限られたリビングスペースでも、ソファのレイアウト次第で快適な空間を作ることができます。
そんなときにおすすめしたいのが、いろいろな組み合わせ方ができるフレキシブルなソファ。
並べてL字にしたり、別々に配置して対面にしたりと、いろいろなレイアウトができるとリビングの快適性がアップします。

そこで今回は、レイアウトが自在なカリモクのフレキシブルソファをピックアップしました。

【UW50モデル】自由なレイアウトが叶うアイランド型ソファ

UW50モデルは、間取りにあわせて自由なレイアウトができるソファです。
背もたれのないアイランド型のソファで、丸みのあるデザインとコンパクトなサイズ設計は圧迫感を与えにくく、マンションのような限られたリビングスペースにも無理なく取り入れることができます。

また、レイアウト変更がしやすいのもポイント。
壁に寄せて置けば広いスペースを確保できるので、ワンちゃんのための遊びスペースや、ヨガのための空間を作ることも簡単です。

また、ソファを部屋の真ん中に置くと、どの方向からも座りやすくなって多目的に使えます。

1人はテレビの方へ向かって座り、もう1人は反対を向いてパソコン作業をするといった使い方も。
お互いの視線が交わらないので、それぞれの時間に集中することができます。

UW50モデルは横幅が120cmと150cmの2サイズ展開になっており、組み合わせてL字型のレイアウトにするほか、それぞれを分けて使うこともできます。
ソファを離して使うと、それぞれが好きな場所で過ごすことができるので、1人時間も快適に。

座面高が42cmと少し高めに設計されているため、ダイニングテーブルにあわせて使うこともでき、来客時の椅子としても活用できて便利です。

シーンにあわせてレイアウト変更ができるため、ライフスタイルが変化してもアレンジができて長く使い続けられる魅力があります。

また、別売りのモタレ置きクッションを使えば、リラックスタイムも快適に。

このモタレは肘が置きやすい低めの高さになっているため、自由な姿勢をサポートします。
モタレの底面は滑りにくい素材を使っているので、モタレに身体を預けているうちにクッションがズレてしまう心配もありません。

そして、UW50モデルは脚を取り外して、高さ約33.5cmのローソファとして使うこともできます。

四隅の脚部はプラスドライバーがあれば簡単に外れるので、空間にあわせた柔軟な使い方が可能です。
そして、脚を付けるとソファ下に約11cmのスペースが生まれるため、お掃除ロボットが通り抜けられます。
高さ10cm程度のお掃除ロボットならソファを動かさなくても、日々の掃除が楽にできて便利です。

ソファの座面クッションには、丈夫な高密度ウレタンを使用しており、長く安心して使えるようになっています。
また、座面の上部には高密度ながらやわらかいウレタンを使っているため、ほどよく弾力のある座り心地です。

カバーは取り外して手入れできるので、いつも清潔にしておきたい人にも安心。

特にウォッシャブル張地を選べば、家庭で水洗いも可能です。
そして、カバーは裾を紐で縛る仕様になっています。着脱が簡単なので、汚れてしまったときもサッと外して手入れすることができます。

【UW20モデル】シンプルなフラットシートとオプションでカスタマイズ自在なソファ

UW20モデルは、フラットなシートにさまざまなパーツを組み合わせて、自由なレイアウトができるシンプルソファです。
ソファは2人掛けとスツールのみのシンプルなサイズ展開なので、レイアウトも考えやすくなっています。
2人掛けソファは、台形クッション（幅70cm）とモタレクッション（58×58cm）が付属したUW2002モデルと、ソファ本体のみのUW2001モデルをご用意しています。
正方形のスツールは自由度が高く、2つ並べると横幅が180cmになるので3人で座ることも可能です。

また、2人掛けシートとスツールを組み合わせてL字型に配置すれば、脚を伸ばしてくつろげますね。

そして来客時には切り離して対面スタイルにすることもできるので、お互いの顔を見ながら話しも弾みます。

さらに、スツールを切り離してそれぞれ別の場所に置けば、1人掛けソファとしてパーソナルなスペースを確保でき、2人暮らしでもお互いの好きな時間を楽しめます。
背もたれや肘掛けのないアイランドソファなので、どの方向からでも座れるのも使いやすいポイントです。

