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子どものベッドはいつから必要?1人寝をはじめるタイミングやベッドの選び方を紹介

子どもが小さいうちは親子で一緒に寝ている家庭がほとんどではないでしょうか。
ベッドや敷布団を並べて家族で川の字になって寝ていることと思います。
しかし、子どもが成長すると別々の場所で就寝するようになりますよね。

子どもが1人で眠るようになった時は、ベッドを用意してあげたいもの。

でも、どのタイミングで子どものベッドを準備すればいいのかわからない人もいるかもしれません。
そこで今回は、子ども用のベッドはいつから準備すればいいのかについてご紹介します。

1人寝をスタートするタイミングやベッドの選び方についてお話しますので、ぜひ参考にしてください。

子どもが自分のベッドで寝るのはいつから?

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親子一緒に川の字で寝ている場合、いつから寝床を分けて子ども1人で眠るようにしたらいいかタイミングに迷うパパママも少なくないでしょう。
その目安の1つとしておすすめなのは、4~6歳くらいの時。
幼児期の最後である6歳になると、子どもが1人でできることも多くなってきます。
夜中に起きて1人でトイレに行けるようになると1人寝もしやすくなってくるはずです。

そして、4~6歳くらいになると小学校入学を控えているため、子ども部屋を準備する機会としても向いています。
学習机など子どもの家具を揃える際にベッドも準備して、子どもが1人で寝られる環境を整えると、親子で寝床を分けるきっかけになるのではないでしょうか。

ただし、パパママが寝床を分けたいと思っていても、子どもはまだ一緒に寝たい場合もあります。
1人で寝ようとすると怖くなって眠れなくなってしまうこともあるでしょう。

そんな時は無理強いせず、子どもが自分から1人で寝たいと言い出すタイミングを待つのがおすすめです。
10歳くらいになって思春期に差し掛かると、子どもが自分から別々で寝たいと言ってくることも少なくないようです。

また、兄弟姉妹で一緒に眠ることからはじめるのもいいでしょう。
パパママとは別々でも、兄弟姉妹がいれば安心して眠れるようになるかもしれませんね。

いつから親子で寝床を分けるかは、子どもと話し合いながら決めていくことが大切です。


子どもが1人で寝るためのベッドの選び方

子どもがいつから自分のベッドで寝るか決まったら、ベッドを準備しなければなりません。
子ども部屋にベッドを置く時は、ほかにどんな家具を揃えるのかも考えながらスペースをチェックする必要があります。
子どもにとって使いやすいベッドであることも大切ですね。

そこで、子どものベッドを選ぶ時のポイントについて紹介します。


一般的なシングルサイズがおすすめ

6歳のタイミングで子どものベッドを購入することになった場合、子どもの身長にあわせてコンパクトなものを選んでしまうかもしれません。
しかし、長さが短いものやセミシングルのような横幅の小さいものは、数年で使えなくなってしまう可能性があります。

中学生くらいになって身体が大きくなると、小さいベッドは寝にくくなってしまう場合があるので注意しましょう。

また、子どもは寝返りが多くて寝相が悪い場合が多いものです。
小さいベッドだと寝返った際に落ちたり頭をフレームにぶつけたりしてしまう恐れもあります。

そのため、子どものベッドを探す時は、一般的なシングルサイズがおすすめです。
大人が眠れるサイズなので、長く使い続けられるのもポイントですね。


危なくない高さのものを選ぶ

子どものベッドを選ぶ時は、高さにも注目しましょう。
引き出しなどの収納付きのものだと、高めのベッドも少なくありません。
子どもが自分で楽に上り下りできる高さかどうかチェックしておきましょう。

また、子どもは寝相が悪くなりがちなので、ベッドから落ちてしまうことも考えられます。

そんな時に高さのあるベッドだと心配ですよね。
万が一ベッドから落ちてしまった時のことも考えて、危なくない高さのものを選ぶのがおすすめです。
30~40cmくらいの高さのベッドなら、子どもも安心して使いやすいでしょう。

