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【カウンタータイプのキッチンボード】魅力や使い方、選ぶ時のポイントを紹介

使い勝手のいいキッチンにするためには、収納を見直すことも大切。
家電をはじめ、食器や調理器具、食品などたくさんのもので溢れるキッチンは、スムーズに使えるように片付けたいですよね。

そんな時はキッチンボードなどの家具をうまく取り入れて収納力をアップさせるのがおすすめです。

特にカウンタータイプのキッチンボードは、収納だけでなく作業台としても使えるので便利。
そこで今回は、カウンタータイプのキッチンボードの魅力や選び方について紹介します。

カウンタータイプのキッチンボードの特徴とは?

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カウンタータイプのキッチンボードとは、腰の高さまであるキッチン収納。
一般的なキッチンボードは背の高いものですが、カウンタータイプは下台のみなので背が低く、圧迫感が少ないのが特徴です。

家電収納に適したレンジボードや食器をしまうカップボードと組み合わせて使えば、アイテムごとに使いやすく収納でき、キッチンのスペースにもあわせやすくなります。

また、パントリーがあったり、シンク下や吊り戸棚収納が大きかったりして元々収納が充実しているお家にも、カウンタータイプのキッチンボードが向いているでしょう。
そして、キッチンの壁に窓がある場合も、カウンタータイプのキッチンボードだと置きやすいですね。

背面を加工しているタイプなら、キッチンとダイニングの間仕切りとしても使えます。


こんなに便利!カウンタータイプのキッチンボードの魅力や使い方

カウンタータイプのキッチンボードには魅力がたくさんあります。
どんなシーンで役立つのか、詳しく紹介していきましょう。


【1】天板上を作業スペースにできる

カウンタータイプのキッチンボードは腰ぐらいの高さまでなので、作業スペースやものの一時置きなどに活用できます。
特に狭いキッチンでは調理スペースが少なくてお皿や鍋の置き場所に困ることがあると思います。
そんな時にカウンタータイプのキッチンボードがあれば、お皿に料理を盛り付けるスペースが確保できますね。

また、コーヒーを淹れたり、トースターを使うときのパンを準備したり、バターを塗ったりするスペースとしても、鍋敷きを敷けばフライパンの一時置きもできるでしょう。
買ってきた食材を一旦置いておく場所にも役立ちます。
そのほかデスク代わりとしても使え、スマホやタブレットを置いてレシピをチェックしながら料理したい時にも便利です。


【2】お気に入りのアイテムを見せながら収納できる

カウンターの上に調理家電やこだわりの珈琲を入れるアイテムなどを置けば、「見せる収納」にすることができます。
お気に入りのデザイン家電や食器、ポットなどキッチンインテリアの一部にしたいアイテムは、カウンタータイプのキッチンボードに置いておしゃれに見せましょう。
また、カウンターの上の壁の部分にちょっとしたかざり棚を作るのもいいですね。

キッチンのディスプレイコーナーにもなって、毎日の家事のモチベーションアップにもつながりそうです。
また、カウンタータイプのキッチンボードを置いて観葉植物のスペースにするのもおすすめです。


【3】キッチンが広々とした印象になる

背の低いカウンタータイプのキッチンボードは、圧迫感が少ないのもメリット。
そのためキッチンを広々とした印象にしてくれます。

キッチンボードをダイニングやリビング側に置く場合も、カウンターなら開放的な印象になるので、部屋が狭く感じるのを防いでくれます。
マンションなどの狭いリビングダイニングにも取り入れやすいでしょう。


【4】背が低いので出し入れしやすく地震対策にも

カウンタータイプのキッチンボードで引き出しタイプなら上からのぞく感じになるので、背の高いキッチンボードに比べてものの出し入れがしやすいです。
子どもでも手が届きやすいので、食器を出したり片付けたりするお手伝いが頼みやすくなりますね。

頻繁に使うアイテムを収納するスペースとしてもぴったりです。
また、高さがないため、地震の時に転倒の危険が少ないのも大きなメリット。
防災対策のために、安定感のある家具を探している場合にもおすすめです。


カウンタータイプのキッチンボードの選び方

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カウンタータイプのキッチンボードを選ぶ時は、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
どのような使い方をしたいかしっかり考えて、選んでいきましょう。


【1】収納したいものが片付くかチェック

カウンタータイプのキッチンボードを選ぶ時は、まずどんな使い方をするのか考えることが大切。
何をしまいたいのか具体的に考え、それに適した収納スペースになっているかチェックしましょう。
例えば、カトラリーをしまうなら浅い引き出しがあると便利。

食器をしまうなら、扉付きの棚や引き出しでホコリが入らないようになっているものが使いやすいですね。

カウンターの下に空間があって、ゴミ箱を置けるようになっているタイプもあります。
悩みがちなキッチンのゴミ箱置き場が確保できるので便利ですよ。棚板の高さを調節できるタイプなら、食器にあわせて出し入れしやすくカスタマイズできます。
また、カウンターのほかに、レンジボードやカップボードなどのキッチン収納を取り入れるのであれば、そこに何を収納するのかによっても、カウンターの使い方が変わってきます。


【2】サイズをチェック

カウンタータイプのキッチンボードは、設置スペースにあったサイズを選ぶことが大切。
特にレンジボードやカップボードなどと並べて使用する場合は、スペースにきちんと収まるか確認しましょう。
また、用途や使う人の身長にあった高さであることも重要です。

カウンターはキッチンの高さに近いものが多いですが、カウンターを作業台としても使うのであれば身長にあっているかどうかも確認しておきましょう。


【3】デザインや素材をチェック

カウンタータイプのキッチンボードは、キッチンをおしゃれに見せるのにも役立ちます。
そのため、見た目にもこだわって選びましょう。
レンジボードやカップボードと並べて使うのであれば、同シリーズのもので統一感を出すのがおすすめ。
インテリアのテイストにあわせたデザインであるかも大切です。

また、素材にも注目しましょう。拭き掃除しやすい素材だと、汚れた時もサッと手入れができます。
木製素材ならあたたかみがあって、ダイニングやリビング側に設置する時も部屋に馴染みやすいでしょう。


収納にも作業スペースにもなるカウンターを取り入れてみてはいかが?

カウンターなら収納も作業スペースも確保できる

今回は、カウンタータイプのキッチンボードについて紹介しました。収納をプラスできるだけでなく、作業スペース確保にも役立つカウンタータイプのキッチンボード。
使い勝手がよくて圧迫感が少ないので、狭いキッチンにもぴったりな収納です。
安定感があるため、地震対策にも向いています。

カウンターだけでは収納量が不安な時は、レンジボードやカップボードを組み合わせるとより使いやすくなるはず。
これから、キッチンの収納家具を購入する人は、ぜひカウンタータイプも検討してみてはいかがでしょうか?


カリモクにもおすすめのカウンタータイプのキッチンボードがあります

カウンタータイプのキッチンボードは、単体で使うのもレンジボードなどと組み合わせて使うのもおすすめ。
ほかの収納と並べて使うなら、同シリーズで統一感を出すのがおすすめです。そんな時にぴったりなキッチンボードがカリモクには豊富にあります。

そこで次の記事では、カリモクがおすすめするカウンタータイプのキッチンボードをご紹介。
セットで使うのにぴったりなアイテムもあわせて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

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