【自宅でのママ友会】マナーとおもてなし・持ち寄りにぴったりなおすすめ料理レシピ

子連れでランチに出かけるのはなかなか大変なもの。そんな時におすすめなのが自宅でのママ友会です。
ママ友会を開く側になった時は、ゲストに気持ちよく過ごしてもらうためのちょっとしたおもてなしを考えておきたいもの。一方でママ友のお家にお呼ばれする側になった時も、マナーに気を付けたいですね。
そんなホスト側とゲスト側の気にしておきたいポイントをご紹介します。
また、持ち寄り料理で集まればお互いに負担が少なくて、気兼ねなくママ友会ができますね。そこで今回は、ママ友会におすすめの持ち寄り料理レシピも紹介します。
手軽に作れて大人も子どもも食べやすいメニューなら、ママ友会がもっと盛り上がるはずです。
自宅で気兼ねなく楽しめるママ友会でも、子連れだと困ることが出てくるはず。お付き合いが長くなるママ同士だからこそお互いを気づかって、親子で楽しい時間を過ごせるようにしていきましょう。
自宅でのママ友会をするメリットとは?
自宅でママ友会をするとレストランのように気を使う必要がないので、子どもも大人もゆっくりとくつろぐことができます。 料理を持ち寄りにすれば、アレルギーや苦手な食べ物があっても対応しやすく、ホスト側の負担が少なくておすすめです。 飲み物やスイーツも用意しておいて、時間や周囲の目を気にせずお喋りできるのは自宅ならでは。 そんなメリットいっぱいのママ友会を楽しみたいと思っている人も少なくないでしょう。ママ友会をするなら、子連れのママたちみんなが気持ちよく過ごせるために、お互いに気を付けておきたいこともあります。
ちょっとしたおもてなしやマナーに気を配れば、気持ちのいいパーティーができるはず。仲良しの友達で集まった自宅でのママ友会で、楽しい時間を過ごしましょう。
印象アップなママ友会のおもてなしポイント

