ダイニングチェアの肘掛けは、あると便利なのでしょうか？

肘付きのダイニングチェアは、「立ち座りのしやすさ」や「肘を置いてゆったりくつろげる」などのメリットがあります。
一方で「出入りがしにくい」「テーブルの脚に収まるか確認が必要」などの注意点があり、肘掛けのある・なしのどちらがよいのか悩まれている方もいるかもしれません。

カリモクではデザインや座り心地にこだわった、多くのダイニングチェアを取り揃えています。
肘付きダイニングチェアもありますが、出入りの不便さなどが気になる方には「ちょい肘」タイプをおすすめしています。

「ちょい肘」とは、どのような肘付きチェアなのかをおすすめポイントと合わせて詳しくお伝えします。
また、カリモクのおすすめ「ちょい肘」ダイニングチェアを厳選してご紹介！肘付き・肘なしで迷われているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「ちょい肘」がおすすめの理由とは？

カリモクがご提案している肘付きダイニングチェア「ちょい肘」タイプとは、そもそもどのようなものなのでしょうか。

肘掛けは肘や腕を預けてくつろぐための物なので、あるとリラックスして過ごせます。また、肘掛けを支えにすれば、身体に力が入りにくい方でも楽に立ち座りが可能です。
そのように快適さ、便利さが魅力の肘掛けですが、出入りをする際に肘掛部分があたり出入りしづらいなどの使いにくさも併せ持っています。

「ちょい肘」なら肘を置けてくつろげ、立ち上がりの支えにもなりますが、出入りの邪魔にはなりにくいです。
肘付きチェアのいいとこ取りをしている点が、ちょい肘をおすすめする理由のひとつです。

デザイン性の高さや座り心地の良さはそのままに、ダイニングで過ごす時間を快適で豊かにしてくれるでしょう。
ダイニングチェアを選ぶときの選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

CW56モデル｜CW46モデル

　

はじめにご紹介するのは、なめらかな曲線がやさしい印象のチェア2種類です。ピュアオーク色やピュアビーチ色など、明るい塗装色を選べばナチュラルなインテリアにぴったり。ダークブラウン系の塗装色や樹種のご用意もあるので、シックなインテリアにも合わせていただけます。座面の張地との組み合わせで、さまざまなコーディネートを楽しんでみてくださいね。

CW56モデル

丸みのあるデザインでダイニングをやさしく彩る「CW56モデル」。
肘付きタイプは、しっかりと腕を置ける肘掛けの長い物と出し入れもしやすい「ちょい肘」があります。

カリモクは長年、人間工学（エルゴノミクス）を研究し座り心地にこだわったチェアを作っています。
「CW56モデル」は、カリモクが独自に定めた「座り心地にかかわる7つの項目」をすべてクリアした「EIS」認定商品です。

身体への負担を減らした座り心地のよいチェアは、食事の時間だけでなく、家族の団らんや一人でゆっくり過ごすときでも快適に過ごせます。

ちょい肘タイプは、圧迫感が少なく出入りの邪魔にならないデザインです。身体をやわらかく包み込んでくれる背もたれの丸みとちょこんと飛び出た肘掛けがキュートな印象を与えてくれますね。

薄い座面の内部には、ノンプレッシャーシートを採用しています。これは伸縮性のない3Dネットを用いた、身体への反発力が少ない、優れたクッション性と体圧分散性を実現する座面構造です。

また、シートの奥行きを39cmと42cmの2種類に設定可能で、体形やお好みの座り心地に合わせて調整できます。

CW46モデル

「CW46モデル」は、背もたれと肘掛けが一体になった「ちょい肘」のダイニングチェアです。

なめらかなカーブを描く背もたれは後ろから見た姿も美しい点も魅力的です。
背もたれが68.5cmと低く作られていて、抜け感のあるデザインで圧迫感を軽減しています。

座面の張地はカバーリング仕様です。汚れが気になるダイニングでは、座面を清潔に保ちたいと考える方も多いですよね。

ご自宅で簡単に取り外しができ、ウォッシャブル張地ならおうちで気軽にお洗濯ができるので便利ですよ。
色違いの替えカバーを用意しておけば、お手軽に模様替えも楽しめます。

