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フルタイムワーママが発見した時短術!タイムスケジュールにゆとりを生む秘密

朝起きてから夜寝るまで、目の回るような忙しさのママたち。
とくにフルタイムのワーママは、過密すぎるタイムスケジュールに毎日ヘトヘトになっているのではないでしょうか?

5歳の男の子をもつ私も仕事を定時であがっても、保育園のお迎え、夕食の買い物、夕食の支度をして子供に食べさせ、お風呂の準備、保育園の荷物の片づけと明日の持ち物の仕度、子供のお風呂、寝かしつけ、帰ってきた旦那様の食事...と毎日がジェットコースターのような日々を過ごしています。

また、「他のワーママはどうやって乗り切っているの?」と、周囲のことが気になることもありますよね。

そこで今回はフルタイムで働くワーママの一般的なタイムスケジュールや、家事や育児の時短のコツなどについて詳しくみていきましょう。

フルタイムで働くワーママは大忙し!タイムスケジュールの例

まず、一般的なフルタイムで働くワーママのタイムスケジュールをチェック! 自分の一日と比較して、大きなズレがあるようなら、そこに無駄の原因が潜んでいるかもしれません。


6:00 起床 朝食の準備
7:00 朝食
8:00 子どもを保育園に送り届けて出勤
9:00 出社
18:00 退社 子どもを保育園にお迎え
18:30 帰宅 夕食の準備
19:30 夕食
20:30 お風呂
21:00 寝かしつけ
21:30 片付け
23:00 就寝

スケジュールを見てわかるようにワーママの多くは、朝から晩まで仕事から家事、子育てと常に予定はパンパン。一日の使い方は個人差もあり、夫との協力体制や子どもの年齢によっても異なります。まずは自分のタイムスケジュールを書き出して、無駄がないか見直してみるのもオススメです。

また、ワーママの負担を軽くするためには、家事の効率化は欠かせません。料理や掃除をはじめとした日々の作業を時短できるコツを、次章でご紹介します。


フルタイムで働くワーママでも無理なく時短できる5つのコツ

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タイムスケジュールを滞りなく進めるためには、家事の時短がポイントです。ここからご紹介する以下の3つのコツを心がけて、「無理なく時短」を叶えましょう。


1.休日は「家事貯金」で平日に備える

平日忙しいフルタイムのワーママにとって、活かすべきは休日です。家事の下準備をまとめてしておく次のような「家事貯金」で、平日のゆとりをキープしましょう。


作り置きや下ごしらえ

時間も手間もかかる食事の準備は、休日の作り置きが強い味方。副菜をいくつか作り置きしておくだけで、平日はメインと汁物をサッと作るだけですみます。

作り置きはなかなか難しいなら、簡単な下ごしらえだけでもOK。野菜を使いやすいサイズにカットしておく、肉や魚に下味をつけておくなどのひと手間で、平日の夕食までにかかる時間をグッと短縮してくれます。

もちろん、スーパーのカット野菜やパックのサラダ、冷凍食品、お惣菜などの活用もおすすめ。食事の準備は毎日のことなので、できるだけ負担がかからないやり方で乗り切りましょう!


買い物

休日のまとめ買いは、重い買い物袋を下げて帰宅する負担を減らせます。

あらかじめ1週間分の献立を立てておくとラクですが、難しい場合には主菜だけざっくりと決めておけば、無駄な買い物をしなくてすみます。

ままた、ストックが切れそうな日用品も事前に確認しておき、買い物リストを作っておくと買い忘れも防げますよ。

他にも、仕事が長引いてしまった時用に冷凍食品を買って備えておくのも便利です。
冷凍食品は短時間で一品を作ることができるので、料理時間を大幅に短縮することができます。

特に主菜の料理は、調理時間にも時間がかかりがちです。
仕事が長引いてしまったり、調理時間の確保が難しかったりする場合は、冷凍食品を活用するのも時短テクニックの一つ。冷凍食品にも様々な種類があるので、その日の気分や家族の好みに合わせて選べば、食卓のバリエーションも豊富になります。 

レンチンだけで料理できることはもちろん商品自体がトレーに入っているのでお皿を用意する必要がなく、ママだけの食事や子どもたちの昼食にも便利です。
また、価格帯も300〜400円とリーズナブルな商品が多いのでぜひ試してみてください。


2.夜の家事量を減らす

仕事が終わり帰宅した後は、疲れきってあまり家事をする余力がないワーママも多いはずです。
帰宅後に夕食を作ったり、掃除をしたりと手間と時間のかかる家事があれば、「早く帰らなきゃいけない」と気持ちの余裕がなくなり、ストレスが溜まる原因になってしまいます。

