子育て世代にぴったり!カリモクおすすめのテレビボードをご紹介

テレビの買い替えや引っ越しなどでテレビボードを新調する時は、どんなものがいいのか悩みますよね。特に子育て世代にとっては、ライフスタイルやリビングダイニングの過ごし方にあったテレビボードを選びたいものです。
そこで今回は、子育て世代におすすめのカリモクテレビボードや、選ぶ時のポイントをご紹介します。
カリモクでは豊富な種類のテレビボードを扱っています。小さい子どもがいると気になりやすい点をカバーできるタイプや、リビングダイニングでの過ごし方にマッチしたタイプを選べるように、シーンごとにおすすめの商品をピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
後悔しないテレビボードの選び方
一口にテレビボードといってもさまざまな種類の商品があるので、どれを購入するか迷ってしまいますよね。
そこで、実際の商品をご紹介する前に、まずはテレビボードを選ぶ際に気を配るべきポイントをご紹介します。
状況によってはいくつかのポイントを組み合わせて考えてみることで、より理想に近いテレビボードが見つかることもあります。
ご自身が思い描くテレビボードが見つかると良いですね。
設置場所で選ぶ
どんなにおしゃれなテレビボードでも、使いやすい場所に設置できなければ意味がありません。
まずは部屋のどこに設置するかを決めた上でテレビボードを選ぶようにしましょう。
どこからテレビを見るのかは、ご家庭によってまちまちです。
ソファでテレビを見るご家庭もあれば、ダイニングから見ることが多いご家庭もあるでしょう。
テレビを見る場所との距離や角度に合わせて、置き場所を選ぶことをおすすめします。
そこまでできたら、あとはその場所に合ったサイズやデザインのテレビボードを選ぶだけです。
テレビボードは存在感のある大きな家具なので、周囲のインテリアになじむものを選びましょう。
ライフスタイルで選ぶ
家族構成や掃除の頻度、生活の仕方も家具を選ぶ際には重要な要素となります。
特にテレビボードのような大きな家具を置く場合、掃除がしやすいかどうかという点や、子どもがぶつかって怪我をしてしまわないかという点にも気を配っておく必要があるでしょう。
ご自身の生活を振り返りながら、どんな家具であれば生活に違和感なく溶け込めるかを考えてみることをおすすめします。
困りごとから選ぶ
もし普段の暮らしの中で困りごとがある場合、それを解決できるようなテレビボードを選ぶのがベストだといえます。
たとえば、リビングに物が多く、散らかりがちなら、収納力を重視してテレビボードを選びましょう。
ここでご紹介したようなポイントを踏まえ、ぜひ満足のいくテレビボードを選んでくださいね。次は、具体的なポイントとそれに対応したカリモク家具の商品を順にご紹介します。
【掃除が気になるママには】テレビボード下のホコリが取りやすい脚付きタイプを
テレビまわりは静電気の影響もあってホコリが溜まりやすいですよね。できれば毎日こまめに掃除したいもの。
しかし、小さな子どもがいる場合は、じっくり掃除に時間をかける暇もありません。そんな時は、脚付きのテレビボードを選ぶのがおすすめです。
テレビボードの下をフロアモップやロボット掃除機で手早く掃除できるので、子どもと過ごす時間が増やせそうですね。
脚付きだと床面が見えてしまいますが、その分壁際までホコリ取りができて、いつでもきれいにしておけます。
そんな脚付きテレビボードのカリモクがおすすめしたい商品は以下のタイプです。
【スプーン】
カリモクのスプーンは、テレビを壁掛けにすることができるテレビボードシリーズ。
壁掛け専用ボードのほか、収納力のあるロータイプのテレビボードもラインナップしており、このローボードは脚付きのデザインになっています。
ロボット掃除機も入りやすく、フロアモップや掃除機でもサッとホコリを取り除けます。掃除のしやすさを重視する方におすすめしたいシリーズです。
【QD51・QD61モデル】
オンラインショップ掲載モデル
※ご覧の商品と仕様が異なる場合があります。
よくご確認の上お買い求めください。
QD51・QD61モデルは継ぎ脚式のテレビボード。短い脚と長い脚を接ぎ合わせる構造になっていて、あわせ方次第で3段階の高さに調節できます。
引っ越しや模様替えで間取りやインテリアが変わっても安心ですね。また、脚を一番長いタイプにすれば、テレビボード下の掃除もらくらく。
ナチュラルなデザインで、インテリアにもあわせやすいですよ。
【家族がダイニングで過ごすことが多いなら】テレビを高い位置に置けるハイタイプを
ダイニングテーブルで子どもがお絵描きする様子を見たり、パパやママがちょっとした作業をしながらテレビを見ることもあるのではないでしょうか?
