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ダイニングソファですっきり広々。子育て世代にぴったりのベンチスタイルにしませんか?

家族みんなの憩いの場でもある、リビングダイニング。大きなソファで寛ぎたいとは思いつつ、マンションなどのコンパクトな間取りでは、ダイニングセットとソファを置くと狭く感じることもありますよね。

子どもがのびのび過ごせるリビングにするために、思い切ってダイニングチェアをベンチタイプにしてみるのはいかがですか?
空間を有効に使えるベンチタイプのダイニングチェアには、子育て世代にぴったりのメリットがたくさんあります。しかしその反面、リラックスできるかどうか、メンテナンスがしにくそうなど、心配な点もあるかもしれません。

そこで本記事では、ベンチタイプダイニングのメリットや魅力と心配な点をあわせて、詳しく紹介していきます。子育てを楽しくするアイテムとしてのベンチタイプのダイニングの選び方のコツもご紹介しますので、ご家庭にぴったりのリビングダイニングスペースをスタイリングしてくださいね。

ベンチタイプのダイニングチェアが子育て世代におすすめの理由とメリットは?

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ベンチタイプのソファとは、ダイニングテーブルにあわせて使われる、ゆったりと座れる長椅子を指しています。ダイニングソファとも呼ばれ、子育て中のパパママにも注目されているリビングダイニングのスタイルです。
仕事、家事、育児と忙しい毎日を送る中でも、子どもに楽しい時間を過ごしてほしいと願うと同時に、自分たちも少しでもリラックスできるゆとりが欲しいのが正直な気持ちですよね。
窮屈になりそうなリビングダイニングを広く使うことで、空間的な余裕が生まれるベンチスタイルのダイニング。小さなストレスを改善できるメリットや魅力を詳しくみていきましょう!


リビングダイニングを広々と使える


限られた空間にすべての家具をつめこむと、通路の確保がギリギリになってしまうこともありますよね。子どもが小さい内は、おもちゃや絵本などの小物もたくさんあり、常に散らかった印象になりやすいでしょう。
ベンチタイプのダイニングスタイルなら、ソファやリビングテーブルのスペースを確保する必要がなく、リビングダイニングを広々と使えます。狭い部屋では、家具にぶつかるなどの心配がありますが、動線をしっかり確保しゆとりを持った空間設計ができるので安心ですね。
リビングスペースは子どもが遊べる場所として、空けておいてもよいでしょう。目の届く場所で、子どもがのびのびと自由に使える空間にもなり、おもちゃなどを収納する場所をきちんと設けることもできます。

食後にそのままリラックスできる

思い切ってソファをなくしてしまうご家庭もあるかもしれません。とは言え、いくら座り心地のよいダイニングチェアでも、食後や休養をとるタイミングにゆったりからだを預けて寛ぐには限界があります。ソファのように、身体を預けてリラックスしたいですよね。 そこでダイニングとリビングの機能をあわせ持つ、ベンチスタイルのダイニングが活躍。ソファを兼ねているので、食事のあともリラックスできます。

子どものサポートをしやすい

ベンチスタイルのチェアは、子どもに寄り添って座ることができます。小さい子どもは、食事のサポートが必要なことも多いでしょう。すぐ隣に並んで手助けできるので、子どものサポートがしやすい点もメリットの一つです。

人が増えても座れる

椅子は一脚に一人しか座ることができませんが、ベンチならつめて座ることができます。ママ友や子どもの友達が遊びに来たときも、そのまま座ってもらえるので、予備の椅子スツールを用意しておく必要がありません。 リラックス用のソファは柔らかくてからだが沈むことも多く、後傾姿勢になりがちです。そのため、来客時には向かい合ってゆっくり会話ができるダイニングで過ごすことも多いでしょう。座面・背もたれにクッション性のあるタイプのベンチを選べば、適度に寛ぎながらママ友とのお茶やスイーツタイムを楽しく過ごせます。


子育て世代にとってのベンチスタイルダイニングの心配な点は?

ベンチスタイルのダイニングは、子育て世代にとってのメリットはたくさんありますが、反対に心配な点もあります。両側面をきちんと知った上で、ライフスタイルにあうかどうか判断することが大切です。
ここでは、ベンチスタイルダイニングで心配されることと対応方法を紹介します。


ベンチタイプはリラックスできない?


