リビングダイニングを家族のコミュニケーションの場としたいけれど、子どもの机、パパのワークスペース、ママの家事のスペースなど、それぞれが必要な空間を用意することは、狭いマンションでは難しいですよね。
そこで提案したいのは、家族でデスクや収納スペースをシェアしたり、家族の出来事やメッセージを伝えたりできる「ファミリーシェアデスク」です。
今回はファミリーシェアデスクとは、一体どのような家具なのか?「家族で過ごす時間を大切にしたい」と悩むママに伝えたい魅力などを紹介していきます。
忙しいママに伝えたい!ファミリーシェアデスクの魅力
ファミリーシェアデスクとは、リビングにおいて家族みんなで共有するデスクのこと。
ファミリーシェアデスクの魅力は、家族で過ごす「コト」を共有できることです。
リビングダイニングでの食事や、テレビを見たりするだけではなく、もっとたくさんの家族の「コト」が共有できるようになるのです。
「家族の時間を大切にしたい」と悩むママ、休日くらいしか子どもとゆっくり過ごす時間がないパパ、家事や仕事で忙しい日々も、この家具があれば、家族で過ごす時間をカバーできそうですよね。
それでは、ファミリーシェアデスクが家族に優しい3つの理由を紹介していきましょう。
新提案ファミリーシェアデスクが家族に優しい3つの理由
ファミリーシェアデスクは、単なる空間の有効活用だけではありません。子どもたち、パパとママ、家族みんなが使え、絆が深まるような理由があります。ここからは、ファミリーシェアデスクが家族に優しい理由を、お伝えしていきましょう。
1.机に向かう習慣ができる!子どもたちの学習机
我が家の子どもたちも、ファミリーシェアデスクが家に来てからは、リビングにできた初めての自分たちのスペースに大喜び!驚いたのは、学校から帰宅した子どもたちがシェアデスクを使う事で、「机に向かう習慣」が自然と身に付いたこと。
リビングでテレビやYouTube を見ているところから、学習机に向かわせるよりもはるかにハードルが下がり、となりに座って『ママもここで作業するから、宿題したら?』と声をかけると、すんなりと始めることも増えました。
また、ファミリーシェアデスクは、成長に合わせた使い方ができ、子どもが個室で勉強するようになったら、机と椅子をそれぞれの部屋へ持っていくこともできるのもいいところ。
家事で疲れているママは、椅子に座って休みながら、子どもと一緒の時間を過ごせます。もちろん、子どもたちが使わない間は、パパは仕事をしたり、ママは洋裁をしたりするのに、利用してみてくださいね。
2.片付け・整理整頓!家族の収納スペース
ファミリーシェアデスクの書棚は、家族の物で散らかりがちなリビングで収納として使えるので、ママの悩みの解決策にもなります。
家族の収納スペースを設ければ、片付けがしやすくなりますよね。上はパパとママ、下は子どもたちの収納場所と、ゾーンを分けることにより、さらに整理整頓しやすくなります。
また、綺麗に片付けられた書棚は、パパとママ、子どもたち、それぞれの関心事や趣味を知ることができたり、興味が広がったりするきっかけに。子どもの好奇心が刺激され、家族での会話がもっと弾むようになるかもしれませんよ。
3.新たなコミュニケーション!壁に写真やメッセージを

一緒の時間を過ごすことができなかったとしても、家族を身近に感じることができるよう、壁を新たなコミュニケーションの場にしてみませんか?ブラックボードを壁に付ければ、家族でメッセージを通して会話ができます。仕事で朝早く出かけ、夜遅く帰ってくるパパとのコミュニケーションには最適。「いってきます!」、「パパお仕事おつかれさま!」と、やり取りができれば、子どもたちとパパも嬉しくなりますよね。
他にも、コルクボードなら、写真や絵、スケジュールを貼り付けるスペースに。家族旅行の写真や思い出の写真を飾ってみましょう。ママは家事の合間のふとした瞬間、思い出をたどるきっかけになるはずです。子どもたちやパパも温かい気持ちになれますよ。
ファミリーシェアデスクで家族をもっとひとつに...
いかがでしたでしょうか?
ファミリーシェアデスクは、子どもたちやパパとママで、たくさんの「コト」を共有し、家族がもっとひとつになれる家具です。リビングダイニングに新たな共有スペースを設け、家族のコミュニケーションの場を増やしてみませんか?きっと、家族の絆が深まる素敵なスペースとなるはずですよ。
今回ご紹介したファミリーシェアデスクが気になった方は、ぜひカリモクのショールームへ。家族の時間を大切にできる、そんな新しいリビングダイニングの形を考えてみてはいかがでしょうか?