【狭いリビングをすっきり見せる収納アイデア】家具選びやレイアウトのコツを紹介

都市部の集合住宅などでは、リビングの狭さが気になる場合も少なくありません。
そのため、リビングの収納方法に困ってしまうこともあると思います。
そんなときは、狭さが感じられないような工夫をしてみましょう。
収納家具選びにこだわるほか、家具のレイアウトや収納スタイルに気を付けることでも、圧迫感を抑えて部屋を広く見せることが可能です。
そこで今回は、狭いリビングのスペースを有効活用しながら、上手に収納できるアイデアを紹介します。
狭いリビングにぴったりな収納家具を選ぶポイント

狭いリビングで収納方法を考えるときは、どんな家具を選ぶかが重要です。
空間への圧迫感を抑えつつも、たくさんの物を使いやすく収納できる家具が使いやすいですね。
そんな狭いリビングに取り入れやすい収納家具の特徴を紹介します。
コンパクトサイズで圧迫感を抑えられるものを
家族が過ごすリビングにはたくさんの物が集まりやすく、すっきり片付けるには収納家具が欠かせません。
特にリビングが狭い場合は、収納家具のサイズ選びが重要です。
背が高くてボリュームのある書棚やチェストなどはたっぷり収納できるので物が多いお家にも便利ですが、圧迫感が出やすいのが難点。
狭い部屋に置くとより一層狭さが感じられる場合があります。
そのため、できるだけコンパクトな収納家具を選ぶようにしましょう。
高さを抑えたもの、奥行きの浅いものがおすすめです。特に家具の高さは空間の圧迫感にも繋がりやすいため、狭いリビングではできる限り低い家具を選ぶのがポイント。
背が低い家具だと天井が高く見え、その分空間に余白を感じられる効果があります。
多用途に使えて何でも収納できるものを
リビングもダイニングも狭い場合は、両方の空間で使うものをひとまとめに収納しなければならない場合もあることでしょう。
そんなときに選ぶ収納家具には、多用途に使えてしまう物を選ばないタイプが便利です。
例えば、プリンターやWi-Fiのルーターなどの機器を収納しながら、雑誌や書類、食器、保存食品などをまとめて片付けたい場合もあるかもしれません。
そんなときに、家電の配線を通せる穴が備わった家具なら、ルーターなどの機器もすっきり収納できます。
また、棚板の位置を変更できると、収納物のサイズにあわせて使いやすくアレンジできるので、雑誌でも食器でも片付けしやすくなります。
このように、どんなアイテムでも収納できるシンプルながら機能性の高い収納家具を見つけると、狭いリビングダイニングでも使いやすさを感じられるはずです。
狭いリビングは家具のレイアウトも大切
リビングの狭さが気になる場合は、家具をどのように配置するのかも気を付けたいポイント。レイアウト次第で過ごしやすい空間になります。そんなときに知っておきたいことをまとめました。
視線を意識して空間が広く見えるレイアウトにする
狭いリビングでは視線を意識した家具のレイアウトが重要です。
部屋の入口に立ったとき、家具が視界を遮ると圧迫感を感じてしまいます。
そこで、家具はバラバラに置かず壁側に寄せて集約させるのがおすすめです。
収納家具やテレビボードを壁沿いに一列に並べるように配置することで、中央にまとまった床面が見え、開放感が生まれます。
その際には家具の配置順もチェック。
部屋の入り口側に背の高い家具を、奥に向かって低い家具を置くようにすると、遠近法によって奥行きが強調され、部屋を広く見せることができます。
また、家具の前は床を見せるようにすると抜け感のある印象に。
この床のラインが入り口から奥に向かって直線状に見えるよう意識すると、視線がスムーズに届き、さらに広々とした印象を与えられます。
生活動線も意識して家具を配置する
日常生活で室内を移動する通路のことを生活動線といいますが、家具のレイアウトを考えるときはこの生活動線も考慮しなければなりません。
1人がスムーズに移動するために必要な通路の幅は一般的に約60cmとされています。
また、荷物を持って通るなら約75cm、2人がすれ違うなら約90cm以上必要です。
収納家具を置くときには、この生活動線に必要な通路幅が確保できるかチェックしておくようにしましょう。
特にリビングは、掃除や洗濯などの家事で頻繁に行き来する場所。
動線にゆとりを持たせることで、毎日の家事作業もぐっとスムーズになります。
見せる収納と隠す収納を使い分ける

