サブスクによるお客様の利便性を向上
[ CLASとの取り組みをカリモク60にてスタート ]
今回サービスを開始する「カリモク60」の「Kチェア」は1960年代から作り続けているロングライフデザインのチェアです。傷んだ部分をパーツで交換でき、捨てることなく長くお使いいただけます。サスティナブルで環境に配慮した循環型サービスを提案されるCLASと「パーツ交換やリペア(修繕)で家具を大切に長く使ってほしい」との両社の想いが一致し、この度の取り組み開始となりました。暮らしのライフスタイルが変化する中で、家具が買替えにより廃棄されてしまうという課題があります。そうした課題にサブスクというサービスを提供することで、サブスク契約終了後も家具を清掃・修理し、次のお客様につなぐという活動を図ることで、環境問題への対応を進めてまいります。
またCLASのレンタル・サブスクなら、「カリモク60」が手頃な月額制で利用でき、気になる家具をご自宅で体験できます。「カリモク60が気になるが、住まいにあうか心配。また使い勝手やデザインはどう?」という購入時の不安に対し、サブスクによるお試し利用は、購入してからの失敗を防ぎます。
サイズや色も、変えたくなったら交換可能です。お客さまの間違いのない買い物を支援するサービスとして、レンタル・サブスクによるお試し利用をご活用ください。
▼参考記事
カリモクグループのサステナビリティ :
https://www.karimoku.co.jp/sdgs/
CLASが創出すると想定される、環境・社会への影響や効果の評価レポート :
https://clas.style/company/news/59
◆CLAS「カリモク60」商品ページ
「カリモク60」特設ページ :
https://clas.style/contents/karimoku60.html
「カリモク60」商品一覧 :
https://clas.style/all/?tag=カリモク60
◆「Kチェア」シリーズ :
https://clas.style/5568
1962年、カリモク家具初めての自社製品として開発されました。
Kチェアは時代や流行が激しく移り変わる中でもデザインを変えることなく今日まで生産が続けられています。
長年使い込んでシートがへたってしまったり木肘部分を傷つけてしまったりした場合でも、必要なパーツだけを取り寄せて交換することができ、より長く使い続けることができます。
1本1本の木目をみながら選別した部位を使用する木肘パーツや、小柄な女性や高齢者でも座りやすく男性にもフィットする絶妙なサイズ感など、細部に至るこだわりが代え難い心地よさをもたらしてくれるチェアです。
◆「ロビーチェア」シリーズ :
https://clas.style/5574
Kチェアの誕生後、より良い座り心地や重厚感を追求し1968年に開発されたロビーチェア。
「座る」という機能を純粋に考え万人受けするフォルムを目指し誕生しました。
ダブルクッション構造により底付き感やバネ当たり感のない、しっかりとした中にもソフトな座り心地を実現しています。
普遍的な構造とデザイン、そしてパーツごとの交換や修理が可能なロビーチェアは、時代に応じた座り心地の改良を重ねながら、現在まで一度も廃番になることなく作り続けられています。
1960 年代、日本にマーケティングという概念が今のように浸透する以前、日本のメーカーは自分たちが作り、提案したい「世界に通用するスタンダード」を情熱を込めて作っていました。この頃に誕生した商品には、シンプルで品質がよく普遍的なものが多くあります。しかし、時代の激流の中で、また消費の多様化により次々と生み出される「新商品」に埋もれ、そのほとんどが廃番になっていきました。
「カリモク60」は、そんなすばらしい家具を単に「ブームとしての復刻」ではなく、その商品に込められた企業のものづくりへの思いとともに掘り起こす、「ロングライフデザイン」のブランドです。変わり続ける時代だからこそ、変わらない価値、変わらないデザインと生活する。
時代を超えるデザイン。それがカリモク60 です。
◆株式会社クラス について
「“暮らす”を自由に、軽やかに」をビジョンに2018年4月に設立し、家具と家電のレンタル・サブスク「CLAS(クラス)」を運営。ライフスタイルや環境の変化に合わせて、必要なときに必要なものが使用でき、選ぶ自由、持たない自由を提供することで、お客さまのQOL(生活の質)や生産性の向上に貢献してまいりました。また、お客さまから返却された商品はリペア(修繕)やクリーニングを施して次のお客さまへ再レンタルされ、廃棄物の削減に繋がることから、SDGs目標「12.つくる責任 つかう責任」の達成にも寄与しています。
Web :
https://clas.style/company.html
◆カリモク家具株式会社について
1940年に加藤正平が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーです。「 木とつくる幸せな暮らし 」をグループミッションに掲げ「 品質至上 」の理念のもと、機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「 ハイテク & ハイタッチ 」 で家具づくりに取り組んでいます。また安心・安全・環境配慮の観点から、日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしています。
Web :
https://www.karimoku.co.jp/