自宅でママ友会をするなら、おもてなしに気を付けておくと好印象。来てもらったママ友が気持ちよく感じられるように、また、お互いが気を使わず楽しく過ごせるようにしておくのが大切です。
ママ友会を通じてママ友と親交を深められるように、万全の準備をしておきましょう。
筆者がママ友会をする時は、ゲストの子どもの年齢に合わせた準備をしています。
赤ちゃんならおむつ替えやお昼寝がしやすいように、2~3歳なら興味がありそうなおもちゃを用意して飽きずに過ごせるようにしておくと、ママも子どももゆっくり楽しめます。
子どもたちが退屈になってしまった時のために、DVDをいくつか準備しておくのもおすすめです。
赤ちゃんや小さな子どもが来る場合はおむつ替えやトイレがしやすいように
おむつをしている赤ちゃんがいる場合は、おむつ替えのスペースを作っておくとゲストも安心します。
タオルやマットを敷いておき、ふた付きのゴミ箱、ビニール袋などを一緒に部屋の片隅にセットして、いつでも気軽におむつ替えができるコーナーを作っておくのがおすすめです。
また、自宅に補助便座があるなら、トイレに用意しておくとトイレトレーニング中の子どもが来た時も安心して使ってもらえます。念のため、トイレに流せるタイプのおしりふきも置いておくといいですね。
ママ友会は、家事や育児などに追われているママが合間をぬって参加します。
特に赤ちゃんのお世話をしながら参加するママは、何かトラブルが起きないか心配事がつきません。
心置きなくママ友会を楽しんでもらうためにも、細かい心遣いを忘れずに会場準備をしましょう。
使い捨てのお皿やコップを活用してお互い気を使わないように
来客数が多い時は使い捨ての紙皿やコップなどを活用して、後片付けを楽にしましょう。
洗い物が多いとゲスト側も気を使いますし、キッチンに立ってばかりになってお喋りの時間が減ってしまいます。
ママ友同士が会話しやすく気楽に楽しむことができるような雰囲気作りが大切です。
また、紙皿は割れないので、子どもが使うのにもぴったり。コップは紙製だとやわらかくなって子どもが使いにくい場合があるので、プラスチック製がおすすめです。
食器を使用すると、参加している子どもが割ってしまったり、怪我をしてしまったりと、トラブルを引き起こすリスクもあります。
後片付けのことを考えても、食器は使い捨てのものを使うことがベターでしょう。
目に付きやすいところにゴミ箱があればゲストも安心
みんなが集まるテーブルの近くなど、目に付きやすいところにゴミ箱を置いておくと便利です。
子どもがいるとティッシュやお手拭きなどを使うことが多かったり、持ち寄り料理で集まる場合は品数も紙皿の消費も増えたりと、何かとゴミが出ますよね。
ゲストがゴミを捨てるのにためらってしまわないためにも、わかりやすい場所にゴミ箱を設置しましょう。
また、食事後は紙皿や紙コップなどたくさんのゴミが出ます。ゲストも片付けを手伝ってくれることが多いと思うので、ポイポイと捨てられるゴミ箱があれば楽ですね。
食事後の後片付けに手間取らないように準備しておきましょう。
子どものおやつタイムにはトッピングで楽しめるデザートを
子どもたちのおやつに、自分でトッピングを楽しめるようなデザートを用意すると盛り上がります。
アイスクリームにチョコスプレーやクッキーを乗せたり、小さなパンケーキにクリームやフルーツを盛り付けたりなど、子どもたちがちょっとした手作り感を味わえるおやつなら、きっと楽しんでくれますよ。
食べたいものだけをトッピングすればいいので、好き嫌いがあった時でも安心です。楽しく食べたおやつなら、思い出にも残りそうですね。
また、おやつやデザートはママ友にも比較的人気です。おやつトッピングは親子で楽しむこともできますから、ママ友にとっても忘れられないひとときになるかもしれませんね。
お呼ばれした時に気を付けたいポイント
ゲストとしてママ友会に行く場合、ホストや他のゲストが気持ちよく過ごせるよう、マナーに気を付けましょう。
特に子連れの場合は、子どもが迷惑をかけないようにするのが大切です。また、ホスト側の手間を増やさないようにすることも気づかいする上で大切にしたいですね。
料理の内容は事前に打ち合わせしておく
持ち寄り料理で集まる時は他の人と被らないように、参加者みんなで料理の打ち合わせをしておくと安心です。
前菜・おかず・メイン・デザートなど担当を決めておくと、お互いにメニューが被らずに済みますね。
食事もバラエティ豊かになることで、より楽しいママ友会になります。
あわせて、アレルギーの有無についても確認しておくと安心です。
確認をしなかった結果、当日に食べられないものが出てしまう可能性もありますし、子どもの安全面を考えると懸念がある場合は自分の家に呼ぶ方がいいでしょう。
もしも他のママ友の家で参加する場合は、事前に全員で打ち合わせをする、それが難しければ、ホストに確認する必要があります。
小分け料理を持って行くなら余裕を持った分量を
ホストにどれくらいの人数が集まるのか聞いておき、料理の量を考えましょう。
サンドイッチなどの小分けメニューなら、人数分プラス数人分の量を用意しておくと、急遽参加者が増えた時にも対応できて安心です。
小分けの料理が人数分より少ないと、みんなが遠慮して手を出しにくくなってしまうので、余裕を持った分量を用意して行きましょう。また、参加するママ友の子どもの人数や年齢も、あわせて把握しておく必要があります。
特にスイーツやお菓子の数が不足していると、自分の子どもにあげるためにママ友がスイーツを食べられないこともあるでしょう。
全員に料理を楽しんでもらうためにも、参加人数の事前確認をしておくことが大切です。
料理を入れる容器は?
汁が漏れそうな料理を持って行く場合、密閉できるホーロー容器やガラス瓶などに入れるのがおすすめ。
容器に入れることで汁漏れ防止だけでなく、シンプルながらおしゃれに見せることもできるので、ホストが考えたテーブルコーディネートを損ないません。
もし料理を密閉できる容器に入れずに持参し、敷物やテーブルを汚してしまうのは良くありません。
また、汁漏れがない料理なら使い捨ての容器でもいいでしょう。使い捨てなら簡単に後片付けができてホストの負担が軽くなります。
100円ショップでもおしゃれな容器がたくさんあるので、活用してみてはいかがでしょうか?
ホストの家で気を付けたいこと
準備を手伝おうと勝手にキッチンへ入るのはNGです。
人にもよりますが、片付けていても「汚いと思われてないかな」と扉や引き出し、冷蔵庫の中の整理具合が気になってしまったり、自分の家のものをあまり勝手に触って欲しくなかったり、と感じている場合もあります。
あくまで友人の家にお邪魔していることを念頭に置いて、「何か手伝うことあるかな?」「料理とお皿運ぶね!」など一言添えて、ホストの手伝いをするといいですね。
自分の子どもが、好き嫌いが多い・アレルギーがあるなどの場合は、子ども用の別メニューを持って行くと安心です。離乳食の場合も持参しましょう。
離乳食はなるべく常温で食べられるものを持って行くようにしたいですね。
あたためなくてもいいので、赤ちゃんがぐずった時もすぐに食べさせてあげられます。また、おむつ替えをする場合はどこで替えたらよいかホストに確認し、使用済みのおむつは持って帰るようにしましょう。
参加者はママたちのため、赤ちゃんの子育てには理解があるはずですが、ある程度の予想できるトラブルには対応できるような準備をしておくことが重要です。
ママ友会におすすめの持ち寄り料理レシピ5選

