こんにちは。
『こども+インテリア』担当のJです。
先回に引き続き、お子様が自分でお片付けできる整理収納5つのステップ【ステップ3】を
お届けします。
【ステップ3】動線に基づき収納場所を決める
【ステップ2】でモノを使用頻度別に分けたら、次にモノを収納する場所を決めましょう。
例えば、リビングで使うよく遊ぶおもちゃを子供部屋から持って来たり、学校の宿題を
子供部屋から持って来たりだと、片付けるためにわざわざ子供部屋まで行かなければ
ならないので片付けが億劫に。
リビングにも良く使うおもちゃの収納場所を設けたり、お子様がリビング学習をするなら、
リビングにランドセルや学用品が置けるスペースを設けるなど、使う場所の近くに収納
場所があると、すぐに勉強に取り掛かれてお片付けもしやすいですね。
次に、収納場所が決まったら、【ステップ2】で分類した使用頻度に基づいて
使用頻度の高いものから、お子様の身長に合った使いやすい収納の位置(高さ)を
決めてあげましょう。
毎日使うものは特に収納場所や使い勝手が重要になります。
★収納位置(高さ)のポイント★
お子様の目線で見て使いやすい高さで、収納するものを決めましょう。
①1番使いやすい ... 目線より下で、腰より上の高さ
②2番に使いやすい ... ①の範囲のすぐ上と下
③3番に使いやすい ... 最下段
例えばお子様の持ち物を収納をしてみるとこんな感じに↓↓↓
ここで気をつけたいのが、使いやすい高さは逆に言えばついついモノを置いてしまう
散かりやすい危険ゾーンでもあるので注意が必要です。
次回は、【ステップ4】グルーピングして使いやすく片付けやすくをご紹介します。