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寝室をママのリラックス空間に!ゆったり過ごせるインテリアのポイントは?

おうち時間が増えたことで、家族と過ごす時間も増えました。夫や子どもたちとの時間を楽しく過ごそうとあれこれ試してみたものの、最近はすっかり疲れてしまったというママも多いのではないでしょうか。
それはひとり時間が足りていないことが原因かもしれません。ただでさえ普段から家事に育児に追われているママは、つい自分のことを後回しにしがち。家族で過ごすおうち時間が増えたことで、ひとりで過ごす時間がさらに作りにくくなったママはきっと多いはずです。
そこで今回提案したいのが寝室をくつろぎ空間として活用する方法。寝室を夜に寝るだけの空間としておくのはもったいない! 寝室でゆったり過ごすための空間作りのポイントも解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ステイホームでママのひとり時間は減った!?

家族が家で過ごす時間が増えたことで、ママがひとりで過ごす時間は減った家庭は多いかと思います。
夫がテレワークのために家で仕事をしたり、子どもがダイニングテーブルで宿題をしたり......。平日はもちろん休日も、ママがひとりでくつろぎたいときにくつろげないことが以前にもまして増えたのではないでしょうか。とはいえ、なかなかママひとりだけでゆっくり外出するのは難しいこともありますよね。
そこでおすすめしたいのが、寝室をくつろぎ空間として活用する方法です。


提案!寝室をママのくつろぎ空間として活用を


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「なぜ寝室?」と思われる方も多いかもしれません。じつは最近は寝室をセカンドリビングとして活用する方法が人気を集めていることをご存じですか?
そしてセカンドリビングとしての寝室は、ママのくつろぎ空間としてもぴったりなのです。それには次のような理由がありました。

適度なおこもり感がある

寝室は家族みんなで過ごすリビングに比べて狭く、適度なおこもり感があって、落ち着く空間です。広々とした場所よりも、少し狭い場所の方が包まれるような安心感がありますよね。家族と少し距離を置き、気持ちを落ち着ける空間としてもぴったりです。

寝る前や起きた後にそのままくつろげる

寝室なら寝る前や起きた後、そのままベッドの中でくつろぐことができます。あちこち移動することなくゆっくりできるのがうれしいですよね。

シーンによって用途を変えられる

寝室は収納やサイドテーブル、チェアなどの家具を活用することで、さまざまなシーンに対応できます。簡単なワークスペースを設置して趣味のハンドメイドを楽しむ、なんてことも可能。じつは寝室はフレキシブルに使える空間なのです。


寝室でひとり時間を楽しもう


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寝室でのひとり時間、どんなことをして楽しみたいですか? ここではリラックスできて、気分転換にもなる寝室でのおすすめの過ごし方をご紹介します。「ママ、ちょっと寝室でゆっくりしてくるね」と家族に伝え、ひとりの時間を堪能しちゃいましょう!

音楽を聴く

プライベートな寝室なら誰にも邪魔されることなく、ゆっくりと音楽を聴くことができます。Bluetooth対応のスピーカーがあればスマホやパソコンとつないで、手軽に好みの音楽を流せるのでおすすめです。おしゃれなスピーカーならインテリアとしても楽しめて一石二鳥ですね。

本を読む

静かな寝室は読書をするのにぴったりな空間です。忙しくて読む機会を失っていた本や雑誌などにゆっくり向き合いたいですね。コンパクトな本棚を設置しておけば、いつでもさっと取り出せて読むことができそうです。

