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くつろぎリビングを作ろう!落ち着けるインテリアにするテクニックを紹介

リビングを家族みんながくつろげる空間にするには、家具のレイアウトやインテリアのカラーコーディネート、照明の取り入れ方にこだわるのがおすすめ。

ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、今よりもぐんとリラックス感のあるリビングに仕上げることができますよ。そこで今回は、くつろぎリビングを作る時のポイントについて紹介します。

家族みんながくつろげるリビングを作ろう!

テレワークなどによっておうちで過ごす時間が増えてくると、リビングでゆったりくつろぎたくなりますよね。家族が集まって思い思いの好きな時間を過ごしたり、お昼寝したりなどみんながリラックスできる空間にしたいものです。しかし実際には「なんだかごちゃごちゃした雰囲気で落ち着けない......」と悩んでいる人も少なくないかもしれません。

リビングをくつろげる空間にするには、ソファやテーブルなど家具のレイアウトを考えたり、インテリアのカラーコーディネートや照明に注目してみるのがおすすめです。リビングで家族みんながくつろいで過ごせるように工夫してみましょう。


【くつろぎリビングの作り方1】お部屋のレイアウトをチェック

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くつろげるリビングを作るには、まずお部屋のレイアウトを見直しましょう。ソファやローテーブルをゆとりある配置にしたり、キッズスペースを確保したりしてごちゃごちゃしにくくすると、リラックスできる空間作りができます。


ゆとりのある家具レイアウトに

くつろぎのリビングを作るなら、まずはレイアウトをチェック。家具の配置にゆとりを持たせることで、くつろぎの空間を演出できます。リビングにはソファやローテーブル、テレビボードなどを置きますよね。それぞれの家具がギュッと詰まって置かれていると、なんだか圧迫感を感じることも。

家具同士の間をあけてゆとりのある配置にすると、開放的でリラックスしやすいお部屋になります。特にソファに座る時は足を前の方に伸ばしてくつろぎたい場合もあるでしょう。そんな時にはソファ前のスペースを広くとっておくのがおすすめです。

リビングが狭い場合は、ソファを壁に沿うように配置するとスペースが取りやすくなり、圧迫感も抑えられます。また、リビングのレイアウトにゆとりを持たせるなら家具の数を抑えることもポイント。あまりたくさんの家具を置かず、すっきりとしたゆとりあるリビングを目指しましょう。


趣味を楽しめるスペースを作る

少し囲まれたコアスペースや導線の邪魔にならない場所に1人だけのスペースを作るのもおすすめです。音楽を聴いたり、読書をしたり、映画を観たりなど、自由に趣味を楽しめるスペースがあれば、くつろぐことができますね。窓の近くであれば、外の景色を眺めてリラックスすることもできます。


キッズスペースを確保してごちゃごちゃ防止

子どもがいるとリビングで遊ぶことも多いもの。いつもおもちゃが散らかってごちゃごちゃしてしまい、くつろげるリビングにならない場合もあるでしょう。そんな時は、リビングにキッズスペースを確保しておくのがおすすめです。

ラグやプレイマットなどを敷いて子どもがおもちゃを広げられるスペースを作ると、大人のくつろぎ空間を邪魔せずお互いが思い思いに過ごせます。また、リビングにおもちゃや絵本などの収納場所を作っておけば、遊んだあとのお片付けがしやすくなって、ごちゃごちゃしたリビングになるのを防げますね。


【くつろぎリビングの作り方2】カラーコーディネートも大切

リビングでくつろぐためにはインテリアの色にもこだわりましょう。カラーコーディネートによってリラックスできる空間を演出できます。ソファやラグ、カーテンなどにどんな色を選べばくつろぎやすいリビングになるのか紹介します。


