがあるんです。それぞれの特徴を紹介します。
コーナー配置
部屋のコーナー部分の壁に沿うようにL字型デスクをレイアウトするスタイルです。
コーナー部分はデッドスペースになりやすいため、空間を有効活用してL字型デスクを置けるのがメリット。
壁にデスクやパソコン、仕事に必要なアイテムを集約するので、部屋が広く感じられるのも特徴です。
そのため、狭い場所にも設置しやすい配置方法です。
また、壁に向かって作業をするので余計なものが視界に入らず、集中しやすい利点もあげられます。
内向き配置
コーナー配置とは反対に、部屋の中心に向かってL字型デスクをレイアウトする方法が、内向き配置です。
コーナー配置よりも設置スペースを大きく取るので、広い部屋に置く場合に向いています。
そのため、リビングの一角をワークスペースとして区切りたい場合におすすめです。
内向き配置は部屋を見渡せるため、テレビを見ながら作業したい時やペットの様子を確認したい時に便利です。
また、背中側が壁になるため、オンライン会議の時の映り込み防止にも役立ちます。頻繁にオンライン会議があるようなら、壁が背中側になるようなデスクのレイアウトにしておくと便利ですよ。
書棚を使って間仕切り配置
デスクと書棚を組み合わせてL字型の配置にした場合、書棚を間仕切りにして空間を分けることができます。
リビングにワークスペースを設ける時も、適度に空間を仕分けられるのでおすすめです。
また、書棚をテレワーク用の収納だけでなく、リビング収納の一部として活用することもできます。
魅力がいっぱいのL字型パソコンデスクを取り入れてみよう
L字型パソコンデスクで仕事が捗るワークスペースを作ろう!
今回は、L字型パソコンデスクの魅力やレイアウト方法について紹介しました。
テレワークで広めの作業スペースが欲しい場合は、L字型のデスクがあると便利です。
複数台のモニターを置いたり、オンライン会議の際には、パソコンを見ながら手元の資料をチェックしたり書類に書きこんだりできて、仕事の効率アップにつながります。
そんなL字型パソコンデスクはデスク2台を組み合わせたり、書棚とデスクをセットにしたりと組み合わせ方もさまざま。
レイアウト方法にもこだわれば、仕事に集中しやすいワークスペースを作ることができるでしょう。
カリモクデスクにもL字型配置ができるものがあります
カリモクではさまざまな種類のデスクを取り扱っていて、L字型の配置にできるタイプもあります。
デスク同士を連結できるものや、書棚とL字型配置にできるものなど、どんなレイアウトにしたいのかに合わせて選ぶことができますよ。
そこで次の記事では、L字型に組み合わせられるカリモクおすすめのデスクを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。