ホームシアターを楽しむ

プロジェクターなどを使い、ホームシアターを楽しむという方法もあります。導入費用はかかるものの、映画を見ることが趣味のママにはおすすめです。

勉強する

静かな寝室は集中して勉強するのにもってこいの空間です。コンパクトな書斎スペースを作り、語学習得や資格取得など勉強するための環境を整えるのがおすすめです。

ハンドメイドを楽しむ

アクセサリー作りや裁縫などハンドメイドが趣味のママも多いでしょう。ひとりで過ごせる寝室であれば、細かい道具やパーツを使った作業も安心して進められます。

落ち着ける寝室をつくるには?インテリアのポイント

落ち着いて過ごせる寝室をつくるには、インテリアも重要な要素のひとつです。リラックスできる空間づくりのポイントをご紹介します。

家具のレイアウト:余白を意識して

家具のレイアウトは圧迫感のない落ち着いた雰囲気をつくるための重要な要素です。コンパクトな寝室でもゆとりのあるレイアウトは実践できます。

まずポイントとなるのが家具の高さです。目線より低い家具を選ぶことで圧迫感がなく、空間をすっきりと見せられます。さらにできるだけ片側の壁に沿わせ、高さも揃えることで、ごちゃついた印象を避けられます。

また入り口付近には家具を配置しないこともポイントです。扉を開けたときにすっきりとした印象を感じられます。空間を使い切るようにぎゅうぎゅうに詰めてレイアウトするのではなく、余白を意識し、スペースを残すように配置しましょう。

色使い:心を落ち着かせる色をベースに

寝室は自然を連想させるグリーンや気持ちを静めリラックスさせる効果があるブルーや落ち着いたブラウン系で構成しましょう。とくに空間を大きく占めるベッドリネンや壁紙、カーテンなどは、それらの色から選ぶのが正解です。

逆に避けたいのは赤やオレンジなどの鮮やかな色。交感神経を刺激し、リラックスしにくくなってしまう色です。これらはクッションなどを使い、アクセントカラーとして上手に取り入れるとよいですね。

また、ボルドーなどの落ち着いた赤を選んだり、オレンジは茶色などと組み合わせて使ったりすると落ち着きのある空間になります。

寝室に様々な色が使われていると落ち着かない空間になってしまいます。まずは、ベースとなるカラーを決めたら、差し色を1、2色に抑えるとよいでしょう。
たとえば、壁紙や家具やカーテンなどにベージュやブラウンなどを取り入れたら、クッションなどのインテリア小物にはブルーやイエローなどの差し色を。アクセントとなる色を上手にプラスすることで、空間がほどよく引き締まります。

照明:シーンに合わせて調節できるように

落ち着いた空間をつくるのに欠かせないのが照明です。シーンや用途、気分に合わせて調節できると、寝室をよりフレキシブルに活用できます。

メイン照明のシーリングライトは調光機能があるものや、いくつかの照明を組み合わせた多灯タイプがおすすめです。リモコンを使って手元で操作できるタイプだと便利ですね。
間接照明はテーブルライトやフットライトなど、複数使いが適しています。メイン照明を消して間接照明のみで照らすとよりリラックスした雰囲気に。おしゃれなデザインのものも多く、インテリアとしても活躍しますね。


ママのくつろぎ空間がない! とお悩みなら

寝室をママのリラックス空間として活用しよう!

今回は寝室をくつろぎの場所として活用する方法をご紹介しました。体を休めたり、趣味を楽しんだりと、寝室は用途に合わせて使える空間です。ママが気分転換にひとりで過ごす場所としても活躍します。
より落ち着いた空間を演出するためにはインテリアにも気を配ることがポイントです。家具の配置や色使い、照明などを見直し、自分好みのくつろげる寝室に仕上げたいですね。

カリモクには寝室にぴったりな家具が揃っています

寝室は使いやすい家具を揃えることで、より過ごしやすく、快適な環境へと変わります。日中はもちろん、夜ぐっすりと眠るためにも使いやすく、心地よい家具を揃えてみませんか。

次の記事では、ぐっすり眠るのに最適なカリモクのおすすめ家具をご紹介します。
「たくさん寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」といった悩みを解決するカリモクこだわりの家具です。
上質な眠りはもちろん、快適な寝室空間を作るためのアイテムもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

永澤 璃子都内在住、男児(6歳児)をもつ、フルタイム勤務のワーママです。
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