お子様が自分でお片付けできる整理収納5ステップ 【ステップ3】

2016年1月 8日

こんにちは。
『こども+インテリア』担当のJです。


先回に引き続き、お子様が自分でお片付けできる整理収納5つのステップ【ステップ3】を
お届けします。



【ステップ3】動線に基づき収納場所を決める

【ステップ2】でモノを使用頻度別に分けたら、次にモノを収納する場所を決めましょう。



例えば、リビングで使うよく遊ぶおもちゃを子供部屋から持って来たり、学校の宿題を
子供部屋から持って来たりだと、片付けるためにわざわざ子供部屋まで行かなければ
ならないので片付けが億劫に。



リビングにも良く使うおもちゃの収納場所を設けたり、お子様がリビング学習をするなら、
リビングにランドセルや学用品が置けるスペースを設けるなど、使う場所の近くに収納
場所があると、すぐに勉強に取り掛かれてお片付けもしやすいですね。



次に、収納場所が決まったら、【ステップ2】で分類した使用頻度に基づいて
使用頻度の高いものから、お子様の身長に合った使いやすい収納の位置(高さ)を
決めてあげましょう。




毎日使うものは特に収納場所や使い勝手が重要になります。





★収納位置(高さ)のポイント★
お子様の目線で見て使いやすい高さで、収納するものを決めましょう。

1番使いやすい  ... 目線より下で、腰より上の高さ 

②2番に使いやすい ... ①の範囲のすぐ上と下     

③3番に使いやすい ... 最下段

1111.jpg





例えばお子様の持ち物を収納をしてみるとこんな感じに↓↓↓

ボナシェルタ_QT35_収納提案_ポスター_プロモG.jpg



ここで気をつけたいのが、使いやすい高さは逆に言えばついついモノを置いてしまう
散かりやすい危険ゾーンでもあるので注意が必要です。   



次回は、【ステップ4】グルーピングして使いやすく片付けやすくをご紹介します。

2019年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

投稿者

『こども+インテリア』担当J

『こども+インテリア』担当K

『学習家具』担当N

月別の記事

リンク