お子様が自分でお片付けできる整理収納5ステップ 【ステップ2】

2015年12月25日

こんにちは。
『こども+インテリア』担当のJです。



先回に引き続き、お子様が自分でお片付けできる整理収納5つのステップ【ステップ2】をお届けします。


【ステップ2】モノを使用頻度別に分ける  

【ステップ1】でモノの適正量を決めたら、次に下記のように『使用頻度』で分類しましょう。

①毎日使う

②週に2~3日使う

③週1回使う

④月1回使う

⑤年1回使う

⑥年1回も使わない

使用頻度の高いもの程、収納場所や使い勝手が重要になってきます。
(詳しくは次回【ステップ3】でお届けします。)




例えば、小学生のお子様の持ちモノを使用頻度で分類すると

①ほぼ毎日使う・・・ランドセル、通学帽子、教科書、ノート、文具、鉛筆削り、プリント類

②週2~3回使う・・・辞書、おけいこの教材、時々読む本、ゲームソフト

③週1回使う・・・体操着、上履き、絵の具セット、習字セット、習い事用品、図鑑

④月1回使う・・・リュック、スポーツバッグ、お出かけバッグ、

⑤年1回使う・・・プール用品、お出かけバッグ、過去の教科書やドリル

⑥年1回も使わない・・・アルバム、子供の作品、思い出の品

というように分類できます。




学用品のストックの分類のポイントは、
ノート、文具、テキスト、プリント類なども、今使っている鉛筆、ペン、消しゴム、
ノート、定規、テキスト、プリント類は『ほほ毎日使う』に入りますが、

余分な文具類やストック文具類、ノート、前学年のテキスト、プリントなどは
使用頻度が低くなるので別の場所に保管していずれ処分の対象に。

また、文具やノートのストックは1か所にまとめておくと必要な時に使いやすいでしょう。



次回は、【ステップ3】動線に基づき収納場所を決める ポイントをご紹介します。

2019年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

投稿者

『こども+インテリア』担当J

『こども+インテリア』担当K

『学習家具』担当N

月別の記事

リンク