また、ベッドガードを使うのもおすすめです。
転落防止のほか、布団のずり落ち防止にも役立ちます。


長く使えるデザインにも注目

子ども部屋に置くベッドだからといって子どもっぽいかわいらしいデザインのものを選んでしまうと、思春期頃になって本人が使いにくく感じる可能性があります。
ベッドは大きな家具なので買い替えも簡単にできません。

大人でも使えるシングルサイズを選んだのであれば、できる限り長く使えるようにしたいですよね。

そのためには、大人になっても使いやすいデザインを選んでおくことが大切です。
どんなインテリアにもあうようなシンプルなデザインにすれば、成長にあわせて好みが変わっても違和感なく使い続けられるはずです。


連結ベッドを親子で使ってのちのち分ける方法も

親子で使うベッドとして、複数台を連結するタイプを選んでおく方法もおすすめです。
分割してそれぞれで使うこともできるため、のちのち子どものベッドとして子ども部屋などに移動して使うこともできます。

もし、これから親子で眠るベッドを探すのであれば、子どもが1人で使うことも視野に入れて連結可能なベッドを検討してみてはいかがでしょうか。


連結ベッドは子ども用にできるほかにもメリットがたくさん

親子で眠るベッドを連結タイプにしておくと、いろいろなメリットがあります。
まず広々としたスペースが確保できるのがポイント。
シングルサイズを2台並べても幅100cm×2=200cmになり、幅180cmのキングサイズより広くなって親子で快適に眠れます。

また、ベッドを並べて使用するとマットレスが分割されているので、寝返りを打った際の振動が隣に寝ている人に伝わりにくくなるメリットもあります。
パパとママでマットレスの好みの硬さが違った場合も、それぞれ好きなものを選ぶことができますね。


そして、子どもが大きくなって1人で寝ることになったタイミングで、今まで家族で使っていたベッドを分割し、子ども部屋に持っていくことができます。

キングサイズのような大きな1台のベッドを使うよりも、連結したベッドを使う方がライフスタイルにあわせてアレンジできるので便利ですよ。


ベッドを並べた時に快適に使えるようにするコツ

ベッドを並べて使う場合はぴったりくっつけられるようなものを選ぶことが大切です。
フレームとマットレスのサイズにあまり差がないものがおすすめ。

フレームを2台くっつけた時に、マットレス同士の隙間が少なくなります。

また、どうしても、マットレスの間に隙間が気になるようであれば、隙間パッドを使うといいでしょう。
T字型のパッドで、マットレス同士の間に差し込むことで気になる隙間を解消してくれます。

その上から2台のマットレスを覆える大きいボックスシーツや敷パッドをかけるとズレや隙間が気になりにくくなります。


子どものベッドを用意して1人で眠れる準備をはじめよう

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子どもが1人寝をはじめる時にはベッドを準備しよう

今回は、子どもがいつから自分のベッドで寝たらいいのか、目安のタイミングについて紹介しました。
小学校入学の時など、子ども部屋を用意して1人寝できる環境を整えることになった場合は、子どものベッドについても検討しましょう。

大人になっても長く使い続けられるサイズやデザインのベッドがおすすめです。
また、親子で一緒に寝るベッドを連結タイプにして、ゆくゆくは子ども用として分けて使う方法も便利ですよ。


連結ベッドならいろいろな使い方にアレンジできる

ベッドを連結して使う方法は、家族のライフスタイルの変化にあわせて使い方をアレンジできるのが大きなメリット。
家族が増えた時もシングルやセミダブルのベッドを追加して拡張することができ、子どもが1人寝をはじめる時には分割したり、パパママ用に分けたりといろいろな使い方ができます。

そんな連結するのにぴったりなベッドはカリモクでも豊富にお取り扱いしています。

そこで次の記事では、ぴったりくっつけて並べられるカリモクベッドを紹介します。

シンプルデザインで長く使えるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

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