ダイニング用のベンチは、背もたれが垂直に近いものが多く、からだを預けたときにリラックスしにくい場合があります。座面・背もたれ部分のクッション性のよいものを選ぶとよいでしょう。あるいは、クッションを別に用意して調整してください。

子どもの姿勢が悪くなる?

ベンチスタイルの椅子は座面の奥行きが深いものもあり、作業時には姿勢が崩れやすくなる心配もあります。子どもの成長にあわせて、食事やお絵かき・学習などの作業をするときにはクッションや足置きを用意してあげましょう。

部屋の掃除がしにくい?

一人掛けの椅子と違い重量があるため、移動させて椅子の下を掃除するのが大変です。脚の下が広く空いている、掃除機やお掃除シートがすっと入るようなタイプを選び、移動させなくてもいいようにしましょう。

汚れの付着が気になる?

食事をするダイニングでは、リビングのソファよりも食べこぼしや飲み物をこぼす可能性が高まります。とくに子どもは予期せぬタイミングで、汚してしまうことも多いものです。汚れのつきにくい素材や、カバーリングなどお手入れのしやすいタイプを選んでくだい。

奥に座った人の出入りが大変

ベンチタイプは一脚に複数名が一度に座るため、奥や真ん中に座る人が出入りしにくいのは気になる点といえます。子どもの世話で立ち座りが多いパパママは外側に座る、双方向から出入りできるレイアウトにするなどの工夫が必要です。


子育て世代がベンチタイプのダイニングを選ぶ時の5つのポイント

メリットも心配な点もあるベンチスタイルのダイニング。実際に選ぶときには、どういった点をチェックすればよいでしょうか?具体的な5つのポイントを参考に、インテリアの好みや暮らし方に合うものを選んでくださいね。


座り心地のよさ


ゆっくり寛ぐためには、長時間からだを預けてもリラックスできる「座り心地のよさ」が大切です。座面・背もたれのクッション性が適度にあるものを選びましょう。
背もたれのないベンチタイプなら、壁につけて寄りかかれるようにレイアウトするとよいでしょう。

立ち座りがしやすいかどうか

リビングに比べて活動的になるダイニングは、立ち座りのしやすさも重要なポイント。 後傾しすぎる座面やクッションが沈み込むほど柔らかい場合も、食事がしにくい上に立ち上がりのときも面倒です。レイアウトや使う人の体格などを考慮して、立ち座りを試してください。

座面の奥行き感

奥行きが深いものはからだを預けて寛げ、リラックス感が高まります。しかし、深く腰掛けることで脚が浮いてしまうと逆にからだへのストレスになるため、クッションを併用してもよいかもしれません。出入口付近に設置すると邪魔になったり、掃除がしにくくなったりすることを念頭に検討しましょう。

張地・カバーが清潔を保てる素材かどうか

前述のとおり、ダイニングは使うと食べこぼしなどの汚れがつきやすい環境です。カバーリングになっていて、汚れたときや定期的に外して洗濯できる仕様がおすすめです。小さな子どもがいる場合は、汚してしまうことも多いため、自宅での洗濯が可能な生地を選ぶとよいでしょう。

子どもにはアイテムをプラスしてあげよう

大人には寛げる奥行きや座面高さでも、子どもにとってはからだに負荷がかかる場合があります。苦しい体勢から姿勢が悪くなることもあるため、成長や子どもの体格に合わせて座面クッションや足置きを併用してください。 またダイニングは、少し暗めの照明を使っている場合もあります。お絵かきや勉強の際には、手元の明かりを追加できるようにスタンドライトなどのアイテムを加えてあげてください。


ベンチスタイルのダイニングで、広々すっきり暮らしましょう!

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ベンチスタイルのダイニングは、リビングダイニングを広く使え、子どもと心地よい距離感で接することができるアイテムです。コンパクトなスペースでも有効に利用して、ゆとりのある空間と快適な動線を実現します。
すっきりととのったリビングダイニングで、子どもとの時間を楽しみましょう!

次の記事では、ライフスタイルにあわせて選べる、カリモクのおすすめベンチタイプのダイニングをご紹介します。
お手入れのしやすいもの、リビング学習やテレワークで使えるもの、座り心地を追求したものなど、お好みにあわせてベンチタイプのダイニング選ぶことができます。
自分達のライフスタイルにぴったりなアイテムを見つけましょう!


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この記事を書いた人

永澤 璃子都内在住、男児(6歳児)をもつ、フルタイム勤務のワーママです。
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