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お出かけできなくてもストレスなし!おうち時間を楽しむアイデアとリビングの見直しポイント

梅雨で雨が続く時期や、インフルエンザなど感染症の流行する時期など、外出がままならないと家族で過ごす時間が増えますよね。しかし、いくら仲良し家族でも、一緒の時間が長すぎるとストレスになってしまうもの。
いつもと違う日常にはじめのうちこそ新鮮さを感じますが、ちょっとしたすれ違いからもやもやした気持ちになったり、一人の時間が取れないことでストレスがたまったり...。子どものおもちゃでリビングがなかなか片付かないのもストレスの原因となってしまいがちです。

そんなときこそ、おうち時間を充実させて気持ちを入れ替えたいですよね。また、家族が集うリビングをもっと過ごしやすいよう見直すのも効果的です。
そこで今回は、おうち時間を楽しむアイデアについてご紹介します。また、あわせてリビングを家族が過ごしやすい空間にするコツもご紹介 していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

長いおうち時間、家族のストレスたまってない?

おうち時間が長引くと、思うように外出できないことで多かれ少なかれストレスを抱えやすくなってしまいます。普段ならサッと行けるような場所にもなかなか出かけられなかったり、家にずっといるのに飽きてしまったり、長すぎるおうち時間にイライラを感じた経験は多くの方にあるのではないでしょうか。
また、子どもも外に出られなかったり、体を思い切り動かして遊べなかったりと、ストレス発散の場を失ってしまうことも。
家にこもりがちだと生活にメリハリがつきにくいのもストレスの原因かもしれませんね。


生活に変化をつけておうち時間をより楽しもう!

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そこでおすすめなのが、いつもと少し違うことをして、長すぎるおうち時間マンネリを打破すること。これまで時間がなく、なかなかトライできなかったことに取り組むチャンスと捉えてみるのもいいですよね。
さっそく、親子で楽しめるおうち時間の過ごし方のアイデアをみていきましょう。


植物を育ててみよう

ストレスはグリーンに癒してもらおう! ということで、ベランダや庭で植物を育ててみるのがおすすめです。
ぐんぐん育っていく様子を観察していると愛着がわくのはもちろん、不思議と元気ややる気ももらえます。子どもと一緒に観察日記をつけるのもいいですね。
ハーブや季節の野菜などはプランターを使って意外と簡単に育てられます。芽が出てくると感動もひとしおですよ。
枯らしてしまわないか心配な方は、パキラやガジュマルといった育てやすい観葉植物を選んでもいいでしょう。


親子で体を動かしてみよう

家で過ごす時間が長いとどうしても運動不足になりがちです。子どもにとっては体力低下を招くこともあり、ママやパパは少し不安ですよね。そこで、室内でもできるエクササイズやストレッチなどで、体を動かしてみましょう。
動画を見ながらおうちでできる運動や体操にチャレンジしてみるのがおすすめ。子どもと一緒におこなえば、親子のスキンシップタイムにもなります。
親子や子どもだけでもできる運動は動画サイトに数多くアップされており、調べてみるのもいいでしょう。ストレスと運動不足の解消に、楽しく体を動かしたいですね。


ハンドメイドやクラフトなどにチャレンジしてみよう

時が経つのを忘れて没頭できるハンドメイドやクラフトは、おうち時間に最適。作品が出来上がると大きな充実感に包まれて、ストレスも飛んでいきます。新たな趣味を見つけるいい機会にもなりますね。
子どもと手軽にできるのがプラ板工作。小さい頃に遊んだ記憶のあるパパやママも多いのではないでしょうか? 家族の似顔絵や好きなキャラクターを描き、オリジナルのキーホルダーやバッジを作ってみましょう。
また、アクセサリー作りもおすすめ。最近では100円ショップでも豊富に材料が揃い、コスパよく楽しめます。
他にも簡単な手縫いでポーチやマスコットを作ったり、かぎ編みや指編みなど手軽な編み物を楽しんだり、お菓子作りや普段なかなか作れない凝った料理にチャレンジするなど親子でトライしてみましょう。

リビングを見直して家族みんなが過ごしやすい空間に

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リビングはおうち時間のメイン空間。
リビングは人だけでなくモノも集まりやすい場所です。気づくとさまざまなモノがあちこちから持ち込まれ、なんだか落ち着かない空間になってしまうことも。
おうち時間を楽しむためにも家族が集うリビング空間を見直してみませんか。みんながもっと過ごしやすいリビング環境に整えるポイントをご紹介します。


リビングの「子ども部屋化」を防ぐ

とくに小さな子どものいる家庭ではおもちゃが散乱し、リビングが子ども部屋と化してしまうケースがよく見受けられます。
親子で長く時間を過ごすリビングを子ども部屋のように使うのは、確かに理にかなっているように思えますが、大人がくつろげる場所を確保することも重要。からだが休まらないと心のゆとりを失い、イライラの原因になってしまいます。
子どもだけ、ましてや大人だけの空間でもない、家族みんなの空間であることを意識して整えるのがストレスなく過ごせるリビングづくりの条件です。


おもちゃは視界から外した場所に置く

おもちゃはソファなどの大きな家具で隠れる場所など、くつろぐ際に視線の先に入りにくい場所に収納しましょう。
おもちゃはごちゃついて見えやすく、目に入る場所に置いてあると「片付けなきゃ」「散らかってるなあ」などと常に気持ちが休まらず、リビングでリラックスできるどころかストレスの原因にもなりかねません。
どうしても視界に入る場所にしか収納できないという場合は、中身が見えにくいバスケットなどに入れ、できるだけインテリアとなじませることを心がけるといいですね。


リビングには使うモノだけを置いておく

リビングには使うモノだけを置くようにしましょう。
コレクションを並べたり、オブジェなどの小物を飾ったりしたくなりますが、見た目が雑然としやすいだけでなく、片付けや掃除の手間が増えてイライラやストレスの原因にも。
不要なモノは処分する、リビングで使わないモノは使う場所へ移動させるなどして、リビングをすっきり整えましょう。
おうち時間を活用して、子どもと一緒に「いる」「いらない」などゲーム感覚で片付けるのもおすすめです。


長いおうち時間はストレスがたまることも......

梅雨やインフルエンザの流行時期など、子どもを連れて外出するのにあまり気が進まないですよね。とはいえ、家にこもりがちとなると、家族がお互いにストレスを感じてしまうことも少なくありません。
しかし、ケンカや険悪なムードになるのは避けたいところ。上手にイライラやストレスを発散させ、家族の仲をより深めるきっかけにしたいですよね。


おうち時間を充実させてストレスを撃退!

生活に少し変化を与えて、おうち時間を楽しみましょう。やってみたいけれど、普段時間がとれずに挑戦できなかったことにチャレンジしてみるのもいいですね。
また、長時間過ごすリビングは、家族みんなにとって居心地のよい場所にしておきたいもの。できるだけごちゃつきを抑え、大人もくつろげる空間を目指したいですね。


家具やインテリアにこだわっておうち時間をアップデートしよう

家具やインテリアにこだわると、リビングはもっと快適に心地よい空間へとアップデートできます。季節感や家族の好みを交えつつ、自分たちらしいリビングを作つくり上げましょう。
次の記事では、リビングでのおうち時間をもっと快適にするおすすめのカリモク家具をご紹介します。ぜひ過ごしやすいリビングづくりの参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

永澤 璃子都内在住、男児(6歳児)をもつ、フルタイム勤務のワーママです。
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