いつも頑張るママのみなさん、上手にリラックスできていますか？
普段なら上手に気分転換できていたママでも、忙しい毎日に気が張りつめて、気が付かないうちにストレスが溜まってしまっているかも...。
仕事・家事・子育て、どれだけあっても足りない時間の中でも、ほっと一息つくことが大切です。この記事では、自宅でできるリラックス方法や気軽な気分転換アイデア、自分の時間を作る方法をご紹介します。
少しずつ蓄積されたストレスを解消して、生き生きした毎日を取り戻しましょう。

ママの疲れを癒すリラックス方法は？ストレス解消策を見つけよう！

疲れを癒すリラックス方法はたくさんありますが、まずはストレスの原因を取り除くことが大切です。
毎日忙しいママは、さまざまなストレスに悩まされていますよね。疲れは、肉体的なものだけでなく、たくさんのタスクに振り回されて、気持ちにゆとりがなくなることも原因のひとつ。
気持ちを切り替えてストレスの要因を減らし、心を休める方法を見つけましょう。

短時間でもいいから寝る

とにかく睡眠不足になりがちなのが、子育て中のママの悩み。「ちょっとだけでも寝たい！」と感じているママは、多いのではないでしょうか。
睡眠不足は、からだの不調だけでなく、イライラや気分の落ち込みなど、メンタル面にも影響を与えます。短い時間でも仮眠をとって、すっきりさせましょう。
特に子どもが小さいころは、不規則な睡眠リズムになりやすく、夜間にしっかりと眠ることが出来ない状況が続きますよね。夜しっかりと眠ることができなくても、日中30分以内の睡眠をとれば、作業効率が改善されると言われています。
10分、15分でもよいので、通勤時間の電車やお昼休みなどを活用して、仮眠タイムを作ってみてください。眠気が取り除かれると、心とからだの疲れも軽くなりストレスが軽減できます。

お出かけで気分転換！

おうちでのテレワークや子どもの在宅学習などで、家にいることが増えることでストレスが溜まっていませんか？そんな時には、少しお出かけして、すっきり気持ちを切り替えましょう。
家のまわりを5分だけ散歩したり、通勤や帰宅時にいつもと違う道を通ってみたり、いつものルーティーンに変化をつけるだけでも十分です。
たまにはカフェでゆっくりしながら、ちょっぴり贅沢なドリンクやスイーツを楽しむのもいいのでは？毎日がんばるママには、ご褒美がいりますよね。時には自分を甘やかして癒されましょう。
気分転換には、図書館もおすすめです。静かな場所でデジタルツールから離れて過ごすと、リラックスできます。読書が苦手な方は、おしゃれなインテリアや料理にまつわる本を眺めるのもあり。素敵な写真もたくさん載っているので、毎日の暮らしを豊かにするヒントが隠されているかもしれませんよ。気持ちの切り替えをして、おうち時間をもっと楽しみましょう。

おうちでリラックス

おうちでリラックスできる方法をいくつか作っておくと、いつでも気軽にストレス解消ができます。
たとえば、ハーブティーや薬膳茶などの、疲労回復や癒し効果のあるドリンクはいかが？ゆっくり飲むことで、疲れた心も解きほぐされていきます。効用が分からず何を選べばよいか迷うなら、「リラックス」「すっきり」「眠り」といったキーワードでブレンドされているものをチェックしてみてくださいね。
アロマオイルやお香を焚いて、心地よい香りに包まれる時間もリラックス効果が高いでしょう。子どもがいて火を使うことが心配な方は、おしゃれなアロマディフューザーを使ってくださいね。加湿器型、スティックタイプなどがあり、インテリアを素敵にしてくれるアイテムにもなりますよ。

短い時間でも【自分の時間】を確保しよう

リラックスしたいと思っていても、「そんな時間はない！」と言いたくなることもありますよね。
子どものスケジュールに振り回されたり、仕事や家事に追われたり、ママは自分の時間をとることが難しいのが現実です。
でも疲れが溜まって体調を壊してしまっては、大事な家族や仕事に影響が出てしまうかもしれませんよね。なんのために頑張っているのかと、ますます自己嫌悪に陥ることもあるのでは？
頑張るのは素敵なことですが、なによりも、ママの笑顔と健康を守ることが大切！無理なく過ごせるように、自分の時間を作りましょう。
少しでも時短ができ、自分の時間を作るためのアイデアをご紹介します。

