Press Release

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お知らせ No.24-018 2024.12.11

カリモク家具 飛騨市産広葉樹材を活用し、飛騨市ふるさと納税返礼品として家具を製作
[ 飛騨市とカリモク家具株式会社で 『ヒダモクプロジェクト』をスタート ]

カリモク家具株式会社(取締役社長:加藤正俊 本社:愛知県知多郡東浦町 以下、当社)は、岐阜県飛騨市とコラボレーションし、飛騨市産広葉樹林を活用する「ヒダモクプロジェクト(以下、当プロジェクト)」をスタートいたします。当プロジェクトは、市域面積の9割が森林、そのうち民有林の約7割が広葉樹林という特徴を活かし、「飛騨市・広葉樹のまちづくり」として飛騨市産広葉樹の活用に取り組む飛騨市の活動に当社が賛同したところから始まりました。飛騨市広葉樹の樹種や広葉樹材の品質の多様さを活かした家具17アイテムを当社が製作、飛騨市のふるさと納税返礼品として登録され、12月19日(木)から受付が開始されます。

また、当プロジェクトの概要説明・および返礼品のお披露目として、同日12月19日(木)に森の端オフィス(岐阜県飛騨市)にてお披露目記者発表を行います。





飛騨市内でも比率が高い広葉樹林は多種多様な樹種、小径もしくは曲がりがあるなどの形状から家具材として使いづらく、伐採した木のほとんどは細かくチップとなり安価な紙の原料などで市外に販売されていました。飛騨市は、これを安価なチップ材ではなく、広葉樹の新たな活用方法を生み出し、価値向上につなげ、そこから生まれた利益が森林に還元される持続可能な仕組みの構築を目指す「飛騨市・広葉樹のまちづくり」の取り組みを行っています。


「ヒダモクプロジェクト」
飛騨市産広葉樹のふるさと納税返礼品お披露目記者発表

日時:12月19日(木) 13:30~14:30
場所:森の端オフィス
   岐阜県飛騨市古川町高野287-1 ※(株)飛騨の森でクマは踊る
内容:プロジェクト概要説明・飛騨市×カリモク家具株式会社コラボ返礼品のお披露目


カリモク家具株式会社からのメッセージ





カリモク家具では「木とつくる幸せな暮らし」をミッションとして、お客様のよりよい暮らしに貢献すべく取り組んでおります。日本は世界でも有数の木材資源の豊かな国ですが、家具に使える広葉樹は適切な管理が進んでおらず、海外からの輸入に頼っています。そこで弊社では、環境に配慮した循環型のモノづくりを実現するため今まで家具づくりに活用されてこなかった曲がった木や節の多い木、小径木などを、自社の乾燥・接着・木工技術を駆使し、家具用材として活用することで、国内林業への貢献を図っていきたいと考えています。今回、飛騨市産地材を活用させて頂き、経験を積み重ねることで知見を増やし、地域と連携した家具づくりを目指してまいります。

(カリモク家具株式会社 取締役社長 加藤正俊)







カリモク家具株式会社

1940年に加藤正平が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーです。 「 100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい 」 をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「 ハイテク ハイタッチ 」 で家具づくりに取り組んでいます。また安心・安全・環境配慮の観点から、(一社)日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしています。

Web:https://www.karimoku.co.jp

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