朝少しだけ早く起きて、夕食の準備や掃除、片付けなどこれまで夜にしていた家事をするという朝型の生活もおすすめです。
家事にかかる時間こそ変わらなくても、睡眠をとった直後である朝は、体もリフレッシュしているため効率的に家事も進められるでしょう。

夜の家事量が減れば、時間と体力に余裕ができ、子どもたちと過ごす時間をこれまで以上に作ることができるかもしれません。
朝の体力がある時間帯に家事を進めておき、ゆとりをもって一日を過ごすという生活スタイルはいかがでしょうか。


3.すきま時間やついで時間を見逃さない

会社の昼休みに保育園の提出書類の作成や郵便物のチェック、通勤時間にはスマホでネットスーパーでの買い物など、すきま時間でもできることは少なくありません。

あらかじめ家事をリストアップしておき、すきま時間でできることを可視化しておけば、家事の効率化につながります。
家事リストを作ることで、漠然としていた作業が明確になり、今日行うべき家事の範囲がどのくらいあるのかが明確になります。
その日のスケジュールを立てる際にも役立つので、ぜひ試してみてください。

また、トイレや洗面台を使ったついでに軽く掃除する、朝食を作ったついでに夕食の下ごしらえをするなど「ついで時間」も上手に活用しましょう。


4.パパと家事分担をする

家事や子育てをママが全て完璧に行うことは、体力や時間の面を考えると難しいといえるでしょう。
夫婦間で家事をうまく分担することができれば、ワーママの負担も軽くなり、家事や子育ても偏りなく行うことができます。

普段ワーママがしている家事をリストアップして、パパができる内容や量を見ながら家事分担をすることが大切です。
それぞれの家事役割が明確になれば、お互いにストレスを抱えることなく家事や子育てをすることができるようになるでしょう。

日によってはどちらかの仕事が長引き、担当の家事ができない場合もあるかもしれません。
特に子どものお迎えや料理の準備など、時間の制約があるものに関しては、早めの確認が必要です。

夫婦間で事前に予定を共有しておき、もし家事に間に合わない可能性がある場合は事前に話し合い、臨機応変に家事分担をするようにしましょう。


5.便利なサービスや家電を使いこなす

最近では便利なサービスやアイテムも多く、劇的な時短を叶えてくれます。

たとえば家事代行サービス。近年は手頃な価格設定のサービスが増え、一般的な家庭でも使いやすくなりました。
週に1回や月に2〜3回ほどの利用でも、高い時短効果が得られます。

依頼内容は、掃除や洗濯、料理といったものだけではなく、子どもの送り迎えや庭の手入れなど、幅広いサービスを利用可能です。

また、家電のハイスペック化も進み、忙しいフルタイムのワーママにとって食器洗浄器・ロボット掃除機・洗濯乾燥機は一度使ったら手放せなくなる便利アイテム。 決して安価ではないものの、これらの導入で劇的に時短できると考えるなら、むしろお得かもしれません。

他にも、買い出しに行く時間がない場合には、ネットスーパーを利用することもおすすめです。
すきま時間に注文さえしておけば、数百円程度の手数料で自宅に届けてもらうことができ、時間を節約することができます。

ワーママの中には、ご紹介したサービスを利用することに「楽をしてはだめ」と、抵抗感のある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、家事負担が減り時間を節約できれば、その分子どもと過ごせる時間も増えます。

自分だけの問題とは思わずに、選択肢の一つとして検討してみるのはいかがでしょうか。


フルタイムのワーママこそリラックスしよう

忙しくフルタイムで働くワーママこそ、リラックスタイムをしっかりと持つことが大事。タイムスケジュールをかしこくやりくりしたら、自分だけの時間でリフレッシュしましょう。

仕事に家事、育児に追われるばかりでは心にゆとりが持てず、常にイライラ。ストレスの矛先が子どもに向かってしまう前に、自分だけでなく家族のためにも、きちんと気分転換することが重要です。


効率的な時短術でフルタイムのワーママにゆとりを

フルタイムで働くワーママは、毎日がハード。だからこそタイムスケジュールに工夫を凝らして、時短を実現したいですよね。
ときにはおかずをお惣菜にしたり、家事代行を利用したりするなどして効率的に家事を終わらせてしまうことも大切。

趣味やお出かけをすることもリフレッシュの方法としておすすめです。
ただし仕事と家事・子育てを両立する中で、自分の時間を作るにはパパの協力が必要不可欠。
次の記事では、夫婦で家事分担をするコツについて解説しています。
「自分の時間が欲しい」「夫婦で家事分担がしたい」と考えている方は、ぜひ読んでみてください!

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この記事を書いた人

永澤 璃子都内在住、男児(6歳児)をもつ、フルタイム勤務のワーママです。
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