また、キッチンで料理をしながらテレビを見たい場合もあると思います。
そんな時には、高さのあるハイタイプのテレビボードがおすすめ。
テレビの位置が高くなるので、ダイニングチェアに座った状態やキッチンからも見やすくなります。
カリモクがおすすめするハイタイプテレビボードは以下の商品です。
【ソリッドボード高さ70 cm】
ソリッドボードは無垢材を緻密な木工技術で加工したデザインが魅力のテレビボードシリーズ。
立体感のある深い陰影がワンランク上の空間を演出してくれます。
そんなソリッドボードは脚の高さが1cm単位でオーダー可能。高さ70 cmのハイタイプならダイニングに座ってテレビを見たい時にもぴったりです。
【スライドストレージボード高さ70 cm】
カリモクのスライドストレージボードは、無垢材を1本1本使って縦スリットのデザインタイプが人気のテレビボード。
引き戸タイプなので狭いスペースでも開閉しやすく、中の仕切り棚は縦横の可動式なので収納したいものにあわせてアレンジできます。
そんなスライドストレージボードにも高さ70 cmのハイタイプがあります。
ダイニングやキッチンからもテレビが見える位置に置きたい場合におすすめです。
【リビングに子どものものが増えてきたら】収納+コンパクトなテレビボードを
子どものおもちゃや勉強道具が増えると、リビングに収納スペースが必要になってきます。
学習机をリビングに置く場合、またはダイニングテーブルで勉強するというご家庭。リビングに子ども用の収納場所を確保するため、テレビボードはなるべくシンプルでコンパクトなものを置きたい場合もあると思います。
そんな時には省スペースに設置できるタイプや、収納力のあるタイプのテレビボードを選ぶと使いやすいですよ。
コンパクトなサイズがいいなら【ソリッドボード幅121cm、セルタス幅約83 cm】
とにかくコンパクトなサイズのテレビボードがいいなら、横幅が小さいものを選びましょう。
ソリッドボードやセルタスのシリーズはサイズ展開が豊富なので、コンパクトなものを選べば限られたスペースにも置きやすいです。
モルダーデザインの扉が上質なソリッドボードは横幅が5サイズあり、一番小さいもので幅121 cmです。
また、組み合わせ自在な収納ユニットセルタスのテレビボードは、横幅が4サイズ展開。一番コンパクトなものは幅約83 cmなので、置く場所を選びません。
大型テレビをシンプルに設置するなら【スプーン壁掛け(単体)QW4205モデル】
限られたスペースでも大型テレビが置けて、なるべくシンプルなテレビボードにしたいという場合は、スプーンシリーズの壁掛けボードを単体で使うのがおすすめ。壁に穴を開けずに気軽に壁掛けスタイルが楽しめます。
どんどん大型化しているテレビは、壁掛けにして設置することでリビングダイニングのスペースを取ることもなく、すっきりさせられますね。また、壁掛けにして固定すると、小さな子どもがいるお家にも安心です。
部屋のコーナーに置きたいなら【QT4326・QT90AHモデル】
狭い空間にテレビを置くなら、部屋のコーナー部分にテレビボードを置くのがおすすめです。
しかし、斜めにテレビボードを置くと、三角形のデッドスペースが生じてしまいます。
そこでおすすめしたいのが、QT4336/QT4326やQT90AHモデルのような天板回転式のテレビボードです。
壁沿いに設置しても天板だけを回転させてテレビの向きを調整できるので、デッドスペースになりがちな部屋の隅を有効活用できます。
QT4336/QT4326やQT90AHモデルは天板を回転させて角度調節ができるテレビボード。
天板を回転させることでテレビを見やすい向きにすることができます。テレビを乗せたままでも角度を変えられるので、ダイニングやソファなど見る位置にあわせてテレビの向きをアレンジすることが可能です。
たっぷりの収納スペースも確保したいなら【QT90EGモデル】
子どものものもテレビまわりのものも、まとめて収納できるようにしたいなら、収納スペースがたっぷりのテレビボードがおすすめ。
QT90Eモデルはテレビの下だけではなく、横や上部までしっかり収納できるテレビボード。
下部の収納棚にはA4ファイルが縦に収納できる設計のため、子どもの勉強道具もすっきり収められます。
リビング収納も兼ねたテレビボードがいいなら【セルタス】
セルタスは幅や高さが選べる組み合わせ収納ユニットで、シェルフとテレビボードユニット、デスクユニットがラインナップしています。
