センスのよい部屋に欠かせないのがディスプレイや見せる収納といった、おしゃれに飾られた空間です。しかし自分でもやってみようと真似したものの「何かが違う」、「ごちゃついて見える」など感じている方は多いのではないでしょうか。

それは自分自身の感覚だけに頼っていることが原因かもしれません。実はディスプレイや見せる収納をおしゃれにするにはルールがあり、それに沿って飾ることでセンスのよい空間は意外と手軽につくれるものなんです。

そこで今回はディスプレイや見せる収納をスタイリッシュに魅せるためのルールをご紹介します。まずは基本ルールをマスターし、お気に入りの空間をつくってみませんか。


おしゃれでお気に入りの空間は毎日を豊かにしてくれる

自分好みに飾られたお気に入りの空間はただおしゃれなだけではなく、毎日を豊かで充実したものにしてくれる効果もあるんです。

センスよくおしゃれに飾られた空間は見ているだけで気分がアップして、おのずとその状態をキープしたくなるもの。すると片付けや掃除をこまめにするようになり、部屋が常に清潔で整った空間になります。その結果毎日を心地よく、ご機嫌に過ごせるため、さまざまなことに前向きになれて日々の充実度もグッとアップするというわけです。

とはいえ、気に入っている雑貨やアイテムなどをただ並べるだけではスタイリッシュさに欠けることも......。おしゃれに飾るには実はちょっとしたルールがあり、それを守るだけワンランクアップした空間に格上げできます。


ディスプレイをセンスよく見せる4つの基本ルール


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まずは棚の一角やシューズボックスの上などにつくるディスプレイについて、センスよく飾るためのルールを紹介していきます。好みの雑貨を並べているのになんかおしゃれに見えないと感じているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

1.テーマを決める

はじめにディスプレイのテーマを決めます。植物やアート、季節など、好きなテーマを選びましょう。一環したテーマがあると、飾るアイテムの種類がバラバラでもまとまりが出て、おしゃれな雰囲気にまとまります。

なかなかテーマが見つからなという方は、ナチュラルやモダン、北欧など自分の好きなインテリアをイメージしてみるのがおすすめです。部屋全体のテイストに合わせると、統一感が生まれてセンスよく仕上がりますよ。

2.色・素材を統一させる

飾るアイテムの色や素材を統一させることで、ごちゃついた雰囲気になるのを避けられます。使う色は3つほどに絞り、同系色でまとめることでまとまった印象になります。色合いが少しさびしいと感じる場合には、差し色として1色プラスすると品よくおしゃれになるので試してみてもよいですね。

また、同じような素材のアイテムでまとめることもポイントです。木や金属など、素材や質感を決めて飾ることですっきりと見せられます。ディスプレイする棚と同じ素材にすると、背景となる部屋のインテリアにも合った雰囲気になりますよ。

3.奥行きや高さを意識して配置する

横一列に順序よく並べるのではなく、奥行きや高さを意識して配置することで動きが出て、印象的な空間をつくることができます。

奥行きをつくるには後ろにポスターフレームを置き、手前に雑貨を飾るなど、前後に変化をつけることがポイント。さらに、飾るアイテムの高さを揃えず、ランダムにすることで無造作感が生まれ、存在感のあるディスプレイに仕上げられます。

4.三角構図をつくる

バランスのよいディスプレイをつくるための基本が三角構図です。頂点となる高さのあるアイテムをひとつ飾り、それに合わせて三角形になるよう他のアイテムを配置します。

高さを出しやすいアイテムとしてはポスターやデスクライト、カレンダー、花瓶などがおすすめです。三角構図を意識することで自然と高さにメリハリがつき、スタイリッシュな雰囲気を手軽につくれます。