• home   >  丸いダイニングテーブルは子育て世代にもおすすめ!魅力やサイズ選びのポイントをご紹介 - kari-bana

丸いダイニングテーブルは子育て世代にもおすすめ!魅力やサイズ選びのポイントをご紹介

ダイニングテーブルの天板の形状は長方形や正方形が一般的ですが、丸形のものもおすすめ。
丸いダイニングテーブルには使いやすいメリットがたくさんあります。そこで今回は、丸いダイニングテーブルの魅力や選ぶ時のポイントについて紹介します。

丸いダイニングテーブルは、長方形のテーブルより選び方が難しいと思うかもしれません。
そんな時に役立つ使用人数や設置スペースにあった選び方についても紹介するのでぜひ参考にしてください。


丸いダイニングテーブルの魅力とは?

172-2.jpg

丸いダイニングテーブルにはたくさんのメリットがあります。購入するか迷っている人は、まずはどんな魅力があるのかチェックしてみましょう。


【魅力1】椅子を置く位置を選ばない

丸いダイニングテーブルは長方形や正方形のテーブルと違って、360°どの位置でも椅子を置きやすいのが特徴。
椅子を置く位置を選ばないため、詰めて座れば多くの人数で使うことができます。人数にあわせて調節できるので、普段より人が増えるような来客時にも便利。

また、3人や5人といった奇数でテーブルを囲む時も一本脚のテーブルなら等間隔に椅子を配置することができます。
2人で使用する場合は、椅子を隣りに置いておしゃべりしたり、向かいあわせにしてテレワークやお互いの趣味に集中したりとシーンにあわせて座る位置を調整できる点も魅力です。


【魅力2】座っている人同士の顔が見やすくなる

丸いダイニングテーブルは並んで座っても、テーブルの丸みに沿って座るため、テーブルを囲んでいる人同士の顔が見やすくなるのも特徴です。
何人で座ってもお互いの顔がよく見えてコミュニケーションが取りやすくなります。
家族での食事やお友達を招いた時も会話がはずむので、楽しく過ごすことができるでしょう。


【魅力3】テーブルまわりの家事動線がスムーズに

丸いダイニングテーブルは角がないので、周囲の移動がしやすくなって家事動線がスムーズになるメリットもあります。
狭いリビングダイニングで、長方形のダイニングテーブルを真ん中に配置すると家事動線が確保しにくくなるようであれば、丸いダイニングテーブルにすることで空間を有効活用できるかもしれません。


【魅力4】小さい子どもがいる家庭にぴったり

角のない丸いダイニングテーブルは、小さい子どもが頭をぶつけて怪我をする心配が少なくなるので、子育て世代でも安心して使えるメリットがあります。
また、親子で椅子を近づけて座っても角度がついてお互いの顔が見やすくなるため、食事などのお世話がスムーズになるのもポイントです。
ダイニングテーブルでお絵描きなどをする場合も隣で見守ってあげやすくなります。


丸いダイニングテーブルを選ぶ時のポイント3つ

魅力がいっぱいの丸いダイニングテーブルですが、選ぶ時にはいくつかのチェックポイントがあります。
脚の本数や設置スペース、サイズをしっかり考えて使いやすいものを選ぶことが大切です。そんな時に確認しておきたいポイントをまとめました。


【1】脚の本数をチェック

丸いダイニングテーブルの脚は、主に1本のタイプと4本のタイプがあります。それぞれのメリット・デメリットを知っておくと選びやすいですよ。

1本脚のタイプ

172-3.jpg

1本脚のダイニングテーブルは、どの方向からでも座れるのがメリット。
人数が増えても脚が邪魔になることがなく椅子を自由に配置できるので、来客などで使用人数が変わることが多いお家に向いています。
ただし、1本脚の場合は床に着いている部分が大きくなるため、埃がたまりやすく掃除機がけがしにくくなる難点もあります。

4本脚のタイプ

172-4.jpg

一方の4本脚は安定感があるのが特徴。
4本の脚で支えるため、1本脚のタイプより脚が細身のものも多く、すっきりしたデザイン好む場合に向いています。
ただし、4本脚は座る位置が限定されてしまうのがデメリット。
5人以上で使用すると座った時に脚が当たってしまいます。来客などによる人数の増減が少なく、いつも決まった人数でテーブルを囲むお家におすすめです。