そして、オプションの台形のクッションと一緒に組み合わせるとさらに使い方が広がります。
台形クッションのサイズは全部で3種類。
横幅が70cmのタイプと、90cmのタイプ、そして高さが40cmで高め設計のハイタイプです。

この台形クッションは自由に配置できるため、姿勢にあわせて好きな場所に移動できます。
例えば、台形クッションを2人掛けソファのサイドに置けば、脚を伸ばしてくつろげるデイベッドに。

脚を下ろしてテレビを見たいときも、背中側に台形クッションとモタレクッションを置くと楽な姿勢を取ることができます。

台形クッションの底面には新素材の滑り止めが使われているため、身体を預けてもしっかりグリップして動きません。

よりしっかりと背中を預けてリラックスしたいという場合は、オプションの専用パネルもあわせて使うのがおすすめです。

このパネルはソファのどの位置にも取り付けられるため、シーンにあわせた使い方ができます。
例えば2人掛けソファのサイドにパネルを取り付け、その前にモタレクッションを置けば、ふんわりとしながらもしっかり身体を預けられるカウチソファに。

ほかにも、台形クッションとパネルを使ってコーナーを作り、お昼寝のベッドにアレンジすることもできます。

このパネルがあると適度に空間を仕切れるため、ダイニングとリビングの間にソファを配置したいときにも便利。
そして、スツールにパネルを取り付ければ、モタレクッションとあわせることでくつろぎやすい1人掛けソファが完成します。

ほかにもソファ本体の好きな位置に取り付けられる専用サイドテーブルがあり、飲み物やスマホ、リモコンなど手元にスタンバイしておきたいものの置き場所を簡単に作ることができます。

ソファのレイアウトを変えたときも、テーブルを自由な位置にアレンジできるのでどんなシーンでも役立ちますよ。

【UW87モデル】多彩な組み合わせができるシンプルなアイテム展開のセパレートソファ

UW87モデルは1人掛けソファを組み合わせてさまざまなスタイルにレイアウトできるセパレートタイプソファです。
アームレスタイプ・コーナータイプ・スツールの1人掛けソファがラインナップしており、

それらを組み合わせることで、I字型にしたり、カウチソファやコーナーソファにしたりと多彩な配置ができます。

例えば、コーナーソファとアームレスソファ、スツールを並べることでシェーズロングスタイルのソファに。

このスツールをサッと移動させてL字型にアレンジすることもできます。

アイテム展開はシンプルですが、組み合わせバリエーションが幅広いため間取りや過ごし方にあったソファレイアウトを楽しめるのが魅力です。
引っ越したりライフスタイルが変わったりしても、レイアウトを自由に変更できるため長く使い続けられます。

背もたれは厚みを抑えているので座面の奥行きをゆったり確保できているのもポイント。
あぐらをかいてくつろぎたい人にもぴったりです。
もし、この座面の奥行きが深過ぎると感じたときは、オプションでご用意しているクッションを使うのがおすすめ。
クッションサイズは2種類あり、Sサイズは腰をサポートしたいときに、Lサイズはしっかりもたれたいときに便利です。
また、Sサイズならお昼寝のときの枕代わりにすることもできますよ。

また、連結だけでなく、分割して使いやすいのもUW87モデルのポイント。
ソファの向きを互い違いのレイアウトにすれば夫婦2人で座ったときにそれぞれが別の方向を向くため、お互いのパーソナルな空間を確保できて1人時間を楽しめます。

ソファを切り離すと、間にサイドテーブルを入れることも可能。

映画やスポーツを観るときに、飲み物や食べ物を2人の間にセットすることができて便利です。
ほかにも、ソファを対面向きに配置し、間にローテーブルを置けば来客時に便利なスタイルへとアレンジできます。

そして、UW87モデルは背もたれパネルが取り外せる仕組みになっています。
アームレスソファから背もたれパネルを外せばスツールに変身。側面に付け替えるなど、取り付け位置を変えることもできます。

