IFFT/インテリアライフスタイル2019に、
発展を続けるブランド「カリモク60」「KNS」を出展します。
カリモク家具株式会社(社長:加藤正俊、本社:愛知県知多郡)は、IFFT/インテリアライフスタイル2019に出展いたします。SDGsへの関心が高まる中、カリモク60・カリモクニュースタンダードの2つのブランドを通じて、人や環境に負荷をかけない持続可能な取り組みをご紹介いたします。
地球環境に負荷をかけない取組みが求められる今、カリモク60、KNSは木材料の部分から、森林資源を持続できるしくみを実践してきました。カリモクのモノづくりをベースに、インテリアへの高い満足感を提供してきた2つのブランド。素材の有効利用についても明確な考えに基づいています。
【カリモク60】
「ロングライフデザイン」をコンセプトとして、流行に左右されない普遍的なデザインのもと現代の価値観でご提案をするカリモク60。主に使わるラバートリー材は、25年周期で植林と伐採が行われており、天然ゴムの原料となるラテックスを採り終えた材をリサイクル材として家具づくりに活用しています。また代表モデル「Kチェア」はパーツ交換を容易にすることで、継続的に長く安心して使える家具としてお届けしてきました。今回の展示会では、このKチェアの木部、張地に厳選素材を採用したオリジナルモデルを出展いたします。気に入った家具を長くお使いいただく新たなご提案です。
【KNS】
2009年に設立され、国内外のデザイナーとカリモクが手を組み、その先進的なアイデアと優れた製造技術を融合することにより、日本の家具デザインの新たなスタンダードとなるべく取り組んできたKarimoku New Standard。高いクオリティへの追求は素材使いから始まります。北日本を原産地とする主に紙パルプ原料のチップとしての利用が多かった広葉樹(カエデ、クリ、ナラなど)の小径木を積極的に活用し、広葉樹のサスティナブルな活用に取り組んできました。そうした家具用材活用のノウハウを構築 、今ではパブリックスペースなど様々な空間で使用される家具も手掛けています。
今回は、新しいデザイナーとして参加したモーリッツ・シュラッターの家具と共に4月のミラノ・サローネ展で高い評価を受けた新作モデルを出展します。
〇開催期間:2019年11月20日(水)~22日(金)
〇会場:東京ビッグサイト
〇展示ホール:南3ホール
〇展示ブース:4A-17