収納棚で使うボックスの選び方

100-3.jpg

棚におもちゃを収納するなら、やはりボックスを使う方法が便利。ジャンル分けができ、小さな子どもでもポイポイと入れて簡単に片付けができます。また、おもちゃを適度に隠してくれるので見た目がすっきりするメリットもありますね。
そんな収納ボックスにもふたなしやふた付き、浅型のトレータイプなど種類がいろいろあります。それぞれでどんなものを収納するのに適しているのか紹介していきましょう。


【オープンボックス】は大きなおもちゃもポイポイと入れられる

ふたなしのオープンボックスは低年齢の子どもでも使いやすい収納ケース。赤ちゃんのうちはパパママが片付けて、その様子を見せてあげるといいですね。そのうち自分でボックスにおもちゃをポイっと入れるようになり、お片付けを教えるのに役立ちます。
ぬいぐるみやロボットなどの大きなおもちゃもオープンタイプのボックスなら簡単に入れられます。形が複雑なおもちゃをポイポイと投げ入れるのにぴったりです。

そんなオープンボックスのサイズを選ぶ時は、棚ぴったりではなく上部にスペースが出るように少し高さを抑えたものがおすすめ。棚とボックスの間に隙間があることで、中に何が入っているか見やすくなるためです。
また、ボックスを棚にしまっている状態でもおもちゃを入れられるので、片付けしやすくなりますよ。

【ふた付きボックス】ならおもちゃの紛れ込み防止に便利

ふた付きの収納ボックスをおもちゃの種類ごとに分けて使うと、ほかのおもちゃの紛れ込み防止に役立ちます。浅型ボックスなら細かいブロックを入れても見やすく、違う種類のブロックを持っている時もそれぞれをふた付き収納ボックスにしまっておけば、混ざってしまう心配が少なくなります。

また兄弟がいる場合に、下の子の誤飲防止にもふた付き収納ボックスがあると安心です。おもちゃの小さなパーツを勝手に触らないようにするのに役立ちます。
そして、ふた付きボックスは積み重ねられるのもメリット。浅いタイプのボックスなら数個重ねて収納棚にしまえるのでスペースの有効活用ができます。

【トレータイプ】は小さな子どもでもおもちゃを探しやすい

100-4.jpeg

トレーを使ったおもちゃ収納は、特に小さな子どもにおすすめ。トレーは広くて浅いのでおもちゃが埋もれにくく、一目でどこに何があるのかわかります。そのため、小さい子どもでも目的のおもちゃが探しやすく、取り出しやすいのがメリットです。

おもちゃの種類ごとに分けておけば、トレーごと持ち運んで遊ぶことができますね。


おもちゃは年齢にあわせた棚収納にするのがおすすめ

年齢にあわせて収納棚やボックスを選ぼう

おもちゃは子どもの年齢によって使うものが変わります。そのため、年齢ごとのおもちゃにあわせて収納方法を考えるのがおすすめ。また、年齢に適した片付けやすい収納の仕組みであることも大切です。

オープン棚とオープンボックスの組み合わせなら小さな子どもにも使いやすいです。引き出し付き棚やふた付きボックスを使ったおもちゃ収納は、子どもが大きくなってきて細々したおもちゃを片付けたい時に役立つでしょう。
このように、収納棚とボックスをうまく使い分けて、子どもの年齢にあったおもちゃ収納を考えていきたいですね。

カリモクではおもちゃ収納に便利な収納棚も揃っています

ご紹介した方法でリビングにおもちゃ収納を作るなら、機能的でインテリアにもなじむ収納棚を取り入れるのがおすすめ。カリモクではそんな時に便利な収納家具を取り扱っています。
次の記事では、おもちゃ収納にぴったりなカリモクおすすめの家具を紹介しています。これからおもちゃ用の収納棚を取り入れたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。