お子様が自分でお片付けできる整理収納5ステップ 【ステップ1】

2015年12月21日

こんにちは。
『こども+インテリア』担当のJです。



今年ももう残りわずかですね。
お子様が冬休みに入り、家にいる事が多くなるこの時期、お子様の持ち物の整理収納をしてみませんか?



わが家でも先週、学校に置きっぱなしだった、お道具箱、ピアニカ、絵の具セット、習字道具、工作の作品、
冬休みに読む本など、一気に持ち帰ってきました。
(先回のブログでお話ししたクリスマスリースも持ち帰ってきたのでさっそく飾りました(*^。^*))



子供部屋もリビングもいつの間にか、おもちゃ、ゲーム、学用品などお子様のモノで溢れてしまいます。
お子様が自分でお片付けしてくれたらママも楽ですよね。

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ママのちょっとした工夫で、お子様が無理なく自分でお片付けできるポイントを、5つのステップでご紹介
したいと思います。



今回は【ステップ1】です。

【ステップ1】モノの適正量を決める
おもちゃや絵本、学用品や習い事用品など、お子様の成長とともにモノは増える一方です。
モノが多すぎるとその分お片付けも大変で、どこに何があるのか管理も難しくなります。
まずは、お子様が自分で使いこなせる量をママが見極めて、ちょうど良い持ち物の量を決めましょう。



★ポイント★
①必要なものを定期的に見直す。
成長とともに必要なモノや興味のあるモノも変化してきますので定期的に見直しましょう。
教科書、ノート、プリントなども保管期間を決めて処分しましょう。

②適正量を決めたら、その量をキープする。
新しく何かを買ったら、その分何かを手放すようにしましょう。

③何を減らすかは、必ずお子様と相談して決める。
お子様が自分で必要か不要かの判断が身に付くようになります。



この時期プレゼントでおもちゃやゲームをもらったりと、モノが増えるので、必要なものを見直す
いい機会ですね。



★処分に迷ったら★
もし、あまり遊ばないおもちゃや使い終わった教科書・ノートなど、いきなり必要か不要かを決めるのが
難しい場合は『処分検討ボックス』を用意して、定期的に見直し再度必要か不要か決めましょう。


保管期間を過ぎて1度も使わなかったおもちゃや、見直すことがなかった教科書・ノートは処分するなど
しましょう。


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また、子供の作品・工作や思い出のモノなどは、お気に入りのものは飾ってあげましょう。
ただし、どうしても増える一方ですので、飾ったり、ボックスなどに保管できる収納量を決めておき、
そこに入らなくなったら写真を撮って処分しましょう。

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次回は、【ステップ2】モノを使用頻度別に分ける ポイントをご紹介します。

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