カリモク家具2021年新作発表会開催のお知らせ[オンライン展示会同時開催]
（2021年8月24日追記：新型コロナウイルスの感染防止のため、全国のショールーム会場での開催を中止いたしました。）
カリモク家具株式会社（社長：加藤正俊 本社：愛知県知多郡）は、カリモク家具本社ショールームおよび新横浜ショールームにて、「ていねいな暮らし」をコンセプトに自社ブランドの新作発表会を開催いたします。未だに予断を許さない新型コロナウイルスの感染防止のため、対策を施した２会場に加え、オンラインでも開催することといたしました。新商品のご体感と情報収集に、会場とオンラインの両方で2021年新作発表会を開催いたします。
私たちは長引く行動制限に対しストレスを感じつつ、定着したニューノーマルの暮らしを受け止めています。カリモクでは、普段の何気ない暮らしに対して、少し丁寧にふるまうことで、より暮らしを豊かにできると考えています。会期中は、「ていねいな暮らし」をコンセプトに、ニューノーマルの暮らしを快適にするための収納家具や、在宅勤務に必要とされる新作家具をご紹介いたします。また新型コロナ禍で家庭内環境への関心が高まる中、安心して暮らしていただきたいとの思いから、SIAA（抗菌製品技術協議会）の認証を受けた抗ウイルス／抗菌塗装をご提案いたします。加えて、共生型・循環型社会を実現し、「木とつくる幸せな暮らし」を実現するため、自然環境への影響に配慮し環境問題の改善に繋がる新たなブランドの取り組みをご紹介します。
□ディーラー・プレス向け新作発表会開催概要
会場 カリモク家具本社ショールーム
日程 2021年8月25日（水）・26日（木）
時間 午前10時から午後5時
アクセス https://www.karimoku.co.jp/index.cgi?mode=showroom_detail&key=25
会場 カリモク家具新横浜ショールーム
日程 2021年9月1日（水）・2日（木）
時間 午前10時から午後5時
アクセス https://www.karimoku.co.jp/index.cgi?mode=showroom_detail&key=22
会場 オンライン展示会
日程 2021年8月25日（水）10時から10月31日（日）まで公開
Web https://www.karimoku.co.jp/exhibition2021/
□新商品のご紹介（一部）
モデル名： レイフリー （Layfree）
レイフリーは新しいユニット収納家具です。建物と一体感のあるすっきりとした意匠と上質な木の素材感のあるデザインです。暮らしやライフステージが変化するその時々に必要な収納量に合わせて、ユニットを組み替え、買い足すことで、形を自由に変えることができます。リビング・ダイニングや書斎、ベッドルームなど収納やワークスペースが必要になった部屋へ、今ご使用の部屋から移動して、ユニットを組み替えて設置することもできます。住まいの中のレイアウトフリーが実現できる新発想のユニット収納家具です。
モデル名： パレンテスソファ （Parenthesis Sofa） ※参考出品
パレンテスソファはノートデザインスタジオによってデザインされました。ノートデザインスタジオは2008年に設立されたスウェーデンのストックホルムを拠点とするスタジオで、建築、インテリア、製品、グラフィックデザインの分野で広く活動しています。伝統を重んじながらも現代の暮らしに寄り添うスカンジナビアデザインとカリモクが品質にこだわり、長年磨いてきた高い木工技能との融合により、パレンテスソファは時代や地域を超えて、様々な空間に収まりの良いジャパンディなリビングソファに仕上がりました。パレンテスは丸括弧という意味であり、美しいアーチ状の木部がそのように見えるため命名されました。
モデル名： オオミチェア (omi chair)
オオミチェアは藤森泰司氏（藤森泰司アトリエ主宰）によりデザインされました。同氏は、建築家と家具デザイン・プロダクト・空間デザインとのコラボレーションを手がけています。オオミチェアは建築家の伊東豊雄が率いる伊東建築塾による大三島の小学校を改装した宿泊施設「憩の家」の食堂に設置するために作られた椅子です。小径木でも対応できるデザインとなっており、様々な産地材活用を図ってまいります。
コレクション名： マス (MAS)
マスとは、無垢の木を組む職人技と無駄のない構造に裏付けられた「枡」を発想源に、ヒノキをはじめとする国産針葉樹の魅力である白木の美しさを感じさせる、外部デザイナー熊野亘氏によるカリモク家具の新しいコレクションです。その家具もまた「枡」同様に素の色合いや木目が印象的で、清潔感ある佇まいをみせます。使用される針葉樹は広葉樹に比べて柔らかく、堅牢さが求められる家具づくりには適さないとされてきました。しかしカリモクの技術と構造の工夫により、素材の特長を巧みに引き出すことに成功しました。本コレクションは、まさに日本の森の恵みと技術の結晶です。
□カリモク家具(株)について
1940年に加藤正平が愛知県刈谷市にて木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始。100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい、をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」で家具づくりに取り組んでいます。また安心・安全・環境配慮の観点から、日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしています。
