デスクの利用状況を把握したく、カリモクのメルマガ会員様を中心にアンケート調査を実施しました。
回答数も多く、デスクへの関心の強さが伺えます。是非、デスク選びのご参考にしてください。
約60%がデスクを利用中。
マンションよりも戸建てのほうが利用割合は多い。
あなたはデスクを利用していますか?1つお選びください。
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デスクの利用状況は、約60%が「利用している」と回答。性別で見ると、デスクを利用しているのは男性が65.9%、女性は51.1%。男性の方が割合は多いが、女性も半数以上がデスクを利用している。
1番の目的は「パソコンを置くため」。
味や仕事の目的よりも「自分のスペースを作るため」が2位に入る。
デスクを利用している目的をお教えください。全てお選びください。
- 「パソコンを置くため」が68.8%となり、デスクを利用する1番の目的に挙げられている。2番目は「自分のスペースを作るため」が43.8%。趣味や仕事のような「作業」のためだけでなく、家の中で「自分の場所」を作ろうとする気持ちがうかがえる。
デスクの置き場所は、男性が「書斎」、女性は「リビング」が最も多い。
マンションでは、リビングに置く割合が多くなっている。
デスクはどこに設置していますか?1つお選びください。
- 女性は書斎よりもリビングにデスクを置く人が多くなっている。また、住居形態別では、書斎にデスクを置いているのは戸建て・マンションともに約40%とほぼ同じ割合だが、リビングに置いている割合がマンションのほうが2倍ほど多い。マンションでは部屋数やスペースの都合で、リビングへの設置を選択していると考えられる。
デスクに求めること上位3つは
「シンプルなこと」「素材が上質なこと」
「家具の統一感が保てること」。
デスクに求める事は何ですか? 3つまでお選びください。
- 約70%が「デザインがシンプルなこと」を求めている。2位・3位は「素材が上質なこと」「家具の統一感を保てること」が入り、部屋になじむ上質感が求められている様子がうかがえる。
チェアに求めることは、「長時間座っても疲れないこと」が
84%で2位と倍以上の差をつけて1位。
自由回答では「床を傷めないこと」を重視する声も。
デスクチェアに求める事は何ですか? 3つまでお選びください。
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「長時間座っても疲れないこと」が84%となり、座り心地の良さが多くの利用者に求められている。また自由回答の意見では、「フローリングを傷めないこと」「天然木の床を傷つけないこと」と、椅子そのものよりも、床への影響を気にする声が見られた。
デスクを持っていなくても、男女とも約80%は必要性を感じている。
持っていない理由は「置く場所がないから」
「リビングダイニングのテーブルを使っているから」
「必要だが、持っていない」その理由をお教えください。全てお選びください。
- 男女とも80%はデスクの必要性を感じている。デスクを持っていない理由は大きく2つに分かれ、「置く場所がないから」(67.2%)、「リビングダイニングのテーブルを使っているから」(64.1%)となった。他の理由と比べて、これら2つが群を抜いて高い。
デザインにシンプルさを求める一方で、
引き出しなどの収納不足に悩んでいる
デスクにおいてお悩みがあれば教えてください。
まとめ
男女とも約半数の方はデスクを利用中で、パソコンを置くためや自分のスペースを作るためにデスクを利用しています。
デスクの設置は住居形態によるところも大きく、戸建てのほうがデスクを使っている人が多い結果でした。デスクを使っていない人も「置く場所がない」「リビングダイニングのテーブルを使っている」を理由に挙げる人が多く、必要性を感じながらも置けない状況がうかがえます。
シンプルなデスクが好まれる一方で、収納不足に悩んでいる方が多く、周辺アイテムの活用や工夫がポイントになっているようです。
カリモクからのアドバイス
今回のアンケートから ①デザイン性(シンプルデザイン) ②サイズ性(コンパクト~ワイドサイズまで) ③選択性(多彩な収納オプション)がデスクの関心ワードとして挙がりました。
好みや設置場所、使用用途等を加味してデスクや収納オプションをお選び下さい。
引き出しが浅く収納できないものが多いです。 (男性・戸建て・40代)
いろんなサイズの引き出しがあれば助かります。 (女性・戸建て・30代)