【2】設置スペースと椅子の配置をチェック

ダイニングテーブルを置く時は、天板の大きさだけではなく椅子を引く分を含めた設置スペースを考えなければいけません。
一般的に椅子を引くのに必要なスペースは天板の端から60~90cm程度といわれています。

例えば、直径100cmの丸いダイニングテーブルに椅子を十字に置く場合、100cm+60cm+60cmの220cm角がダイニングに必要なスペースです。
もしこの広さの確保が難しい場合は、椅子をX字に置くことで省スペースに設置できるようになります。

そのため、丸いダイニングテーブルを選ぶ時は、ダイニングの設置スペースと椅子の配置方法を確認しておきましょう。


【3】人数にあわせた天板サイズを選ぼう

丸いダイニングテーブルの天板サイズは、設置スペースはもちろん使用人数にあわせて選ぶことも大切です。
1人当たりの食事に必要なスペースを人数分確保できる大きさを選びましょう。
そんな丸いダイニングテーブルのサイズ選びの目安については、次の見出しで詳しく紹介していきます。


使用人数にあった丸いダイニングテーブルのサイズは?

172-5.jpg

人数にあったダイニングテーブルのサイズは、何人でテーブルを囲むのかにあわせましょう。
まず、1人当たりの食事に必要なスペースは幅60×奥行き40cmといわれています。このサイズを元にすると、丸いダイニングテーブルの使用人数の目安は以下の通りです。

  • 2人:直径70cm以上
  • 3人:直径90cm以上
  • 4人:直径100cm以上
  • 5人:直径120cm以上

この目安サイズは、全員大人で使用した場合だと少しコンパクトな大きさです。
鍋を囲んだり、真ん中に大皿を置いたりしたい場合は、プラス直径10cmのサイズを選ぶと使いやすくなるでしょう。

大きめサイズを選んでおくと人数が増えた場合も対応しやすく、向かいあう人との距離も適度に取れて快適に過ごしやすいメリットもありますよ。
設置スペースに余裕があるのであれば、目安サイズより大きめのテーブルを選んでもいいかもしれませんね。


丸いダイニングテーブルは子育て世代にもぴったり!

丸いダイニングテーブルで会話のはずむ食卓に

今回は丸いダイニングテーブルについて紹介しました。椅子の位置を人数にあわせて調節できたり、小さい子どもがいるお家にも使いやすかったりと、丸いダイニングテーブルにはたくさんのメリットがあります。

テーブルを選ぶ時は、人数にあわせた天板サイズや設置スペースをチェックしておくことがポイントです。
お互いの顔がよく見えて会話のはずむ食卓にしたいという人は、ぜひこの機会に丸いダイニングテーブルを取り入れてみてはいかがでしょうか?


カリモクおすすめアイテムも豊富!子育て世代にも使いやすい丸いダイニングテーブル

メリットがたくさんある丸いダイニングテーブルは、カリモクでもお取り扱いしています。
1本脚や4本脚のデザインもさまざまで、丸みのあるやさしい雰囲気は小さい子どもがいるお家のインテリアにもぴったり。家族のコミュニケーションももっと取りやすくなることでしょう。

次の記事では、子育て世代にもぴったりなカリモクおすすめの丸いダイニングテーブルを紹介していますので、気になった方はぜひチェックしてくださいね。

Check

こちらの記事も
あわせてチェック

【会話がはずむ丸いダイニングテーブル】カリモクおすすめアイテムをご紹介

あなたにおすすめの記事

北欧らしい居心地のよい暮らしに寄り添うカリモクのパーソナルチェアをご紹介

【北欧風】リビングにベッドルームに。パーソナルチェアで豊かな暮らしを叶えよう

ダイニングテーブルにソファをあわせてカフェスタイルにしよう!カリモクおすすめアイテムをご紹介

カフェ風インテリアを作るには?リビングダイニング兼用家具ならおしゃれでくつろげる空間に

北欧風ダイニングにぴったりのカリモク新作家具をご紹介!

北欧風ナチュラルなリビングダイニングの特徴とは?コーディネートのコツをご紹介

この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

このメンバーの記事を読む chevron_right

人気の読み物

注目記事

- Update

お手入れが楽で長持ちできる!カリモクおすすめのソファをご紹介

NEW

- Update

【兄弟姉妹で学習机を並べるコツ】収納のヒントやおすすめレイアウトをご紹介

NEW

- Update

リビング学習はいつまで?子どもの気持ちにあわせた自宅学習スタイル

NEW

Keywords

人気のキーワード