家事の時短で、自分時間を作ろう！

やっぱり少しでも楽になれば嬉しいのは、家事ではないでしょうか？
細々としたタスクが多い家事は、ひとつひとつの作業は短時間で出来たとしても、積み重なって膨大な量になります。日々の生活になくてはならない大切な家事ですが、ママの手を借りなくても済むことは、遠慮なく甘えてしまいましょう。
毎日の料理に頭を抱えるママは多いですよね。何を作ろうか、献立を考えるだけでもつらい日もあるかもしれません。冷凍食品や食事宅配サービスは、栄養バランスもしっかり考慮されたものも多く、忙しいママや育ち盛りの子どもたちの味方です！おいしい食事で家族の健康をサポートするために、時間が無いときに取り入れてみるのはいかがですか？
お掃除ロボットや乾燥機付き洗濯機などの便利な家電。大きな買い物なので、ためらう方もいるかもしれませんが、省エネ効果もあり、家計も助かる家電も増えてきました。長い目で考えると、お得になることもあるので検討してみてくださいね。
気の重い大掃除。やらなくちゃ...と頭では分かっていても、先延ばしにしてしまいがちです。エアコンや換気扇の掃除などの大掛かりな家事は、家事代行サービスを頼るのもおすすめです。自分では行き届かない箇所まで、しっかりケアしてくれるので安心ですよ。

時には人を頼って、自分時間を確保！

何もかも自分でやれるスーパーママになれたらかっこいいけれど、現実はそんなにうまくいきません。体力にも限界がありますし、仕事の繁忙期には子どもに向き合うゆとりがなくなってしまうことも。
ストレスが溜まって、心とからだが折れてしまう前に、人を頼って自分を労ってあげましょう。近くに頼れる親族がいない、パパも多忙で助けてもらいにくいなど、ワンオペ状態から逃げ場がなく苦しんでいませんか？
そんな方は、ベビーシッターや一時保育を利用してみてはいかがでしょうか。毎日でなくても、ママ自身の体調がよくない日や、少しの時間でも家事や育児から解放されたい気分のときに、プロの力を借りてみましょう。
大事な子どもを人に預けることには、心配もあると思います。ベビーシッターを依頼するときは、厚生労働省が提供している「ガイドライン適合調査サイト」などを参照しながら、事前にしっかりと情報収集してくださいね。
また最近では、カフェ併設保育園・託児所付きカフェなど、育児中のパパママに嬉しい、新しいカフェ形態も生まれています。子どもがいてもリラックスして自分の時間を過ごせる場所として、利用してみるのもよいのではないでしょうか。

小さい子どもがいても自宅でできるリラックス法

子どもが小さいときは目が離せないことも多く、なかなか気持ちが休まらないでしょう。
外出は気分転換ができても、気を遣うこともあり、かえって疲れてしまうママもいるかもしれません。自宅でリラックスできる方法をご紹介しますので、安らげるひと時を作ってくださいね。

読書

育児書や子どものための本も、もちろんためになりますが、世界観に浸れるファンタジーや展開にワクワクするミステリーなど、現実世界と切り離して集中できる物語もおすすめ。脳のスイッチを切り替えて、リラックスする時間になるでしょう。

映画・ドラマ鑑賞

子ども向けのテレビやアニメなどを見る機会が増えて、大人の世界から切り離された気持ちになってしまうことってありますよね。映画館に行くことができなくても、自宅で映画やドラマ鑑賞を楽しむ日を作ってみるのはいかがですか？家族や友人と感想をシェアして、育児以外のトピックスで交流するのも楽しい時間になりますよ。

音楽・ラジオ鑑賞

家事をしながらでも聞ける音楽やラジオも、子育てママにぴったり。音楽もリラックスに向いていますが、インターネットラジオや音声コンテンツ配信など、さまざまなツールで気軽に情報を得るのも面白いですよ。暮らしの情報や料理レシピ紹介、歴史や語学などを楽しく学ぶチャンネルなど、好みのコンテンツを探してみてください。

ストレッチやヨガ

子どもを抱っこしたり、子ども用のものをたくさん持ち運んだりと、体力がいる子育て。とはいえ、運動とは違い、からだへの負荷が偏り、肩こりや腰痛に悩まされることもありますよね。ママとベビーのためのヨガ、座ったままでもできるストレッチなどを生活に取り入れて、健康的なからだを取り戻し維持する運動をしましょう。ヨガで大切にされている呼吸法もリラックス効果が高いので、ぜひやってみてくださいね。

お昼寝・うたた寝

子どものお昼寝タイムに合わせて、いっしょに寝るのもリラックスに効果的。趣味の時間に充てるのもよいですが、睡眠不足は心身の疲労につながります。睡眠負債を解消するために、短時間でもぐっすり眠れるような環境を整えて、こまめな休息を取れるようにするとリラックスできますよ。からだをきちんと預けて休めるパーソナルチェアや子どもの隣でごろんと休める畳コーナーなどを活用してくつろぎましょう。

忙しい子育てママだからこそ、自宅でリラックス

テレワークや家にこもりがちな毎日は、気づかないうちに疲れがたまりやすくなります。
家だからほっとできるかと思いきや、かえってストレスになる要因もありますよね。家族のために、毎日頑張るママだって、ほっとリラックスできる時間は大切にしましょう。

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