カリモク家具

カリモク家具

COLUMN

カリモクスタッフやインテリアコーディネーターが
わんにゃんと快適に暮らすための
家具選びのコツやお役⽴ちコラムを発信中!

猫がいてもレザーソファは買える?
ソファの張地がボロボロにされにくくするコツを解説

愛猫との暮らしの中で、多いお悩みとして、ソファの張地がボロボロにされてしまうことがあります。特にレザーソファには高価な商品もあり、爪で引っかかれて傷がつかないかが気になるところです。そこで今回は、猫がソファをボロボロにしてしまう理由や対策、おすすめの商品をご紹介します。

猫とレザーソファの相性は良くない?

猫と暮らしている方で、レザーソファを購入したいけれど猫にボロボロにされたら困るし・・・と悩んでいる方も少なくはないでしょう。実際、レザーソファで爪をとがれてボロボロにされてしまうというケースは多くあります。まずはその原因と、レザーソファが欲しい方へのアドバイスをご紹介します。

猫がいるとソファがボロボロになる?

猫との暮らしでソファがボロボロになってしまう最大の原因は、猫がソファの張地で爪をとぐからです。実際、ふと目を離している間に、家具が無残な姿になってしまったという声を多く耳にします。

ソファが破れ始めると、猫が爪をとぐ度に座面がどんどんボロボロになってしまいます。破れが大きくなると、布地の張り替えをしなければならない可能性もあるため、ソファをなるべく傷めないように使いたい方は、猫の爪とぎ対策についてしっかりと考えておくと良いでしょう。

猫がソファで爪をとぐ理由

それでは、なぜ猫はソファで爪をとぐのでしょうか。主な理由はいくつかあります。ひとつは「爪のケアをするため」。狩猟本能をもつ猫は、いつでも狩りができるよう常に爪をとぐ習性を持ちます。また、猫の肉球には臭腺(しゅうせん)と呼ばれる強いにおいを発する器官が備わっており、「マーキングするため」に爪をとぐことも。

加えて、「ストレスを発散するため」に爪をとぐ猫もいます。爪とぎをすることで気分転換をしたり、爪とぎと同時にストレッチを行うことがストレスの解消に効果的だと言われています。そして、爪とぎは飼い主に「かまってほしいと伝えるため」の行動でもあります。猫の様子をよく観察していると、どのような理由で爪をといでいるのか分かるかもしれませんね。

それでもレザーソファがほしい場合

猫はさまざまな理由で爪をとぎますが、それでもレザーをはじめとする自分が好きな張地のソファが欲しいと考える方もいるでしょう。出来る限りの対策をしつつ、レザーソファを購入されるのも一つの方法ですが、引っかかりにくい張地の布ソファを購入されるという方法もあります。カリモクでも、「ディナミカ」という引っかかりにくく、引っかき傷がつきにくい人工皮革の張地があり、スエード調で手触りが良く、汚れや抜け毛のお手入れがしやすいことで大変好評をいただいています。後半では、猫の爪とぎ対策に加えておすすめのソファもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ソファをボロボロにされてしまわないためのポイント

猫にソファを引っかかれにくくするための対策には、どんなものがあるでしょうか。まず大切なのは、猫の特性を正しく理解し、適切な対策を取ることです。ここからは、猫がいる家にもお気に入りのソファを置くことができるようにするためのポイントをご紹介します。

ソファにカバーをかける

最もシンプルで簡単にできる対策として、猫が直接張地に触れないようにするため、カバーをかけるという方法があります。ソファ本来のデザインを存分に楽しめなくなってしまう可能性はありますが、カバーをかけることでソファが汚れることも防げます。カバーを購入する場合は、上からかけるだけのタイプではなく、ソファをしっかりと覆うタイプを選べば、より安心です。

爪をとぎにくい張地を選ぶ

ソファの張地に爪をとぎにくい張地を選ぶことで、猫がそもそもソファで爪をとがなくなることがあります。カリモクでは猫との暮らしに、スエード調人工皮革の「ディナミカ」という張地をおすすめしています。この張地は爪が引っかかりにくいため、猫が自然に爪とぎをしなくなることも。また、引っかき傷がつきにくいだけでなく、毛玉ができにくく、毛が布地に入り込みにくく、衣料用ブラシでサッと毛が取れ、カバーリングタイプならお家で洗える・・・など、お手入れがしやすいのもおすすめのポイントです。

