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【テレワーク用椅子の選び方】座面の高さや背もたれに注目して快適な座り心地を見つけよう

テレワークの働き方が増えている中で、自宅のワークスペース環境が整っていないと、長時間作業した時に疲れやすいと感じることもあるのではないでしょうか?
特に床やダイニングで作業をしていると、身体への負担も大きくなりやすいです。

そんな時には、テレワークにぴったりな椅子を選びましょう。快適な座り心地の椅子を使えば、仕事もはかどるはず。

今回は、そんなテレワーク用にぴったりな椅子の選び方について紹介します。

テレワークでの負担を軽減する椅子を見つけよう

自宅でテレワークをする時、オフィスで作業するよりも疲れやすいなと感じているママパパも少なくないかもしれません。
特にリビングの床やダイニングチェアなど、長時間座ることに向いていない場所でのテレワークは身体への負担も大きく、どうしても疲れやすくなってしまいます。

また、オフィスで仕事をする場合は通勤時や社内で歩くことも多いですが、自宅だと立ち上がって歩くことも減ってしまいます。

そのため、オフィスにいるよりテレワークをしている方がもっと長時間座り続けているかもしれません。
そんな時に長時間座っていても身体への負担が少ない椅子があると、快適に仕事をすることができます。

テレワークのために座り心地のいい椅子を見つけるには、選び方をしっかりチェックしておくことが大切。
デスクの高さとの相性や背もたれなどに注目して、選んでいきましょう。


【テレワーク用椅子の選び方1】自分の身体にあった座面の高さをチェック

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テレワークで肩こりや腰痛が辛いと感じる人は、デスクと椅子の高さがあっていない可能性があります。
椅子の座面高がデスクに対して高すぎると前かがみの姿勢になりやすく、背中や腰に負担がかかりやすいです。

反対に、座面高がデスクに対して低すぎると、作業時は腕を上げ、見上げる状態になるのでこちらも身体への負担がかかります。
そのため、快適にテレワークをするためには、身体にあったデスクとチェアの高さを選ぶことが大切です。

まず、チェアの高さを選ぶ時は、座面の奥まで腰掛けた時に足の裏全体が床につけられるかチェックしましょう。
次に、デスクの高さにも注目しましょう。デスクの高さは「椅子の座面高+差尺」で自分にぴったりなサイズがわかります。

差尺とはデスクの天板から椅子の座面までの高さをいい、27~30cmの間が適しているといわれています。

このような方法でデスクと座面の高さを自分にあったサイズを選ぶことで、身体への負担が少ないワークスペースが完成します。
特にワークチェアには昇降式のものも多くあり、自分にあった高さに微調整ができるので便利です。


【テレワーク用椅子の選び方2】背もたれの大きさや機能をチェック

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テレワーク用の椅子を選ぶ時は、背もたれにも注目しておきましょう。
ワークチェアには背もたれの形状や高さにさまざまな種類があります。

大きく分けてロータイプ・ミドルタイプ・ハイタイプの3種類があり、それぞれで特徴が異なるので、目的にあわせて選びましょう。


ローバックの椅子の特徴

ローバックタイプとは、背もたれが腰くらいの部分までの椅子です。
スツールのような背もたれのない椅子に比べると腰のあたりをサポートできるのでテレワーク時の負担軽減には役立ちますが、長時間の作業にはあまり向いていません。

ただし、背もたれが低いと圧迫感が少ないのでリビングにも置きやすく、狭い部屋にも取り入れやすいメリットがあります。


ミドルバックの椅子の特徴

ミドルバックは、背もたれが肩下くらいまでの高さのタイプ。
ローバックタイプよりは背もたれが高くて座り心地がよく、ハイバックタイプよりは見た目の圧迫感が抑えられています。

そのため、ローバックとハイバックのちょうど間のようなイメージです。
「座り心地も重視したいけど、リビングに置いた時に圧迫感を出したくない......」という時におすすめです。


ハイバックの椅子の特徴

ハイバックは背もたれが一番高いタイプで、首や頭まで支えられるものもあります。
腰から背中にかけて広くサポートするため座り心地がよく、疲れにくくて長時間の作業にもおすすめです。リクライニング付きなど、高機能なタイプも多いです。

ただし、背もたれが高い分圧迫感が大きいのが難点。狭い空間では置きにくい場合があります。
また、ヘアセットをしていると、背もたれのヘッドレストに当たって崩れてしまうこともあるので注意が必要です。
とにかく疲れにくいテレワーク用椅子が欲しい人に向いています。


【テレワーク用椅子の選び方3】張地の素材にも注目

テレワーク用の椅子は、疲れにくい座り心地のものを選ぶのはもちろん、張地の素材もチェックしておくのがおすすめです。
特にリビングでテレワークのするのであれば、インテリアに馴染むデザインのものがいいですよね。

素材によって座り心地や機能が異なるほか、見た目の雰囲気も大きく変わります。どんな素材があるか紹介していきましょう。


【テレワーク用椅子の素材1】メッシュ生地

背もたれや座面にメッシュ素材を使った椅子は、通気性がいいのがメリット。
蒸れにくいので、暑い季節のべたつきが気になる人にも使いやすく、年中快適に過ごせます。身体への負担も少なく、長時間のデスクワークにもおすすめです。


【テレワーク用椅子の素材2】ファブリック生地

ファブリック素材の椅子も通気性がよく、一年を通して快適に座れるのがメリット。
手触りがいいのも特徴です。他の素材に比べてカラーバリエーションが多く、インテリアにあった色を選びやすいのもファブリック素材ならではです。

あたたかみがあるのでリビングにも馴染みやすいでしょう。ただし、飲み物をこぼすなどして汚してしまうとシミになる恐れもあります。カバーリングタイプで外して洗えるものなら便利です。


【テレワーク用椅子の素材3】レザー生地・合成皮革

レザー素材の椅子は、メッシュやファブリック地に比べて手入れしやすいのがメリット。
特に合成皮革なら、飲み物などをこぼしてもサッと拭いて手入れできるので安心です。

また、本革素材なら高級感があり、使い込むほどに馴染んでいきます。耐久性も高いので、長く使い続けたい時にもぴったりです。

ただし、レザー素材の椅子は長時間座っていると蒸れやすいのが難点。寒い季節では座った時に冷たさを感じる場合もあります。


座り心地もデザイン性も兼ね備えたテレワーク用の椅子を選ぼう


テレワーク用椅子は座り心地にこだわったものを選ぼう

今回は、テレワークで使用する椅子の選び方について紹介しました。
テレワークで長時間作業する時は、肩や腰、背中への負担が気になりがち。

そんな時、身体にあったに椅子を使うことで座り心地がよくなり、PC作業も疲れにくくなるはずです。

座面とデスクの高さに注目しながら、背もたれの大きさや張地の素材もチェックして、自分にあった椅子を見つけましょう。


カリモクにはテレワークにぴったりな椅子が揃っています

テレワーク用の椅子は座り心地にこだわるのはもちろん、デザインにも注目しておきたいですね。
特にリビングで作業をするのであれば、部屋の雰囲気に馴染む見た目で、圧迫感の少ないサイズを選びたいものです。

カリモクでは、そんな時におすすめしたいデスクチェアを取り扱っています。
快適な座り心地であるのはもちろん、コンパクトでインテリアにも馴染みやすいデザインが特徴です。

そこで次の記事では、テレワークにぴったりなカリモクおすすめ椅子を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

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