おすすめを厳選!カリモクのコロニアルシリーズでコーディネートを楽しもう

アメリカの開拓時代を彷彿とさせる、カリモクの「コロニアル」シリーズ。
1974年に発表したトータルコーディネートのできる家具シリーズとして、多くの方に愛されてきました。
優雅な雰囲気と親しみやすい印象はそのままに、現代風にアレンジし使いやすくなっています。
本記事では、数あるシリーズ商品の中からソファやアームチェア・ダイニングチェアをご紹介します。
また、同シリーズの収納家具やライティングビューローなどのアイテムも合わせてご紹介しますので、トータルコーディネートを楽しんでくださいね。
コロニアルスタイルのリビングでくつろごう!
はじめに、リビングのアイテムをご紹介します。
落ち着きのあるクラシカルな雰囲気で、優雅なひとときを演出してくれるアームチェアやソファです。
コロニアルスタイルのリビングで、あたたかいくつろぎの時間を過ごせますよ。
アームチェア WC60モデル
オンラインショップ掲載モデル
※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
両肘椅子・片肘椅子(左・右)・肘無椅子の4アイテムで構成されるモデルです。
両肘椅子・片肘椅子はそれぞれ一人掛けとして利用できます。また、片肘椅子と肘無椅子を組み合わせれば、2人掛け・3人掛けの長椅子にもなります。レイアウトの幅が広がりますよ。
連結部分にはU字型の金具を差し込めるようになっており、椅子同士がずれない工夫がされています。
肘掛部分や脚部には、ろくろ加工(木を円柱に削る加工)が施されており、コロニアルスタイルの美しい装飾性が再現されています。
また、艶のあるコロニアルウォールナット色に塗装された木部は、高級感があり優雅な暮らしを演出してくれるでしょう。
肌触りもよく、腕や手を預けたときのストレスがありません。
背もたれと座面のクッションは、立体感が際立つ「ボタン締め」タイプもご選択いただけます。
すっきりシンプルなボタン締めのないタイプは、カバーリング仕様でメンテナンスがしやすくなっています。
また、クッションの縫い目に玉縁仕上げあるいはプリーツ仕上げのヒダが施された、エレガントさの際立つデザインも魅力的です。
ソファ WC55モデル
アームのなめらかさと籐のカゴメ編みが優雅な印象のソファです。
両肘掛けのついた一人掛け・二人掛け椅子のほか、背もたれ部分の曲線がエレガントなカウチがラインナップされています。
ノスタルジックなあたたかみを感じられるデザインで、コロニアルスタイルの味わいを感じられるでしょう。
オンラインショップ掲載モデル
※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
カウチは左右非対称のデザインで、存在感を放ちます。背もたれのボタン締めはソファに陰影を作り、立体感のある雰囲気を生み出してくれるでしょう。
ワンバックのシートで、座る人数を限定せずに利用可能です。
パーソナルチェア RC60モデル
オンラインショップ掲載モデル
※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
背もたれに身体を預けると、自然とリクライニングできる椅子です。レバー操作がいらず、楽々とリラックスできる姿勢へと変化させることが可能。
同じシリーズのスツールを組み合わせれば、足を置いてくつろげます。
クッションの玉縁仕上げまたはプリーツ仕上げのヒダ加工とアーム・脚部のろくろ加工が、クラシカルなコロニアルスタイルを引き立ててくれるでしょう。
ロッキングチェアもご用意しています。
ゆらゆらと揺れながら、昼下がりのまどろみを楽しんだり、のんびり読書をしたり......。
古きよき時代の穏やかなひとときを彷彿とさせる、くつろぎの時間を満喫してみてくださいね。
コロニアルスタイルのダイニングを彩る チェア3選
コロニアルスタイルのダイニングチェアの中から厳選して、3つをご紹介します。
リビングの延長上にあるダイニングなら、統一感のあるコーディネートをするとコロニアルの雰囲気が高まります。木部の色合いやデザイン、椅子の張地をソファとそろえるなど、トータルコーディネートを意識してみましょう。
アームチェア WC037モデル
クッション材に弾力性に優れたSバネを採用し、安定した座り心地にもこだわった一人掛けの肘掛椅子です。
アームと背もたれの一体感とのびやかな支柱が美しさを引き立たせています。背もたれ部分には、厚みのある背クッションが置かれ、やわらかく身体を包み込んでくれるでしょう。
肘掛部と脚部には、異なるデザインのろくろ加工が施されています。脚部の安定感のある印象と肘掛部の華奢な上品さのコントラストが美しいモデルです。ゆったりとリラックスしながら、ダイニングで過ごせます。
