お知らせ
2022.03.14 公開
MAS(マス)
カリモク本社ショールームでは、「MAS(マス)」を展示しています。
「MAS」は、ヒノキをはじめとする国産の針葉樹を用いる家具のコレクションです。
第二次大戦後の復興需要を満たすため大量に植林され、伐採期を迎えている針葉樹は輸入材との競合や住環境の変化などにより、十分に活用されない現状があります。
針葉樹は広葉樹に比べて柔らかく軽いため、堅牢さが求められる家具づくりには適さないとされてきました。しかし、カリモクの技術と構造の工夫により「MAS」はその課題をクリアしています。
「MAS」のデザインディレクターの熊野亘は、日本の「枡」をモチーフに、ヒノキの魅力である白木の美しさをふまえた家具を考えました。
無垢の木を組む職人技と、無駄のない構造に裏付けられた枡。「MAS」の家具もまた、素の色合いや木目が印象的で、清潔感のある佇まいをしています。
カリモクの技術と、白木の美しいヒノキという素材が組み合わされた「MAS」は、ニュートラルなデザインでどんな環境にも合うコレクションとなっています。
→「MAS(マス)」の詳細はこちら
ぜひこの機会に、カリモク本社ショールームでご覧ください。