ママ友会の持ち寄り料理は、簡単にできるけど見栄えがよく、子どもも食べやすいものがおすすめです。
取り分けが楽なものや、冷めてもおいしいものが特にぴったり。ママたちの前に出した時に、「わぁ、おいしそう!」という声が上がりそうな素敵なレシピを紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。
定番*マカロニサラダ*美味しさの秘密有り♡

簡単に作れる定番マカロニサラダですが、コンソメとヨーグルトを隠し味に使っているのがポイント。
具材はキュウリとハムだけなので、用意しやすいですね。また、調理時間も15分ほどと、あまり時間をかけることなく準備することができます。
料理の苦手なママは、サラダ系のお手軽メニューだとチャレンジしやすいのではないでしょうか?
止まらぬ美味しさ!鶏むね肉で♪ポップコーンチキン

ひと口サイズでパクパクと食べやすいポップコーンチキン。
小分けに取り分ける必要がないので、気を使わずにみんなが取りやすいこともママ友会ではありがたいです。
大きな唐揚げだと子どもが食べにくい時もあるので、あらかじめひと口サイズになっているとあげやすいですね。
鶏むね肉を下味にしっかり漬けておくのがおいしくするポイント。
揚げ焼きで作れるので簡単にできるのもメリットです。揚げものは子どもに人気のメニューなので、ママ友会はもちろん、普段の食卓のおかずやおつまみとしても献立としてよいでしょう。
基本の3種サンドイッチ「たまご」「ツナ」「ハムチーズレタス」

卵やツナなど、オーソドックスな具材のサンドイッチなら子どもも大人も食べやすいはず。
取り分けも楽にでき、手が汚れにくいのもいいですね。調理も簡単で失敗もしにくいことも、忙しいママにはありがたいポイントです。
また、屋内外問わず持ち運びやすく食べやすいことから、ママ友会だけでなくいろいろな場面で使えるメニューだといえます。
小さなサイズにカットして、かわいいピックを刺して並べると、シンプルな具材でも華やかに見えますよ。
揚げずに簡単!ライスコロッケ
ケチャップ味のご飯で作るライスコロッケは、子どもも好きなメニューですね。こちらのレシピは揚げずに炒めたパン粉をまぶして作るので、手軽に作れるのがおすすめポイント。
食べる直前に電子レンジでチンすれば、中のチーズがとろりとしてさらにおいしく仕上がりますよ。
【ホットケーキミックス&トースター】フレッシュりんごとヨーグルトカップケーキ

スイーツを持って行くなら、取り分け不要のカップケーキがおすすめ。
こちらはホットケーキミックスを使っているので調理時間も約25分と手軽にトライできるレシピです。
焼きたてであればフワフワ、冷えてもしっとりとどちらの場面でも、違った美味しさを楽しむことができます。
具材がりんごだと、子どもも食べやすいはず。トースターで焼くので、オーブンなしで簡単に作れます。
たくさんのゲストを招いて楽しいママ友会を開くために
おいしい持ち寄り料理とお互いの気づかいで楽しいパーティーを!
ママ友との持ち寄りパーティーのおすすめのレシピを紹介しました。
ママ友会は家事や育児を共有できるママ同士が、食事や会話を楽しむ場です。
みんなで持ち寄ったおいしい料理で、ママ友トークをぜひ盛り上げましょう。
ホスト側・ゲスト側のどちらになった場合でも、お互いを気づかう心を持ってパーティーの準備をしていけばきっと楽しい時を過ごせるはずです。
今回ご紹介した、ママ友会に参加する際のマナーや注意点、持ち寄り料理レシピ5選などを参考にしながら、ママ友会を思いっきり楽しんでくださいね。
人が集まった時に役立つ家具があれば、たくさんのママ友を呼べます
そんな楽しいママ友会ですが、ゲストを呼んだ時にテーブルが狭かったり椅子が足りなかったりと、困った経験をしたことがある人もいるかもしれません。
たくさんのママ友を呼びたいけど、座るスペースが足りないと難しくなりますよね。また、テーブルが狭いとせっかく持ち寄ってくれた料理を一気に並べられないことも。テーブルの上がギュウギュウになってしまったら、だれの取り皿かわからなくなる場合もあるかもしれませんね。
そうならないためにも、ママ友会を自宅でするには人が集まった時に役立つ家具を取り入れるのがおすすめです。
次の記事では、ホームパーティーをする時に便利なカリモクのおすすめ家具を紹介していきますのでぜひ参考にしてください。