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【ダイニング】ベンチスタイルのすすめ!活躍シーンと快適に使うコツを解説

ダイニングの椅子はおしゃれさはもちろん、機能性も重視して選びたいですよね。一般的には背もたれのあるチェアタイプの椅子で揃えるケースが多いものの、最近はチェアとベンチの組み合わせも人気を集めているようです。
筆者も先日ママ友の家に遊びに行った際に初めてダイニングベンチに座ってみたところ、その使い勝手のよさに驚いてしまいました! 我が家でも導入しようと検討中です。
そこで今回はダイニングにベンチスタイルを採用するメリットや、活躍するシーンを解説します。ベンチをより快適に使うためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

ダイニングをもっとすっきり快適に!ベンチスタイルを提案

ダイニングには背もたれのあるチェアを家族の人数に応じて配置するパターンが一般的ですよね。家族1人あたりチェア1脚のスタイルは、普段の暮らしではとくに不便さを感じることはないものです。しかし不意来客時などに対応できず、困ってしまった経験はありませんか。とくに友人や知人を招いたり、子どもの友達が遊びにきたりといったシーンが多い家庭では、チェアだけのスタイルは少し不便に感じることがしばしばあるでしょう。

またコンパクトなダイニングルームでは、背もたれつきのチェアは存在感が強すぎることも。空間に対して背もたれの大きなチェアが占める割合が多くなると、狭く感じやすくなることもあります。

これらの悩みをすっきり解消してくれるのがチェアとベンチを組み合わせたスタイルです。ダイニングのテーブルや椅子を新たに購入しようと考えているなら、ベンチも選択肢に追加してみませんか。


ダイニングにベンチを置くメリットは?

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ダイニングをもっと使いやすく、快適な空間にチェンジできるベンチスタイル。ここではダイニングにベンチを置くメリットについて、詳しく具体的に解説します。

空間がすっきり見える

チェアは背もたれがあり、視線の先を遮ってしまいます。一方ベンチの場合は背もたれがないため、空間全体をすっきりと見せることができます。リビング側にベンチを配置すると、ダイニングに座ったときに背もたれが視界に入らず、テレビを見やすいですよね。また、圧迫感が少ないため、ダイニングが狭い場合にもおすすめです。

またチェアだけで揃えず、ベンチを組み合わせることで抜け感やこなれ感も生まれ、カフェのようなおしゃれな雰囲気に。インテリアにこだわりたい方にもベンチスタイルはぴったりです。


座る人数を限定しない

ベンチを配置する大きなメリットは座る人数を限定しない点です。チェアは1脚につき1人しか座れませんが、ベンチの場合は詰めることで複数の人数が座れます。

同じスペースなら椅子を置くよりもベンチの方が多く座れる場合がほとんどです。
急な来客に焦ることもなくなります。人が集まる機会が多い家庭ではとくにベンチが活躍するでしょう。

サッと座れる

前後左右のどこからでもサッと座れる点もベンチのメリットです。チェアに座る際に比べて動作が減ることで、格段にラクに座ることができるようになります。

また子どもが小さいとチェアを引くなどの動作が難しく、ママやパパの手伝いが毎回必要となることもありますよね。ベンチなら小さな子どもでもサッと座れて便利です。ただし背もたれがないため、小さな子どもはひっくり返るおそれがある点に注意してくださいね。

使い道が多い

ベンチは椅子として座るだけでなく、自由な発想で活用できます。

たとえば一時的に物を置くスペースとして使えます。来客時の荷物置きとしても最適です。もしダイニングでの役目が終わってもその他のさまざまな場所で使えるため、長く愛用できそうですね。

ダイニングベンチはこんなシーンで活躍!

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ダイニングのベンチが活躍するのは食事の時間だけではありません。次のようなさまざまなシーンで活用でき、より快適で便利な暮らしにアップデートしてくれます。


親子で座って

ベンチは子どもにぴったりと寄り添って座れます。低学年の場合はダイニングテーブルで宿題や学習に取り組むことも多いですよね。そんなときに子どものすぐ横で丁寧に学習の様子をチェックしてあげることができます。

また、食事の際にママやパパが隣に寄り添って座ることで、子どもの世話がしやすくなります。子どもはポロポロとこぼしたり、うっかり器をひっくり返したりすることも多いものですよね。そんなときでもサッと対応が可能です。

ホームパーティーで

ホームパーティーなどの来客時はベンチが本領を発揮します。詰めて座ることで、複数の人数に対応が可能です。

何脚かチェアを用意しておく方法もありますが、ダイニングテーブルに対して置けるチェアの数はそう多くはありません。一方ベンチであればスペースを無駄にすることなく、多くの人数が効率よく座れます。また普段は使わないチェアを何脚も用意しておくのは少しもったいないですよね。汎用性の高いベンチなら普段の生活にも、来客時にもどちらにも活躍します。

より快適にダイニングベンチを使うポイント

便利なダイニングベンチですが、使う際にはいくつか注意点もあります。より快適に、便利に使うなら、以下のポイントをチェックしておきましょう。


ダイニングテーブルは2本脚をセレクトして

ベンチスタイルを選択する際には、ダイニングテーブルの脚をチェックしておきましょう。使い勝手を追求するなら2本脚のテーブルをおすすめします。

これは一般的な4本脚のテーブルでは出入りの際に脚が引っかかりやすく、座ったり立ったりするのが面倒になってしまうためです。ベンチはチェアに比べて重く、出入りする度にベンチを動かすのは難しいですよね。2本脚のテーブルであれば、脚が邪魔になることなくベンチの横からでもサッと出入りできます。

くつろぎ重視なら背もたれのあるタイプを

ダイニングでゆったりとくつろぎたいなら、背もたれのあるタイプのベンチを選ぶのがおすすめです。背もたれのないタイプのベンチに長時間座っていると少し疲れてしまいます。

リビングにソファがない、ダイニングで過ごす時間が長いなら背もたれありタイプ、主に食事のときにだけ座るなら背もたれなしタイプ、といった具合に家族のライフスタイルに合わせて選びたいですね。


ダイニングにはベンチが活躍!


ダイニングはベンチを活用して心地よい空間づくりを

使い勝手のよいベンチはダイニングで活躍してくれること間違いなしのアイテムです。子育て家庭や、来客の多い家族にぴったり。デザインもおしゃれなタイプが多く、カフェのようなダイニング空間を作りたい方にもおすすめです。省スペースで設置でき、視界を遮らずすっきりと見せられるので、ダイニングの狭さにお悩みの方もベンチスタイルを検討してみてはいかがでしょうか。


カリモクならきっと気に入るベンチが見つかる!

ベンチにはさまざまな種類があり、どれを選べばよいか分からないという方も多いかもしれませんね。家具は決して安い買い物ではないため、しっかり吟味して本当に良い物を選びたいものです。

そこで次の記事では、子育て世代におすすめしたいカリモクのダイニングベンチをご紹介します。
ダイニングは家族がゆったりと過ごせる心地のよい空間です。
今後ダイニングベンチの購入を考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

永澤 璃子都内在住、男児(6歳児)をもつ、フルタイム勤務のワーママです。
子どもが可愛くて仕方ないけれど、自分...

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