カリモク家具

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犬と人が快適に暮らすために最適なソファとは?
よくあるお悩みと解決策を紹介

犬のいるご家庭でよく聞くのが、「犬がソファを掘ってしまう」「犬の足腰が心配」「抜け毛に困る」などのお悩み。ソファが好きな犬も多いため、ソファに関連したお悩みも多くなりがちです。そこで今回は、犬のいる暮らしをする際のソファ選びのコツと、おすすめのカリモク製品をご紹介します。

犬とソファに関するお悩みはたくさん

ソファはリビングの主役になることも多く、安いお買い物ではないため、犬のいる暮らしでのソファ選びのコツを知っておくことは大切です。まずはよくあるお悩みと、その原因について見てみましょう。

ソファを掘る

犬には元来、土を掘る本能があります。この行動は、自分の寝床を整えたいという心理からくるものです。しかし、家庭内には土を掘る場所がないことから、代わりにソファを掘ることがあります。布地を破って中身が出てしまうこともあるので、悩むご家族は多いようです。

ソファの張地や中身を噛むことで、犬が口の中を切ったり、歯を痛めたりする可能性も考えられます。また、布地や中身を飲み込んでしまうことで、体調を崩すなどの健康面も心配です。そのため、犬がソファを掘っている場合は対策を考えた方が良いでしょう。

布地をなめる

ソファを掘るほか、犬にはソファの張地をなめるという特性もあります。新しいソファなどの知らないニオイで落ち着かない、大好きなご家族のニオイや食べこぼしが気になってついつい・・・など、犬がソファをなめる理由は様々です。また、暮らしの中での不安や欲求不満から、自分の手足や周りの物をずっとなめてしまうこともあります。

犬が張地をなめることで、においや汚れが沈着してしまいます。長期間にわたってソファの張地を舐め続けると、張地が傷むこともあるでしょう。犬のいるご家庭では、こうしたお悩みを抱える飼い主の方が多いようです。

足腰が心配

シニア犬やケガをしている犬、子犬や脚の短い犬種の場合、特に日々の生活においてできるだけ足腰への負担を軽減させてあげる方が良いでしょう。特に犬がメインで生活する部屋に置く家具選びは非常に重要です。上り下りがしやすい家具かどうかで、足腰にかかる負担は大きく異なります。日々の積み重ねは健康寿命の長さにも多大な影響を及ぼすため、愛犬のこれからを見据えてソファを選ぶべきだといえるでしょう。例えば、上り下りがしやすいソファかどうかで、足腰にかかる負担は大きく異なります。日々の積み重ねは健康寿命の長さにも大きな影響を及ぼすため、愛犬の将来を考えてソファを選ぶことも大切でしょう。

ジャンプして上り下りしなければならないソファは、犬の足腰に良いとは言えません。加えて、滑りやすい張地にも注意が必要です。具体的なソファ選びのコツについては、後ほどご紹介します。

抜け毛が取れにくい

犬と暮らす上で避けて通れないのが抜け毛の問題。ソファに抜け毛が入り込んだり、絡みついたりして、掃除に苦労している飼い主さんも多いのではないでしょうか?特にソファの張地が抜け毛のつきやすい素材や織り方の場合は、いつの間にかソファ全体が毛まみれになってしまうことも。お気に入りの服を着てソファに座った時に服に抜け毛がついてしまうと、困りますよね。

しかし、素材選びやお手入れ方法を工夫することで、この悩みを軽減することができます。次の章では、他の張地に比べて毛が入り込みにくく、掃除がしやすい張地もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人と犬どちらにも優しい
ソファ選びのコツ

ご紹介したお悩みを踏まえ、人と犬のどちらも快適に暮らすためどのような点に注目すると良いか、ソファ選びのコツをご紹介します。犬がいるご家庭でどんなソファを買ったらよいか悩んでいる方必見の内容です。

掘られにくい張地を選ぶ

犬がソファを掘るのを防ぐには、まず張地選びが重要です。織り目が細かく、厚手で丈夫な張地を選びましょう。カリモクがおすすめしているのは、引っかき傷がつきにくく、お手入れもしやすい、スエード調人工皮革の「ディナミカ」。元気な犬の動きでも爪が引っかかりにくく、ケガ防止にも役立ちます。

