いくら理想的なマットレスでも、人によって合うかどうかは様々。また体格・年齢の変化によっても、寝姿勢は徐々に変化していきます。
カリモクの”ウッドクッション“には硬さ調節機能がついています※。スライダーを左右に移動することで、ウッドスプリングのしなり具合を調整することができます。また、それぞれのウッドスプリングはラバークッション製のジョイントで木枠に取り付けられており、簡単に木枠から外すこともできます。
これらの機能を使えば、肩や臀部は軟らかく、腰はしっかりなど、サポート力の調整が可能になります。つまり、個々に最適な寝姿勢が作れるということ。また、ウッドスプリングの数が多ければ多いほど、きめ細かな調節ができます。
さらに時と共に変化してしまった寝姿勢に対してチューニング可能な“ウッドクッション”もございます。
”ウッドクッション“のすのこ状構造は、抜群の通気性を誇ります。
ですが、想像以上に寝床の湿度は高いもの。しっかりとした防湿対策をしないとクッション自体が湿気を含み、安全にお使いいただくための耐久性が落ちてしまいます。
カリモクのウッドスプリングは柔軟性・耐久性に富んだブナ材を使い、幾重もの防湿加工を施しています。
だから長く衛生的にお使いいただけるのです。
ヨーロッパ全体の「スラットベース」普及率は70%以上!!
カリモクの”ウッドクッション“は、ドイツのヒュルスター社の技術を導入し製品化しています。古くからベッド文化であるヨーロッパ全体でも、70%を超える普及率を誇る”ウッドクッション“。その本場・ドイツで屈指の家具メーカーであるヒュルスター社は、国内外でさまざまな認証や賞を受賞し、高い技術と信頼性が証明されています。
環境にも人にもやさしい品質の証
ヒュルスター社のベッドシステムが取得している、ブルーエンジェルマーク。環境にやさしい製品に対して贈られるエコマークであり、ホルムアルデヒド含有量が基準よりも少ないことを証明する品質保証マークでもあります。
星の数ほど安全な家具、「F☆☆☆☆」。
シックハウス症候群などの原因といわれる、有害物質ホルムアルデヒド。一般的に塗料や接着剤に含まれ、住宅などの建物だけでなく家具にも使用されています。
2003年に建築基準法の改正が行われ、空気環境におけるホルムアルデヒド対策についての基準も強化されました。そこでカリモクは業界最高水準の「F☆☆☆☆」(JIS・JAS規格)を採用。厳しい規制を設け、有害物質の放出量を抑えた、人にやさしい安心な家具づくりを行っています。
ベッドフレームなど、カリモクの商品に採用された安全な基準。快眠につながるポイントがここにもあります。※
※ウッドクッションはドイツ・ヒュルスター社製のため、F☆☆☆☆ではなくブルーエンジェルマークとなります。