優美な後姿で、どこから見ても雰囲気のよい空間を演出するアイテムになること間違いありません。張地はシンプルな無地から花や植物の柄が入っているものまで、さまざまそろえています。お好みの張地を選んで、すてきなコーディネートを楽しんでくださいね。
ダイニングチェア CC17モデル
背中をしっかりと支えてくれるセミハイバックスタイルのダイニングチェアです。
きちんとした姿勢をキープしやすく、楽に腰掛けられるでしょう。
肘付・肘無しの2種類があり、ライフスタイルに合わせて選べます。肘無タイプはわずか5.2kgの軽量な作りになっています。
力をいれずに出し入れできるので、出入りや掃除のときにも楽々です。
セミハイバックですが、背もたれの両サイドに抜けがあり圧迫感のないデザインになっています。
肘掛部・脚部は比較的シンプルなデザインですっきりとした雰囲気。
コロニアルスタイルの装飾的な印象を残しながらも、現代的な暮らしにマッチしたモダン味のあるチェアをお探しの方におすすめです。
ダイニングチェア CC18モデル
コロニアルシリーズの中でも特にカントリー調の雰囲気を残す、ダイニングチェアをご紹介します。
背もたれ上部の波型のデザインがシンプルなデザインに華やかさを添えています。
背もたれの支柱部分の飾り穴や、背もたれ上部に刻印された「COLONIAL(コロニアル)」の文字がアクセントになっています。
木製のシート部分にはお尻の形に合わせた削り加工(ザグリ加工)が施されており、座ったときのフィット感や座り心地の良さを高めています。
スタンダードな肘無タイプ、また、回転式の肘付・肘無しタイプの3アイテムからお選びいただけます。特に肘付きの回転式チェアはしっかりとしたアームがあっても回転するので出入りもスムーズですね。
周辺家具もそろえてトータルコーディネートをしよう!
カリモクのコロニアルシリーズは、お部屋全体をコーディネートできるように、ソファやダイニングセットだけでなく、収納などの周辺家具もラインナップしています。
ここでは、飾り棚・食器棚・ライティングビューローをご紹介しますので、統一感のある部屋作りのためのアイテムとして参考にしてみてくださいね。
飾り棚 EC4010モデル
オンラインショップ掲載モデル
※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
リビング・ダイニングの収納におすすめなのが、こちらの飾棚。
上段はガラス扉・中段にはオープンスペース・下段は引き出しと木製の開き扉という、3段階に分けられた収納家具です。
ガラス扉の格子、引き出しや扉の取っ手の装飾など、細部にわたり美しい装飾が施されています。
中段のオープンスペースには、トースターなどを置くだけでなく、花や写真立てなどを飾ることもできますよ。
日用品やカトラリーなど、さまざまなものの収納に困りがちなリビング・ダイニングでは、引き出しや中のものを隠すことができる木製扉の収納があるとすっきり片付けができるので便利です。
コロニアルスタイルのイメージに合う、装飾性の高い収納家具で統一感のあるコーディネートを実現させましょう。
幅124.4cmのほか、幅153.2cmの「EC5500モデル」もご用意しているので、お部屋の広さや収納したいものの量に合わせてお選びいただけます。
食器棚 EC4080モデル
こちらは飾り棚と同様にダイニングやキッチンで使う食器棚にぴったりの商品です。
中央部のオープンスペースは設けず、収納量を増やした仕様となっています。
上部のガラス扉部分には食器を、中央の引き出しにはカトラリーなどが収納できます。
下段の木製扉内には、ストック食品や重さのある調理器具などを収納しましょう。
現代の生活には欠かせない、スライド式の家電収納があるタイプもご用意しています。
コロニアルスタイルの持つ雰囲気をそのままに、今の暮らしにフィットする家具を選べるのも嬉しいですよね。
ライティングビューロー QC3011モデル
最後にご紹介するのは、ライティングビューローです。
ライティングビューローとは、デスクと収納が一体化した家具です。必要な時に扉部分を開け、デスク使いができるようになっています。
使わないときには、扉を閉めて片付けておけるのですっきりとした状態にすることができます。
近年、テレワークなど自宅で仕事をする方も増えてきました。
ダイニングテーブルをデスク代わりに使っていても、専用のデスクが欲しいと感じることがあるのではないでしょうか。
デスクと収納機能を両立させたライティングビューローがあれば、お部屋のトータルコーディネートができますね。
使わないときは、書類は文房具をしまった状態で扉を閉めておけば、片付けもラクラク!
