カリモクで2人暮らしのコンパクトな食器棚を見つけよう!ライフスタイル別の選び方をご紹介

2人暮らしの食器棚(キッチンボード)は、なるべくコンパクトなものを選びたいという人も多いのではないでしょうか?
しかし、キッチンは家の中でも特にものの数が多い場所。
2人暮らしといっても、食器棚の中に収納したいアイテムの量は少なくないはずです。
そして、食器棚に収納するものはライフスタイルによっても大きく異なります。
そのため、2人暮らしにぴったりな食器棚を見つけるには、どんな暮らし方をしているのかチェックすることが大切です。
そこで今回は、2人暮らしのための食器棚選びのポイントについて紹介していきます。
2人暮らしで使いやすい食器棚のサイズは?
2人暮らしのキッチンはスペースが限られている場合も少なくないでしょう。
そのため、できる限りコンパクトなものを選びたいですよね。2人暮らし用の食器棚の平均的なサイズは横幅90cm程度といわれています。
そして奥行きは45cm前後が食器棚の一般的なサイズ。
大きすぎないのでスペースを圧迫しにくく、適度に収納力もあるサイズです。
多くの食器棚が奥行き45cm前後に設定されているため、いろいろなタイプから選びやすいという利点もあります。
しかし、これらの横幅・奥行きはあくまでも目安です。
まずはキッチンのどこに設置するのかを考え、そのスペースにあったものを見つけるようにしましょう。
また、食器棚に収納したいものの量をチェックすることも大切です。
食器や家電、食品ストックなどがどれくらいあるのか考え、それらがすっきり片付く食器棚を選べば、使いやすいキッチンになるはずです。
食器棚選びはライフスタイルにあっていることも大切
2人暮らしの食器棚選びで大切にしたいのは、ライフスタイルにあっているかどうかです。
2人暮らしといっても、どんな暮らし方をしているかによって、食器棚に収納したいものはさまざま。
共働きの場合、便利なキッチン家電をたくさん活用して、調理時間が時短できるようにしているかもしれません。
そんな時は、家電がたくさん置ける食器棚を選ぶのがおすすめです。
オーブンレンジやトースター、炊飯器を始め、コーヒーメーカーや自動調理鍋など、どこに置いたら使いやすいのかを考え、それらの収納スペースを確保できる食器棚を見つけたいですね。
また、ゲストを招いてなどホームパーティーをすることが多い人なら、来客用食器をたくさん持っているのではないでしょうか。
その場合は、食器をたくさん収納できるタイプが便利です。
普段使いの食器はもちろん、来客用のものもスムーズに出し入れできると使いやすいですね。
防災意識が高い人ならば、ローリングストックで普段から多めに食料品や飲料を備蓄している場合もあるでしょう。
そんな人には、ストック品がたっぷり収納できるような食器棚が向いています。
このように、2人暮らしの食器棚選びでは、ライフスタイルにあわせることも意識しましょう。
【ライフスタイル別】2人暮らしにぴったりな食器棚の種類
どんな暮らし方をしているかチェックしたら、それに合わせた食器棚を選んでいきましょう。
そこで、ライフスタイル別におすすめの食器棚のタイプを紹介していきます。
どんなポイントを重視したいのかに合わせて選んでいきましょう。
【1】キッチンが狭い場合はコンパクトサイズを重視
キッチンのスペースが限られていて、たくさんのものを置けないという場合は、とにかくコンパクトな食器棚を選びましょう。
たっぷり収納したいからといって大きなサイズを選んでしまうと、キッチンが狭くなって家事動線が悪くなってしまう場合があります。
2人でキッチンに立つことが多い場合も、食器棚はなるべくコンパクトなものの方がお互い動きやすくなるはずです。
まずは、設置したいスペースにあう横幅がどうかをチェック。
キッチンの背面側に食器棚を置くなら奥行きがコンパクトであることも大切です。
そのほか、食器棚の扉が引き戸タイプなら開閉時にスペースを取らずに済みます。
例えば、カリモク食器棚のET3410モデルは、横幅86.6cm、奥行き43.1cmととてもコンパクトなので、2人暮らしの限られたキッチンスペースにも置きやすくておすすめです。
コンパクトながら食器や食品ストックもしっかり収納できますよ。
【2】来客が多い場合は食器がたくさん収納できるものを
ゲストを招いて食卓を囲むことが多い人は、食器もたくさん持っているはず。
そのため、いろいろな食器がたっぷり収納できる食器棚を選ぶのがおすすめです。
その際には、普段使いのものは取り出しやすい位置に、たまにしか使わない来客用は上段にそれぞれ分けて収納できるといいですね。
棚板や引き出しがたくさんあれば、食器の用途や種類ごとに仕分けして使いやすく収納できます。
例えば、カリモクのEU3650モデルは大型のスライド扉なので、一度の開閉で棚全体が見渡せるので効率よく取り出すことができ、おもてなしの際にもたつかないのが魅力。
引き出し収納は奥のものが取り出しやすく、引き出しの深さに合わせてカトラリーやクロス類、小鉢やコップといった小ぶりな食器、食品ストックなどを収納するのにおすすめです。
また、使用頻度の低い食器はスライド扉の上段部分、手の届きにくいところにしまっておくといいでしょう。
【3】ローリングストックするなら組み合わせて収納力アップできるものを
日ごろから防災意識の高い人は、もしもに備えて食料品や飲料水などを備蓄していることでしょう。
普段使いのものを多めに備え、使った分だけ補充するローリングストックを心掛けているかもしれませんね。
そんなストック品が多い場合は、組み合わせタイプの食器棚がおすすめです。
食器や家電、ストック品の量にあわせてキャビネットや天袋を追加できるタイプなら、収納したいものの量や種類に合わせた食器棚をカスタマイズできます。
カリモクの「キチット」は組み合わせるタイプの食器棚で、キッチンにあるものを丸ごと収納できるのでローリングストックにもおすすめ。
基本となる家電収納棚にコンパクトなEW3204モデルを選び、トールキャビネットや天袋をプラスすると、2人暮らしにぴったりなストック品収納スペースを確保することができるでしょう。
コンパクトで使いやすい2人暮らしの食器棚を選ぼう
ライフスタイルに合った2人のための食器棚を見つけよう
今回は、2人暮らしにおすすめの食器棚を選ぶポイントについて紹介しました。
2人暮らしではキッチンのスペースが限られている場合も少なくありません。
そのため、できるだけコンパクトなサイズを選びたいものです。
しかし、ライフスタイルに合っているかどうかも大切なポイント。
来客が多くて食器がたくさんある場合やローリングストックで備蓄品が多い場合など、食器棚に収納したいものの量は人それぞれ異なります。
何をどれだけ収納するのか、どんな使い方をするのかチェックしてから選んでいきましょう。
カリモクなら2人暮らしにぴったりな食器棚が見つかる!
カリモクでは食器棚の種類を豊富に取り揃えています。
コンパクトなものから、たっぷり収納できるもの、組み合わせて使いやすくカスタマイズできるものなど、ライフスタイルにあった食器棚がきっと見つかるはずです。
今回ご紹介したカリモクの食器棚は、収納面だけでなくデザインや機能においてもたくさんの魅力があります。
そこで次の記事では、カリモクおすすめ食器棚について詳しく紹介していきます。
2人暮らしにぴったりな使いやすい食器棚を探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。