収納には見せる収納と隠す収納の2通りの方法があります。
狭い部屋の場合は、これらをうまく使い分けることですっきりとした空間に見せることができます。
それぞれの特徴を紹介していきます。
見せる収納のコツ

見せる収納とはその名のとおり、収納物を見せながら片付ける方法。
扉や引き出しのないオープンタイプの収納家具や、チェストやキャビネットといった家具の天板スペースにディスプレイ感覚で並べるのがポイントです。
リビングのインテリアをセンス良く見せたいときや、お気に入りのアイテムがいつも視界に入るようにしたいときに向いています。
そんな見せる収納では、収納するアイテムと家具の見た目が重要。
ごちゃごちゃした印象にならないように色合いに注意し、2~3色にまとめるのがおすすめです。
色数が多いと雑多な印象になってしまい、圧迫感を感じやすくなってしまいます。
また、物を置くときには、余白を意識しましょう。
収納家具にぎゅうぎゅうに詰めてしまうことでも圧迫感が出てしまいます。
スペースにゆとりを持たせることで、ギャラリーのようにスタイリッシュな印象に見せられます。
また、この余白があることで軽快な雰囲気によってリビングの狭さを感じにくくしてくれます。
そして、見せる収納にする場合は、ローポジションを意識するのもコツです。
お気に入りの物を見せる収納としてディスプレイすると、自然とそこへ目線がいきますよね。
このとき、低い位置へ目線がいくような配置にすると、空間を広く感じさせることができます。
高さを抑えた家具を使って見せる収納にすれば、部屋を見渡したときに視線が遮られないので圧迫感を抑えられます。
例えば、チェストやキャビネットなどの天板上に置くなら、腰よりも低いものを選ぶことで目線を下げることができます。
隠す収納のコツ

隠す収納は、扉や引き出しなどがついた収納家具に物を片付けて見えない状態にする方法です。
生活感の出やすい日用品や書類、配線が気になる家電などは隠す収納にすることですっきりとした見た目になります。
視界に入る情報を減らすことができるため、部屋を広々と見せるのに役立ちます。
そんな隠す収納にするときは、いろいろな物をまとめて収納できる家具を選ぶのがおすすめです。
例えば、大きな収納スペース付きのテレビボードを取り入れることで、リビングに必要な物をまるごと片付けられます。

これによって、家具の数を減らすこともできるため狭い空間を圧迫しません。
ほかにもプリンターやパソコン周辺機器などを収納するなら、家具の中にコードを通せる機能が備わっていると便利です。
ごちゃごちゃして見えがちな配線をすっきりさせることでも、部屋を広々と見せるのに役立ちますよ。
そして扉や引き出しの中で使用する収納かごやケースを統一するのもおすすめの手法です。
扉を開けたときに整然として見えるため、来客時でもためらうことなく物を出し入れできます。
収納ケースにラベリングしておけば、何がどこにあるかもわかりやすいですね。
狭いリビングにはコンパクトで機能的な収納家具を
圧迫感を抑えてリビングを広く感じさせる収納家具を選ぼう
今回は狭いリビングの収納方法について紹介しました。
限られたスペースを有効活用するには、ただ物を収めるだけでなく、空間を圧迫しない家具選びが欠かせません。
コンパクトなサイズ感や、収納物を選ばない汎用性の高い家具を取り入れることで、すっきりとした心地よい空間が実現します。
毎日を過ごすリビングだからこそ、見た目と機能性の両方にこだわって、理想の家具を探してみてください。
カリモクなら狭いリビングにぴったりの収納家具が見つかる!
「省スペースで置きたいけれど、収納力も妥協したくない」そんな願いを叶える家具がカリモクには揃っています。
視線を遮らないロータイプや、配線機能に優れた多機能モデルなど、狭いリビングの悩みを解決するバリエーションが豊富です。
次の記事では、今回のアイデアをすぐに実践できる「カリモクおすすめの収納家具」を紹介しています。
あなたの暮らしにぴったりの一台を、ぜひチェックしてみてください。

