収納したいものやスペースにあわせて組み合わせたシェルフをプラスすれば、リビング収納も兼ねたテレビボードに。
子どものおもちゃや勉強道具、家族みんなが使う日用品もまとめて片付けられます。
お子さまの怪我が心配な方には丸みのある【ソリッドアールボード】を
子どもがまだ小さいうちは怪我の心配がつきもの。
家具の角で頭をぶつけてしまわないか気になる人も多いはずです。
家具の角につけるクッション材もありますが、見た目が気になりやすいですよね。
そんな時は、丸みのあるテレビボードを選ぶのがおすすめ。
カリモクのソリッドアールボードなら、曲面加工で角張っていないため小さなお子さんがいる家庭でも安心感があります。
また、デザイン性も高いので、部屋のアクセントにもなっておしゃれな空間を演出してくれますよ。
子どものテレビボード周りの怪我を防ぐ方法
テレビボードを購入する際に注意したいのが、子どもが怪我をしないような方法です。
両親が目を話した隙に、テレビボードを触り倒れて怪我をしてしまうといったことも考えられます。
そのため子どもの体が小さく、何が危険かを判断できない時期には、テレビボードに近づかないようにするなどの工夫が大切になります。
ここからは子どものテレビボード周りの怪我を防ぐ方法として、以下の3つをご紹介します。それぞれ見ていきましょう。
テレビボードをベビーサークルで囲う
一つ目の方法は、「テレビボードをベビーサークルで囲う」です。
言葉通りテレビボード全体をベビーサークルで囲い、赤ちゃんが直接触ったり近づいたりできないようにします。
赤ちゃんは、入ることができないと分かれば好奇心が他のものに向きます。
ベビーサークルを使用するメリットは、入手も比較的しやすく低価格ということです。
家具を取り扱うお店に行けば基本的には販売していますし、組み立てもシンプルで簡単に設置することができます。
もちろんテレビボードをベビーサークルで囲んだからといって、必ず赤ちゃんに突破されないわけではありません。
テレビボードに興味があれば、何度も接近したり、ベビーサークルとベビーボードの距離が近いと隙間から手を伸ばして触ろうとしたりすることも考えられます。
ベビーサークルの設置はあくまで防止策として捉えるようにしましょう。
赤ちゃんをベビーサークルで囲う
二つ目の方法は、「赤ちゃんをベビーサークルで囲う」です。先ほどはテレビボードをベビーサークルで囲う方法をご紹介しました。こちらはベビーサークル本来の使い方で、赤ちゃんを囲うという手法になります。赤ちゃんの行動範囲を制限することに対しては、あまり選択したくないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ベビーサークルは赤ちゃんにとって適切な広さを確保した商品であり、おもちゃをはじめ赤ちゃんが退屈しないようにすれば大丈夫です。
それでも、「赤ちゃんの行動をあまり制限したくない」と考えられる方もいらっしゃると思います。そもそも赤ちゃんの行動範囲を制限しないようなベビーサークルであれば、設置する部屋の広さもある程度は必要になってしまいます。ベビーサークルの中で赤ちゃんが自由に動くことのできる大きなものを設置できるかどうか、購入する前に検討することが重要です。
もしも、テレビボードの設置によって赤ちゃんの安全面が気になってしまう場合は、壁掛けのテレビを選択することも一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
コンセントや配線を隠す
三つ目の方法は、「コンセントや配線を隠す」です。
コンセントが剥き出しの状態だと、子どもが水で濡れた手で触ると感電する可能性も高くなりますし、配線コードは転倒のほか、引っ張ってテレビボードを倒してしまうことにもつながります。
コンセントや配線は、収納や隠すことのできるタイプのテレビボードにするか、別で収納できるボックスを設置するのがおすすめです。
子育て世代にぴったりなカリモクテレビボードをぜひチェックしてみて
いかがでしたか?今回は、子育て世代におすすめのカリモクテレビボードを紹介しました。赤ちゃんや子どものいるお家では、テレビボードに求める機能も多いもの。ダイニングチェアに座りながらテレビを見たり、子どものものをたくさん収納したりとどんな使い方をしたいか考えて選ぶことが大切です。
カリモクには豊富な種類のテレビボードがあるので、ぴったりの一台がきっと見つかるはずです。気になった方は、ぜひカリモクサイトを覗いてみてくださいね。