色のトーンを揃える

インテリアのカラーコーディネートを考える時は、トーンを揃えるようにするのがおすすめ。トーンとは色の鮮やかさや明るさを表すもの。家具やファブリックなどインテリアアイテムのカラートーンを揃えると、まとまりのある空間になります。最近ではホワイトやベージュ、アイボリーなどで揃えたワントーンコーディネートも人気があり、これは色数が抑えられているので落ち着きのある空間演出に役立ちます。明るい色だと開放感があって、部屋を広々と見せてくれるのもメリットです。


落ち着く色をチョイス

植物のグリーンや大地のブラウンなどに代表されるアースカラーは人にとって親しみがあって落ち着ける色。そんなアースカラーを使ったインテリアならリラックスしやすくなります。自然の色なので木製家具や木のフローリングとも相性がよく、まとまりのあるカラーコーディネートができる点も魅力です。

また、畳や障子などとも馴染みやすい色なので和室にもあわせられます。そのほかに、あたたかい雰囲気でくつろげるお部屋にしたいなら、暖色系をチョイスするのがおすすめ。オレンジ系やブラウン系を取り入れたカラーコーディネートは、あたたかくてリラックス感のあるお部屋になります。


【くつろぎリビングの作り方3】照明で空間の雰囲気を演出

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照明はお部屋を明るく照らすだけでなく、雰囲気を演出する役割も持っています。部屋全体をシーリングライトの明るくて青白い光で照らすとまぶしく感じる場合があります。
そのため、目が疲れやすくなってくつろぎにくくなることも。くつろぎの空間を作るには部屋全体を明るく照らすのではなく、部分的に暗い場所を作るのがいいといわれています。

そのため、間接照明を使ってリラックスできる空間を作るのがおすすめです。間接照明は光を壁や天井などに当てて、反射した光で部屋を明るくする照明。光源が直接見えないため目にやさしく、壁などに反射することで光がやわらかくなってリラックスできる利点があります。

特に黄色っぽい電球色の照明ならあたたかみがあってくつろぎ空間を作るのに役立ちます。白っぽい昼光色よりも明るさを抑えているので、目も疲れにくいですよ。フロアランプやスタンドライト、スポットライトなどの間接照明をいくつかリビングに取り入れることで、部屋全体を明るくしながら雰囲気のある空間を演出できます。


ソファに座って家族がゆったりくつろげるリビングに

レイアウトや色、照明にこだわったインテリアでくつろぎのリビングにしよう

今回は、くつろぎのリビングを作るためのテクニックについて紹介しました。リビングにいるとなんだか落ち着かないと感じる人は、部屋のレイアウトやカラーコーディネート、照明を見直してみましょう。ソファやローテーブルなどの家具をゆとりのある配置にし、インテリアの色はトーンを揃えてアースカラーのような落ち着きのあるものをチョイスするのがおすすめ。

また、間接照明のやわらかい光で部屋を照らし、リラックスできる空間を作ることが大切です。ご紹介したポイントに気を付けてインテリアを考えることで、くつろぎやすいリビング作りができるはずですよ。


くつろぎのリビングを作るならソファ選びが大切!

リビングでくつろぐならソファで過ごす人も多いはず。家族みんながリラックスできるリビング作りをするなら、ソファ選びは重要なポイントです。例えば、座面の大きいソファを選べば、あぐらをかいて座ったり寝転んだりできますね。座り心地のいいソファがあるとテレビやスマホを見たり、読書したりと好きなことをして過ごす時間がもっとリラックスできるようになるはずです。

ソファの前に手触りのいいラグを敷いたり、飲み物やお菓子を置けるサイドテーブルもセットしたりして、ソファで思いっきりくつろげるようにしたいですよね。

次の記事では、そんなくつろぎ時間にぴったりな、カリモクのおすすめソファをご紹介します。
広々と寝転がったり、あぐらや正座をしたりと、さまざまな姿勢でくつろげるソファがあります。ソファでスマホやタブレットを見るなど、近年のライフスタイルに合わせて作られた新作です。
家族が思い思いの時間を過ごしながらも、それぞれくつろげるソファをピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

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