【2024年】カリモクダイニングチェア人気ランキングベスト5をご紹介!

ソファやダイニングテーブル・ダイニングチェア・収納など、さまざまな家具を取り扱っているカリモク家具。なかでも、家族の食事や団らんで大活躍するダイニングチェアは、子育て世代のパパママにとっても大切にしたいアイテムなのではないでしょうか?
カリモクでも豊富なラインナップで取り揃えている「ダイニングチェア」ですが、座り心地やデザインなど気になるポイントはたくさんありますよね。そこで、本記事では2024年の人気ダイニングチェアベスト5をご紹介します。
それぞれの椅子の特徴や、木部や張地の色の人気の組み合わせなどを詳しくお伝えしますので、ぜひダイニングチェアを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
第1位 CT61モデル|カリモク家具を代表するチェア
堂々の人気No.1はCT61モデルです!
シンプルなデザインで、どんなインテリアにもなじみやすい安定感のあるダイニングチェア。カリモクを代表する人気のダイニングチェアの特徴を、詳しく見ていきたいと思います。
人間工学に基づいた設計
CT61モデルは、カリモクが培ってきた人間工学(エルゴノミクス)に基づく「座り心地研究」によってデザインされました。
カリモクでは、長年の研究で独自の指標「EIS(Ergonomic Intelligent System)」を定めています。データを徹底的に分析しデザインされた「身体への負担が限りなく小さく、自然体でいられる椅子」作りの7つの基準を満たす商品が認定されます。CT61は、カリモク独自の測定7項目をクリアした「EIS」認定の座り心地のよいダイニングチェアです。
背中にフィットする背もたれ
具体的に、どのような点が座り心地のよさにつながっているのでしょうか。まずは、背中へのフィット感を追求した「背もたれ」が挙げられます。
角度・カーブを変えた3本それぞれの横桟と、身体の形状に合わせたシートのカーブが理想の姿勢・快適な座り心地を叶えてくれます。
軽くて持ちやすい
肘掛なしのチェアは、わずか4.1kg。片手でも椅子を引けるので出し入れがしやすく、移動もラクラクです。
食前・食後の出入りが楽なのはもちろん、お掃除のときにも掃除機をかけながら片手で椅子を動かせるので作業をスムーズに進められますよ。
シーンに合わせたモデルタイプがある
オンラインショップ掲載モデル
※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
肘掛けあり・なしのほか、出入りのしやすい「昇降回転式」やデスク使いに便利な「キャスター付き」タイプもご用意しています。
ダイニングやリビングにデスクを置いて、在宅勤務をする方も増えています。
同じデザインの椅子なら、インテリアの雰囲気を損ねず統一感のあるコーディネートが可能です。
お手入れしやすいカバーリング方式
布張りタイプは、着脱可能なカバー式。汚れが気になるダイニングチェアですが、ウォッシャブル生地なら洗濯できて清潔に保てます。
合成皮革は本体に本体直張りですが、汚れをさっと拭き取れるので、お手入れがしやすいので安心です。
シートの上への替えカバー取り付けもOK。季節に合わせて色柄違いのカバーをつけて、模様替えを楽しむこともできますね。
人気のカラーコーディネート
数あるダイニングチェアのなかでも人気No.1のCT61モデル。
木部と張地の組み合わせトップ3は次の通りです。ご自宅のインテリアに合う組み合わせの参考にしてみてくださいね。
- 1位 木部:ウォールナットナチュラル色(R)× 張地:シャーム・ブラウン色(B559)
- 2位 木部:ピュアオーク色(E) × 張地:マニエラ・シャンパンゴールド色(U565)
- 3位 木部:ピュアオーク色(E) × 張地:マニエラ・シャイニーベージュ色(U564)
第2位 CT78モデル|エレガントなハイバックチェア
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第2位に輝いたのは、エレガントなシルエットが印象的なCT78モデルです。
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シックなインテリアにもぴったりのダイニングチェアの魅力を、詳しくご紹介しましょう。
カリモクの「座り心地研究椅子」に基づいた設計
背もたれの高さ96cmでゆったりと身体を預けられるハイバックのダイニングチェアは、人気No.1 CT61モデル同様にカリモク独自のEIS認定商品です。
理想の姿勢をしっかりキープ
