昨今、テレワーク(在宅勤務)やリモートワークといった柔軟な働き方が一段と注目されるようになり、
デスクチェアの座り心地に対する満足度について、現状を把握したく、カリモクのメルマガ会員様を中心にアンケート調査を実施しました。
デスクチェアの使用場所は、「オフィス・事務所」と「自宅」が半々。
自宅に限れば男性は「書斎・個室」、女性は「リビング・ダイニング」。
主にお使いのデスクチェアはどこで使用していますか?1つお選びください。
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デスクチェアの利用場所は、「オフィス・事務所」が49%で最も多いが、自宅使用でくくればオフィス・事務所とほぼ同じくらい利用している。自宅では書斎・個室使用は男性が、リビング・ダイニング使用は女性が多い結果に。
「7割以上」の方が座り心地について何らかの不満を抱えている。
1日の平均使用時間が長いほど、その割合は多い。
あなたが主に使用しているデスクチェアの座り心地に満足していますか?
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デスクチェアを使用している方の73%以上は座り心地に不満を抱えている。
また、1日平均6時間以上使用する人の不満は85%を超える結果に。
デスクチェアに対する不満(違和感)は「姿勢や角度・サイズ」など
身体にフィットしない不満が目立つ。
主にお使いのデスクチェアにどんな不満(違和感)がありますか?
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デスクチェアに対する不満は、姿勢や角度・サイズなど体にフィットしない不満の声が多い。一方、リビングダイニング使用では、短時間(4時間以内)が多く「違和感がない」が4割と目立つ。
身体への影響として感じられる症状は、「腰が痛くなる」が最も多いが。
「肩・お尻・首・背中」など、身体のあらゆる箇所に影響がみられる。
デスクチェアの違和感はあなたの身体にどのような影響を与えていますか?
- デスクチェアの使用で、身体への影響として感じられる症状では、4割以上の方が「腰が痛くなる」と回答。「肩がこる」「お尻が痛くなる」も3割を超える結果に。
自由回答のコメントより
まとめ
オフィスや事務所はもちろん、テレワーク(在宅勤務)の影響もあるのか、自宅でもデスクチェアを使用する方が多くいらっしゃいました。
座り心地については、7割以上の方が不満を抱えており、特に長時間使用する事で「腰が痛い」「お尻が痛い」「肩がこる」などの身体への負担をより感じる結果となりました。
カリモクからのご提案
今回の座り心地に関するアンケートから、「長時間座っても身体の負担が少ない」「自分好みの姿勢にフィットする」がキーワードとして挙がりました。自分にワークスタイルにあったデスクチェアをお選びください。
人間工学から生まれた座り心地認定モデル
優れた機能で身体をサポート
セイルチェア(X398 model)Harman Miller社製
背もたれは背骨が自然と「S」の字を保てるように計算された3D形状。背骨の部分ではより高いサポート力、その他の部分ではより少ないサポート力となるよう、厚みと強度が変えられている。
ひどい座り方をしているようです。正しい姿勢を保持出来る椅子が欲しい。 (60代~、書斎・個室、男性)