製品重量は約4.2kgと軽めに作られています。
ちょい肘をテーブルの天板にひっかければ、お掃除のときに拭き掃除が楽にできます（お掃除ロボットは通りません）。
肘裏にはクッション材がついているので、ひっかけてもテーブルに傷がつきにくくて安心です。

CW43モデル｜CW38モデル

　

ここでは、モダン空間と相性のよいシャープなデザインのちょい肘チェアを2種類ご紹介します。
ブラックやダークブラウン系の色を選べば、クールなダイニングシーンを演出できるでしょう。

もちろん、明るい色や樹種のご用意もありますので、ナチュラルなインテリアにも合わせられますよ。

CW43モデル

シンプルで幅広いインテリアスタイルに合わせやすいデザインが魅力的な「CW43モデル」。
木質感のある背もたれとエッジのある面形状の脚部が、凛とした雰囲気を醸し出しています。

肘なし・肘付きタイプのご用意があり、肘付きは出入りのしやすい「ちょい肘」になっています。
肘掛け部分は短いですが、肘をのせる部分はフラットになっており丁寧な面取りで触り心地もなめらかです。

食事だけでなく、くつろぎタイムやダイニングでの在宅ワークなど、さまざまなシーンで使われるダイニングチェア。
座り心地にもこだわりたいですよね。

「CW43モデル」も、カリモク独自の基準を満たした「EIS」認定商品のひとつです。
5層のクッション構造で、太ももの圧迫を緩和し、長時間の着座姿勢でも疲れにくくなっています。クッション性と体圧分散性に優れ、快適に過ごせるでしょう。

座面の張地は、メンテナンスのしやすいカバーリング仕様になっています。使いやすさと座り心地、さらにデザイン性の高さが魅力のダイニングチェアです。

CW38モデル

デザインと機能を兼ね備えたダイニングチェアは、ほかにもあります。
例えば、こちらの「CW38モデル」は、素材の良さをより感じていただける商品です。

余分な加工を加えず、最小限のパーツで洗練されたデザインになっています。
スタイリッシュですが、木の温もりも感じさせ、どんなインテリアスタイルにもマッチします。シンプルだからこそ、美しさが引き立つ逸品と言えるでしょう。

「CW38モデル」の魅力は、見た目だけではありません。

カリモクの座り心地研究の最新ノウハウを搭載した「ノンプレッシャー構造」を採用し、座り心地の良さにもこだわっています。
また、背もたれの左右の切り欠きは、振り向くときに肘が背もたれにあたらず、ストレスにならないようになっています。
見た目の良さだけではなく使い勝手を意識したデザインで快適にお使いいただけます。

これまでご紹介してきたチェアと同様に、「CW38モデル」もカバーリング仕様。見た目・機能・メンテナンス性、すべてに配慮が行き届いたダイニングチェアです。

カリモクのダイニングチェアですてきな暮らしをかなえよう！

カリモクの数あるダイニングチェアのなかから、ちょい肘タイプをご紹介してきました。
あると便利だけど注意しておきたいポイントもある肘掛け。肘掛け部分が短いちょい肘タイプなら、快適かつおしゃれな暮らしを実現できますよ。

カリモクでは、今回ご紹介したチェアのほかにも肘掛けの有無にかかわらず、たくさんのチェアをご用意しています。
なかにはキャスターが付いている物や回転式のチェアもあり、木部の樹種や張地の色柄も、お好みに合わせてお選びいただけます。

ぜひ、すてきなダイニングチェアを見つけて、コーディネートを楽しんでくださいね。
　
　

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