他に爪とぎができる場所を用意する

ソファよりも爪とぎがしやすい場所があれば、猫がソファで爪をとがなくなるかもしれません。多くの種類の「爪とぎ」が販売されており、これらは爪とぎをしやすい形状をしているため、愛猫も気兼ねなくカリカリすることができるでしょう。さまざまな素材でできたものが販売されているので、猫の好みやクセに合わせて商品を選んであげることをおすすめします。

猫のストレスを軽減させてあげる

爪とぎをする要因でご紹介した通り、猫の爪とぎはストレスが原因の場合があります。そのため、できるだけ猫のストレスを低減させてあげることも非常に重要です。環境の変化や飼い主としての接し方、食事など思い当たるものがあれば改善するようにしましょう。ストレスの原因が解消されることで、爪とぎの頻度が少なくなることもあります。

猫がいるお家におすすめのカリモクソファ3選

ここからは、猫を飼っている方におすすめのソファをカリモク製品から厳選してご紹介します。いずれも猫を飼っている方に最適な張地「ディナミカ」が選択可能で、カバーリングタイプです。猫と人が快適に暮らせる空間づくりの参考にしてみてくださいね。

WD43モデル

木のあたたかみと美しさを両立したソファです。WD43モデルは、木肌がなめらかでゆったりと手が置ける幅広のアームや、背もたれの縦桟など、シンプルながら木質感を楽しめます。また、3人掛けでも幅170cmとコンパクトながら、座面は広々しており、シートクッションが一つになっているため座る場所を選びません。

WG30モデル

幅いっぱい使えるロングシートが特徴のWG30モデルは、アームレスで、シートクッションが一つになっているため、ご家族で過ごす空間に設置するのがおすすめです。上げ脚タイプで掃除がしやすく、置きクッションでカバーリングなのでお手入れがしやすいのも嬉しいポイント。人と猫とで一緒にくつろいだり、お昼寝したりするのにもピッタリです。

UU40モデル

UU40モデルはローバックで座面が広く、ゆったりとくつろげる低めのソファです。猫は高いところが得意なことで知られていますが、シニア猫なら足腰への負担は減らしておいた方が安心ですよね。また、背もたれや肘置きの幅が比較的広いため、猫がそこに乗ってくつろぐことも。組み合わせの自由度が高いことや、脚を取り外してローソファやステップとして使えること、デイベッドにできることもおすすめポイントです。

猫のいる家庭でもソファを置くことはできる!

猫がいると、ソファがボロボロにされることが不安で、ソファを部屋に置くのをためらってしまいます。しかし、ソファの選び方次第で、猫と一緒にソファのある暮らしを楽しむこともできます。ここでご紹介したソファ以外にも様々なモデルがあり、おすすめの張地「ディナミカ」は他の布張ソファにも張ることができます。また、これ以外にもたくさんの種類のソファがありますので、実際に見て、触れて、座り心地を試していただけるカリモクのショールームへぜひお気軽にお立ち寄りください。

ねこちゃんとの暮らしにはディナミカ

おすすめポイントはこちら

張地に、ひっかき傷がつきにくく、お⼿⼊れが簡単なディナミカ(旧ラムース)を選ぶことで、ねこちゃんとの暮らしがもっと快適で楽しくなります。

ディナミカを詳しく見る
わんにゃんインテリア TOP

PAGE TOP

せっかく気に⼊って購⼊したソファーの張地が⽖とぎでボロボロに…
ホリホリや、汚れや抜け毛など、ソファーがあると悩みが増えそう…
おうち時間が長いから運動不⾜・ストレスが⼼配…
フローリングで走り回るから滑って転びそう…
トイレのニオイが気になるけど、消臭剤は使いにくい・・・
ついつい増やしちゃう…うちの⼦グッズの収納に困る…