インテリア性の高いライティングビューローをプラスして、おしゃれなお部屋作りをしてみませんか?
コロニアルシリーズのお部屋づくりのコツ
では、カリモクのコロニアルシリーズをお部屋に取り入れるには、どうコーディネートすればいいのでしょうか。ここからはコロニアルシリーズを部屋に取り入れる場合の部屋作りのコツを紹介します。今回ご紹介するのは、以下の3つのポイントです。それぞれ見ていきましょう。
- 部屋の壁の色で素朴で温かみのある雰囲気を演出する
- インテリア小物は落ち着いた雰囲気のものを選ぶ
- 観葉植物で特別感もアップ
部屋の壁の色でコロニアル感を演出する
まず一つ目のコツは、「部屋の壁の色で素朴で温かみのある雰囲気を演出する」です。
コロニアルシリーズの家具だけでなく、部屋の壁の色やテクスチャとうまく合わせることで統一感のある雰囲気にすることができます。
おすすめは、淡い黄色や白の塗り壁テイストのテクスチャです。
また、壁紙であれば、小花柄の淡いベージュもいいでしょう。ほかにも観葉植物を置いてグリーンを差し込めば、カントリーな雰囲気を加えることができます。
インテリア小物は落ち着いた雰囲気のものを選ぶ
二つ目のコツは、「インテリア小物は落ち着いた雰囲気のものを選ぶ」です。
カントリーテイストのコロニアルシリーズに合わせるインテリア小物は、派手な装飾や色合いのものは雰囲気を崩してしまいます。
ラグやカーテンは、ベージュや淡いくすんだ色のものを。
照明器具であれば、金属とガラスのシェードのアンティークなデザインのものをチョイスしましょう。
観葉植物でコロニアル感をアップ
三つ目のコツは、「観葉植物でコロニアル感をアップさせる」ことです。
コロニアル感をより高めたい場合におすすめなのが、観葉植物を一緒に置くことです。
具体的には、大中小様々なサイズを置くだけでなく、ハンギングで吊るしたり、棚などに飾ったりとバランスよく置きます。
ベンジャミンやゴムの木のようなクワ科の植物がコロニアルシリーズの雰囲気に合うでしょう
。また、天井に設置するシーリングファンも、コロニアル感をアップさせてくれるアイテムです。
照明と合わさったものであれば、工事する必要もなく比較的取り付けやすいです。空気の循環を助けてくれる機能性の観点からも、検討してみてはいかがでしょうか。
部屋内の照明には、全体的に明るく照らすものではなく、落ち着いた雰囲気のテーブルランプやキャンドルなどがあると温かみのある印象になります。
自分の理想の部屋を再現できるように、今回ご紹介した選び方を参考にしてみてくださいね。
カリモクのコロニアルシリーズで優雅に過ごしましょう
味わい深いコロニアルスタイルでリビング・ダイニングのコーディネートを楽しめるカリモクの「コロニアル」シリーズ。
ソファやダイニングセット、収納家具まで幅広くそろえたシリーズでお部屋全体を統一感のある空間に彩ってみてはいかがでしょうか?
アメリカの開拓時代の雰囲気を現代の暮らしに取り入れて、あなた好みのクラシカルな生活を満喫してくださいね。