身体に負担が少ない姿勢は、人が自然に立っている時だと言われています。
CT78モデルは座面をS字型に設計し、理想の姿勢がキープできるようになっています。
またゆるやかなカーブを描く背もたれは、機能性に加えてインテリアを彩る美しいデザインも魅力的です。
耐圧分散に優れた座面
座面には、一般的な合板ではなく飛行機の座面にも使われる布バネを全面に張り込む仕様を採用しました。
お尻の凸部にかかる圧力を分散して、身体全体を包み込むようにして支えてくれるでしょう。
また、表面部・連結部・裏面部の三次元立体編物「フュージョン」で、優れたクッション性を実現しています。
人気のカラーコーディネート
CT78モデル、木部と張地の組み合わせトップ3は次の通りです。
- 1位 木部:モカブラウン色(K) × 張地:リカータ・グレー色(B290)
- 2位 木部:ウォールナットナチュラル色(R)× 張地:マニエラ・シャンパンゴールド色(U565)
- 3位 木部:モカブラウン色(K) × 張地:マニエラ・シャンパンゴールド色(U565)
1番人気の張地「リカータ・グレー」はモデル専用カラーです。
シックな雰囲気にぴったりのCT78モデルはダークトーンの木部が人気ですが、木部にはピュアオークやシアーホワイトなどの明るい色もお選びいただけます。
ナチュラルで明るい雰囲気のインテリアにもマッチするデザインです。
第3位 CW46モデル|チョイ肘デザインでかわいい!
オンラインショップ掲載モデル
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キュートなデザインが目を引くCW46モデルが、3位にランクイン。
抜け感のある特徴的なデザインは、見た目のかわいらしさだけでなく、機能面でも優れています。
「チョイ肘」が便利
肘を預けてリラックスしたいと思っていても、出入りの邪魔になる点が気になる肘掛け。
CW46モデルは、痒い所に手が届く「チョイ肘」デザインが魅力の一つです。
背もたれと一体になった短めのアームは、肘を置いてくつろげますが出入りしやすい長さになっています。
お掃除が楽になる!?
チョイ肘の裏側にはクッション材がつけられており、約4.2.kgと軽量なので軽々持ち上げられます。
アーム部分をテーブル天板に引っかければ、チェアを浮かせて置けて、掃除機がけや拭き掃除などが楽にできますよ。(お掃除ロボットは通りません。)
カバーリング仕様でメンテナンスがしやすい!
布張りはマジックテープ式で着脱可能なカバーリング仕様です。
気になるお手入れがしやすいのも嬉しいポイントの一つ。
CT61モデル同様、洗い替え用に色違いを用意して、模様替えやイメージチェンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
圧迫感のないデザイン
背もたれが低く、抜け感のあるデザインなので圧迫感が少なくなります。
物が増えやすいダイニングですが、広々とした印象を生み出してくれるでしょう。
人気のカラーコーディネート
CW46モデル、木部と張地の組み合わせトップ3は次の通りです。
- 1位 木部:ピュアオーク色(E)× 張地:マニエラ・シャンパンゴールド色(U565)
- 2位 木部:ピュアオーク色(E) × 張地:マニエラ・シャイニーベージュ色(U564)
- 3位 木部:ウォールナットナチュラル色(R) × 張地:リーベルラルゴ・グレージュ色(U567)
ナチュラルで明るい色合いから、落ち着きのあるダークトーンまで、幅広いイメージで活躍してくれるアイテムです。
第4位 CU61モデル|第5位 CW56モデル
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第4位は、シンプルで安定感のあるデザインのCU61モデル。
シートの開口幅50cmと広々としていて、ゆったりとくつろげます。座面には立体織物・フュージョンを組み込み、理想の姿勢を作り出してくれるでしょう。
座面は布張りの場合は、カバーリング仕様です。ウォールナットナチュラル色とダークトーンの張地の組み合わせが人気です。
第5位 CW56モデル
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※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
丸みのある背もたれが、カジュアルで心地よい雰囲気を醸し出すCW56モデルが、第5位となりました。
チョイ肘タイプ(肘小モデル)を選択でき、くつろぎと便利のちょうどいいスタイルが叶えられます。