例えば、コーナーソファに背もたれパネルを付けると両肘タイプの1人掛けソファにすることも可能です。
背もたれパネルはオプションアイテムとして単体でもご用意しているため、ライフスタイルの変化にあわせて追加購入することもできますよ。

UW87モデルは座り心地にもこだわっていて、座面と背もたれクッションの内部には、カリモク独自の成型モールドウレタンを採用。
層ごとに硬さが異なるウレタンを一体成型しているのが特徴で、耐久性が高くて長時間座っても快適な座り心地になっています。

また、座面のモールドウレタンには、ソフトとハードの2タイプをご用意。

ソフトタイプはシート表面がやわらかなタッチ感、ハードタイプは少し硬めのしっかりとした座り心地で、好みにあわせて選ぶことができます。

背もたれパネルや座面クッションなど各パーツが分解できるようになっているため、お手入れがしやすいのも魅力です。

カバーリング仕様なので汚れが気になるときは外してメンテナンスできます。
また、将来的に修理が必要になった場合も、必要なパーツだけ交換できるので経済的です。

【ZW10/UW10モデル】柔軟にレイアウトできて夫婦それぞれのスペースが作れるパーソナルソファ

ZW10/UW10モデルは、1人掛けのパーソナルソファです。
直径は68cmとコンパクトなサイズ設計なので、狭いリビングスペースにも取り入れやすいのがポイント。
夫婦2人分のリラックスチェアとして2脚取り入れると、大きなソファを置くよりも柔軟なレイアウトが楽しめます。
限られた部屋の広さでも、設置スペースを確保しやすいですよ。

このZW10/UW10モデルは、360度回転させることができます。

そのため、シーンにあわせて身体の向きを楽に変えられるのがポイント。
テレビを観るとき、ローテーブルを挟んで2人で晩酌やお茶をするとき、ダイニングテーブルやキッチンに向かって話をするときなど、いろいろな場面でサッと身体の向きを変えることができ、夫婦のコミュニケーションも取りやすくなります。

また、座面が回転すると立ち座りの動作もスムーズになります。
ローテーブルを避けて立ち上がるときや、家事の合間にちょっと座ってスマホをチェックしたいときなどに便利です。
別売りで回転ストッパーもご用意しているため、座面が動かないように固定することもできます。

丸みのあるかわいらしいデザインも特徴で、女性から人気があります。
背もたれもラウンド状に沿って張り込まれているので、見た目だけでなく身体がすっぽり包み込まれるような座り心地も魅力です。
この丸みを帯びた形状はお部屋のアクセントにもおすすめ。

ソファの代わりにZW10/UW10モデルを取り入れて空間に余裕を持たせれば、スタイリッシュなインテリアに仕上げることができるでしょう。
UW10は布の張地、ZW10は革の張地となっているので、インテリアの雰囲気にあわせやすいほか、座る人それぞれの好みあった張地を選ぶこともできます。

そして、ZW10/UW10モデルをほかのソファと組み合わせて使う方法もあります。

省スペースに置けるので、いろいろなレイアウトを楽しめるのが魅力。
1人はソファで脚を伸ばしながらくつろぎ、もう1人はZW10/UW10モデルに座って読書を楽しむといった思い思いの時間を過ごすのにも役立ちます。

カリモクのレイアウト自在なソファで快適なリビングを作ろう

今回は、自由なレイアウトができるカリモクのフレキシブルなソファを紹介しました。
ソファを分割していろいろな配置にできたり、背もたれを動かしたりできると、限られたリビングスペースでも多彩なレイアウトが楽しめます。
普段の生活や来客時で使い方をアレンジできるので、長く使い続けることができますね。
将来的にライフスタイルが変化しても対応しやすいのもメリットです。

カリモクには、組み合わせて自由にレイアウトが作れるソファがたくさんあります。
快適なリビング作りのためにフレキシブルなソファを取り入れたいという人は、ぜひカリモクのショールームでチェックしてみてくださいね。

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