デスク座談会
- テーマ
- 働くママの
ワークスペース

これから「在宅ワーク」をはじめるママに
大人デスクに関する座談会の第2回目となる今回は、女性(特に働くママを中心)にお集まりいただき開催しました。
働き方改革により、在宅勤務・在宅ワークといった働き方の選択肢も今後ますます浸透していくことが予想されるなか、
実際にはご自宅のどんな場所で作業をされているのか、ワークスペースで工夫されていることなどをお聞きしました。
子育てをするママとして、家事をする主婦として、仕事をするワーカーとして。
両立する必要があるからこそ出てくる、さまざまな視点からのご意見がとても興味深い内容でした。
参加者のご紹介
①主な作業場所 ②主に使用する家具
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- Aさん
- ①リビングダイニング
- ②ダイニングテーブル
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- Bさん
- ①リビングダイニング
- ②ダイニングテーブル
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- Cさん
- ①リビングダイニング
- ②ダイニングテーブル
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- Dさん
- ①書斎(個室)
- ②デスク
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- Eさん
- ①リビングダイニング
- ②子供の学習机
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- Fさん
- ①リビングダイニング/子供部屋
- ②ダイニングテーブル/子供の学習机
時間や内容によって場所はフレキシブルに。

子育てをするママとして、家事をする主婦として、あるいは仕事をするワーカーとして、毎日忙しく過ごされている方は普段どのような場所で仕事をしている(あるいはデスクを使っている)のでしょうか。
参加者の皆さまに伺ってみると、リビングダイニングをワークスペースにされている方が多く、その理由は「子供の様子が分かる」「家事のことが気になる」といった女性ならではご意見のほか、「広い作業スペースを確保できる」という理由からダイニングテーブルを使用しているという声もありました。
ただ、本当に集中したいときに使いたい場所となると、それは別の場所のようです。
時間や作業内容に応じて、複数の場所をフレキシブルに使い分けることで、<家事・子育て>と<仕事>を両立しているようです。
リビングダイニングで
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(使わなくなった)食器棚をパソコンテーブルとして使い、ちょっとした書き物などはダイニングテーブルを使っています。
Aさん
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メール程度ならキッチンカウンターも使いますが、仕事をするときは広いスペースがほしいのでダイニングテーブルを使います。
Fさん
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子供のいない時間に、学習机を借りてミシンをしています。
Eさん
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子供にリビング学習をさせているので、私もダイニングテーブルを使っています。子供にとっては片付けの習慣がつくメリットもあると思います。
Bさん
Cさん
個室で
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子供がまだ小さくて、リビングダイニングだとパソコンを気にしちゃうので(主人が居るときは)別の部屋で作業します。
Dさん
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でもさらに集中したいときは子供部屋の学習机を借りたり、その日によって使い分けしています。
Fさん
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子供が大きくなってきたこともあり、これからは本格的に仕事したいときのために寝室に自分の机を用意しようと検討しているところです。
Bさん
(カフェや図書館など)自宅外で
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本当に集中して仕事をしたいときは外に出ますね。家にいると、色々目に入って気になってしまうので。
Cさん
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主婦なので、周りに生活のものが見えていると何か途中でしたくなってしまいますよね。
Bさん
「コンパクトなデスク」は、「マルチなテーブル」に。

参加者の皆さまにカリモクデスクの人気シリーズを、デザインや機能、サイズ性など自宅に置くならという観点でご覧いただきました。
そこで注目が集まったのは、「奥行き」の違いでした。
奥行きは45cmと60cmの2タイプあるのですが、人気は圧倒的に45cm。
デスクを置くならリビングダイニングや寝室といった<場所>に関係するだけでなく、ポイントはその<見た目>。シンプルなデザインであるがゆえ、(いい意味で)“デスクに見えない“との声。
インテリアの一部として馴染むこと、そしていろいろな用途に使えるということの価値は、女性は特に感じるものなのでしょう。
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シンプルなのでリビングダイニングに置いても違和感なくマッチしそう。
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奥行45cmのタイプはデスクとしてだけでなく使えそう。
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配線のコードをすっきりさせたいので、そんなアイテムもあったら嬉しい。
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見た目も断然奥行45cmのほうがオシャレ。ノートパソコンならこれで充分。
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資料を広げて仕事するなら本当はもっと大きい机がほしいけど、現実的には置く場所がない…。
ご覧いただいたデスクシリーズ
あなたが仕事で使いたい椅子は?


自宅で仕事をするときに座る椅子には、どんな要素が望まれているのでしょうか。
さまざまなデスクチェアを実際に座り比べていただき、感想を伺いました。
まず、皆さまの話題となったのは「座り心地」。
ある程度長く座ることを想定すると、座り心地(後ろにもたれることは少ないため、特に座面のクッション性)は重要なポイントのようです。
「サイズ」については、仕事用の部屋があるなら大きくても...という声もありましたが、現実的には選ぶとしたらコンパクトなものになるだろうというご意見に皆さま共感されていました。
そして、「デザイン」もやはり重要。
チェアそのもののデザインが好みに合うかはもちろん、周りのインテリアとマッチするかどうかも選ぶときの基準としてポイントになるようです。
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本当はこだわりたいけど、(場所がないので)今はこだわれていない。
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リクライニングしなくてもいいから、足まわりが小ぶりなほうがいい!
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革はかっこいいけど、大きいのは書斎みたいな部屋がないと…。
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(リクライニング機能は)アイデアを考える仕事をするときにはいいかも。
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リビングダイニングに置くなら、やっぱりコンパクトなものかな。
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座面はクッション感がほしい、背もたれはデザイン性を重視したい。
おすすめのデスクチェア
リビングダイニングや寝室に
シンプルでコンパクトなものを。
洗練されたインテリア空間に。
XF40
XT42
長時間座るならやっぱり
座り心地にこだわりたい。
いいアイデアはリラックスから。
XT58
XU77
座談会後にショールーム見学
座談会終了後にショールームを見学いただきました。
お子さんの学習デスクを熱心にご覧いただいている方もいらっしゃり、ブランドマネージャーがご案内。意見交換も含め有意義な場となりました。