座面は板座と張座の2種類があり、張座には優れたクッション性と体圧分散性を実現する伸縮性のない3Dネットシートを採用。
さらに、シートの奥行きを2段階に調整でき、体格やお好みに合わせられる機能を備えています。
ダイニングチェアを選ぶときのポイント
最後に、ダイニングチェアを選ぶときのポイントを解説します。主なポイントは、以下の5つです。それぞれ見ていきましょう。
- デザイン
- 座り心地
- サイズ
- 暮らしに合わせる
- 張り素材
デザイン
まず、ダイニングチェアで重要なのがデザインです。
ダイニングチェアを肘掛けのあるものにするのか、ないものにするか、はたまたちょい肘タイプにするのか、スタイリッシュなデザインにするのか、リビングダイニング兼用として使えるものにするのか、部屋全体の雰囲気を決める側面もありますから、理想の部屋を目指してデザインを決めましょう。
肘掛けの有無や背もたれが少しカーブしているもの、脚部のデザイン、使用する素材でもデザインは異なり、視界に入った人の印象は左右されます。
自分好みのスタイルにするのか、少し奇抜なものを選ぶのか、よく検討して決めましょう。
座り心地
ダイニングチェアー選びで大切なのは、何と言っても座り心地です。
ダイニングチェアの座り心地は、クッション構造によってそれぞれ特徴があります。
布バネ仕様(部分)は、シート中央など、臀部・太ももへの圧迫が強くなるところに布バネを使用し、座り心地を向上させ、布バネ仕様(全面)は、座面の全面に布バネを使用しています。凹凸に合わせて支えることで身体への負担を軽減するとともに、合板をなくして軽量化もなされています。
布バネ+3次元立体織物仕様であれば、3次元構造のクッション材を布バネなどと組み合わせ、優れた体圧分散性を持っており、長く座っても疲れにくい構造です。
サイズ
ダイニングチェア選びの基本は、身体に合ったサイズであること。チェアのサイズもですが、テーブルとのバランスもとても大切です。
まずは、足が床にきちん着くかを確認しましょう。座り方にもよりますが、身体のどこかに圧迫感や窮屈感があるかどうかもチェックしましょう。無理なく、楽に座れる椅子が適切なサイズです。
テーブルとチェアの最適な高さは、一般的に椅子の座高との差が27~30cm 程度と言われています。椅子に座って軽く脇をしめ、テーブルに手を下ろした時、肘が90 度位になる高さが最適です。
暮らしに合わせる
ライフスタイルに合わせてダイニングチェアの使用中に「これがあったら助かるな」といった便利な機能性も、考慮しておきたいポイントです。
掃除やお手入れを楽にしたいなら、カバーリングタイプがおすすめ。簡単に脱着できるカバーリングタイプなら、万一の布張地の汚れもリセットでき、長く快適にお使いいただけます。
ウォッシャブル張地なら、ご家庭でお洗濯できて経済的です。また、軽量チェアであれば、片手で出し入れができるため、掃除も簡単で力の弱い方も安心して使うことができます。、他にも、周囲のスペースが狭い場合、回転式するチェアなら椅子の出し入れも必要なく、昇降機能付なら、体格や用途に合わせて高さも変えられます。
このようにダイニングチェアには様々なものがあります。誰がどんな場面で使用する場所に設置するのかを考えて、重視する機能を選びましょう。
張り素材
ダイニングチェアの主な張り素材は、本革、布、合成皮革の3つです。
本革は、革は使うほど味わい深くなる天然素材です。きめ細かでしっとりとした風合いを持ち、使えば使うほど重厚感を増していくのも本革ならではの魅力です。熱や摩擦に強く、伸縮性、吸放湿性、耐久性にも優れています。その反面、天然素材であるがゆえに、伸びや焼け、染めの色合いやシボのバラ ツキも見られます。
布は、カラー、柄、布目などのバリエーションが豊富で、コーディネートの幅が広がります。空気抜けが良く、やわらかな座り心地が楽しめます。
合成皮革は、水分を弾くため、汚れが落としやすくメンテナンスしやすいです。人工的に作られるため、革や布に近い風合いのものや、鮮やかな色合いのものなど、バリエーションに富んでいます。布カバーと組み合わせられるものもあります。
豊富なラインナップが魅力のカリモクのダイニングチェア
カリモクで人気の高かったダイニングチェアをご紹介しました。
どのチェアも、快適性を追求した魅力がたくさん詰まっています。
カリモクでは、今回ご紹介した「人気のダイニングチェアベスト5」以外にも、数多くのチェアをご用意していますので、ライフスタイルにぴったり合う1脚が見つかりますよ。
次の記事では、カリモクが新しく発表したダイニングチェアを二つご紹介します!新作もぜひチェックしてみてくださいね。