掃除がしやすい張地を使う

もちろん、犬の毛を正しくお手入れしたりストレスをなくしたりすることは重要ですが、犬の抜け毛は生理現象であり、防ぐことはできません。そのためカリモクでは、ソファには掃除がしやすい張地を選ぶことをおすすめしています。先ほどご紹介したカリモクの「ディナミカ」はスエード調人工皮革で密度が高いため抜け毛が入り込みにくく、抜け毛がついても衣料用ブラシでサッと取れるので、お掃除がラクです。カバーリングタイプのソファで、洗える張地を選べば、カバーを外してまるっと水洗いもできます。長く使うものだからこそ、日頃のお手入れがしやすいかどうかという観点でソファや張地を選ぶようにしましょう。

ローソファ・ソファ用の階段や
スロープも

シニア犬や足腰の弱い犬、子犬や脚の短い犬種にとって、ソファの上り下りは大きな負担になってしまいます。できるだけ足腰に負担をかけないよう、高さの低いローソファを選ぶか、ソファ用の階段やスロープを設置して、愛犬が安全に上り下りできるようにサポートしてあげましょう。階段やスロープは、滑りにくい素材でできているものを選び、安定感のあるものを設置するのがおすすめです。

座り心地

人にとっても犬にとっても、ソファの座り心地は非常に大切です。特にシニア犬になると動き回ることが少なくなるため、座り心地の良いソファを好むようになります。ただ、柔らかすぎるソファは犬がバランスを崩しやすく、関節にも負担がかかる可能性があります。柔らかすぎず、沈み込みすぎない、長時間過ごしても快適なソファを選ぶようにしましょう。

家の中で、家族みんなが一緒にくつろげる場所があることは、人にとっても犬にとっても幸せなことです。ソファ購入時には人間はもちろんのこと、犬の目線でも座り心地の良さについて考えることをおすすめします。

犬のいる暮らしにおすすめのカリモクソファ

ここからは、犬を飼っている家庭におすすめのカリモクソファを 3 つご紹介します。特に張地や足腰の負担の少なさの観点で厳選しているので、ソファを選ぶ際にはぜひ参考にしてみてください。

WG30 モデル

WG30モデルは、くつろぎやすいソファなのでとてもおすすめです。幅いっぱい使えるロングシートは、肘掛けが無いため横からも犬が上り下りできて、家族みんなで座っても広々。肘置きクッションを枕にしてごろ寝もできます。団らんの空間ができることは、人も犬も嬉しいですよね。ただし、ローソファではないため、シニア犬がいるご家庭にはこの後ご紹介するUU40モデルやUW90/UW91モデルをおすすめします。

UU40 モデル

ゆったりとくつろげる低めのUU40モデルは、アイテムが豊富なので暮らしに合わせて組合せを選べます。脚を付け替えることでローソファとしてお使いいただけるのが特徴です。犬の健康を考えつつ、ずっとローソファの暮らしには抵抗がある方にもおすすめです。子犬の時期にローソファにしておき、青年期や成犬期には通常の高さに、そしてシニア期にまたローソファにするなど、暮らしに合わせてソファの高さを変えられます。愛犬と一緒にソファを長く使い続けたい方にとって、高さを変えられるのは嬉しいポイントですね。

UW90/UW91モデル

UU40モデルと同様に、アイテムが豊富なので暮らしに合わせて組合せを選べます。ショートレッグに付け替えることで、ロータイプソファとしても使えます。クッション部分はもちろん、本体もカバーリングのため、汚れた時にお手入れがしやすいです。お好みの座り心地に合わせて、シートクッションの硬さを「レギュラー」「ソフト」からお選びいただけるので、より自分好みのソファになりそうですね。

犬の目線で長く使えるソファを

犬と暮らす上で非常に重要になる家具選び。中でもソファは、家族で一緒に長い時間を過ごす場なので、慎重に悩む方も多いようです。これからソファを購入される方は、人にとっての快適さやデザイン性だけでなく、犬の目線で過ごしやすさを考えてみるのも良いでしょう。ソファのモデルや張地選びに迷った時は、カリモクのスタッフがご相談にお応えします。また、カリモクのショールームでは、家具を見たり、触れたり、体験できます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

わんちゃんとの暮らしにはディナミカ

おすすめポイントはこちら

張地に、引っかきに強く、お⼿⼊れが簡単なディナミカ(旧ラムース)を選ぶことで、わんちゃんとの暮らしがもっと快適で楽しくなります。

ディナミカを詳しく見る

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