忙しいワーママ向け! 家具で叶える子育てにフィットしたリビングダイニングレイアウトのコツ
忙しいワーママだからこそ、家族で過ごすリビングダイニングは子育てにフィットした配置や収納を意識したいですよね。
使いにくいレイアウトは、大人だけでなく子どもの怪我やストレスを引き起こす原因になることも。
とはいえ、どうやってリビングダイニングのレイアウトを変えたらいいか、意外と難しいものです。インテリアのセンスもスキルもない!とお嘆きのママも多いのではないでしょうか?
そこで今回は便利な家具を活用した、子育て世代にぴったりのリビングダイニング空間作りについてお伝えします。
リビングダイニングは家族みんなが快適に過ごすための空間
おもちゃや絵本がずらりと並び、カラフルでキャラクター中心のインテリア。あちこちにおもちゃ箱が配置され、あっというまに散らかるリビングダイニング。
子ども中心にリビングダイニング作りを考えた結果、なんとなく大人は落ち着かない空間になってしまった経験はありませんか? 筆者は、思い切って子どもメインにリビングダイニングを作ったところ、ごちゃごちゃした空間ができあがり、自分の家なのに居心地が悪くなってしまった経験があります。
子育てにフィットした空間=子ども中心の空間、と考えがちですが、リビングダイニングは家族みんなが快適に過ごせる空間にすることを意識することが大切です。
家具で解決!大人も子どもも快適に過ごせるリビングダイニング作りのコツ
それでは、大人も子どもも快適に過ごせるリビングダイニングを作るコツをご紹介します。
それは、快適に「子どもと触れ合える」・快適に「自分の仕事ができる」・快適に「家事ができる」など、それぞれのシーンに合わせた快適空間をきちんと分けてレイアウトすることです。
きちんとレイアウトできていないと、子どもの相手をしながら、書類仕事や家事をしなければならなくなり、ごちゃごちゃ感が強くなってしまいます。
ここはママエリア、ここはくつろぎ空間などレイアウトを決めて家具を配置し、収納もエリアを決めてまとめるようにしましょう。
とはいえ、そんなスキルやセンスはないとお悩みなら、家具を使って一気に使いやすいレイアウトを実現しましょう!
1.コンパクトなデスクでお手軽ワークスペース
奥行きが浅めでコンパクトなデスクをリビングの一角に配置して、簡単なワークスペースを作りましょう。リビングに置くため、シンプルで他の家具に合わせやすいデザインを選ぶのがおすすめです。
リビングに配置することで、子どもを見守りながら持ち帰ってきた仕事をすませたり、メールチェックしたり、または家計簿の記入や縫い物など家事にも活用できます。
レイアウトは、子どもの収納や子どもが遊ぶスペースから少し離して。
そうすることで、必要以上に子どもに気を取られずに、快適に仕事することができます。
ワークスペースを整えておけば、在宅勤務やテレワークなどにも対応が可能。働き方の幅を広げることにもつながります。
2.マルチなワゴンで散らかりを防止
リビングダイニングで悩む収納や散らかり問題は、マルチなワゴンを活用して解決しましょう。
サッと取り出せて、サッとしまえるワゴンは子どもにも使いやすいアイテムです。キャスター付きのワゴンなら、使いたい場所に移動もラクラク。使わないときはお部屋の隅に移動すれば、くつろぎの空間をすっきりとさせることができます。
リビング学習が一般的となったため、子どもの学用品をワゴンで一元管理するのもおすすめです。あちこちに物が散らかったり、物をなくしたりするのも防げるはず。必要に応じて移動できるのも便利です。
3.シェアデスクで子どもと一緒に学びの場を
忙しいワーママが子どもとの時間をより充実したものにしたいなら、シェアデスクがおすすめ。
一緒に並んで座れるため、子どもが本を読んでいる隣で簡単な仕事をすることも可能。宿題のわからない問題を、しっかりと腰を据えてみてあげられます。お出かけ先について一緒にパソコンで調べるのもよいですね。
シェアデスクによって、リビングはくつろぎ、ダイニングは食事の場としてそれぞれの役割を明確にでき、思い切り学んだり遊んだりできるスペースを確保できます。
カリモク家具で叶える、快適なリビングダイニング空間
快適なリビングダイニングとは、子どもだけでなく大人も使いやすい空間。特に忙しいワーママは、使いやすさは快適さに直結する重要なカギになります。
とはいえ、使いやすいリビングダイニングのレイアウトを考えるのは難しいと感じているなら、便利な家具を活用するのがおすすめ。あれこれ考える必要もなく、一気に快適なリビングダイニングが実現します。
カリモクなら、シンプルで洗練されたデザインはもちろん、質が高く、おしゃれさと機能性を兼ね備えた家具が揃います。ぜひショールームでご相談くださいね。